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思いで・・・

久々~(´・ω・`)最近、バタバタしてるせいかすぐ一か月がたつ。

お酒を飲みすぎてだるーい中、ムラムラだけはして、書きました(笑)。

ネタがねぇ~。どうしようかなぁ。

卒業式ネタを書きたいと思っていたら、同窓会というか、まぁ学校ものなのかな?に変わっちゃうし組み立てるのが苦手なんだなと再認識。

色々、突っ込みがおおいでしょうが、楽しんでいただけたら幸いです。

ではでは!


思いで・・・




すこし山になっているところに建てられているある学校でのお話である。みなさんも学校にいたとき、掃除の時間があったことだろう。この学校の掃除の時間はお昼休みの後であった。教室や多くの廊下が先生たちの目が見はられた状態で行われる。

しかし、目の届きにくい場所もあるのが事実ではある。ここの学校での絶好のサボりポイントは校舎裏の掃除だ。校舎裏には木も植えられており、落ち葉がたまりやすい。実際やることは単純だが、全部の落ち葉を集めるのは難しい。多少手を抜いてもまた落ちてしまったのであればしょうがないと甘い確認のもと行われ、サボりがばれたときの危険が少なかったのだ。

掃除をしている3人組。残りの3人の女子チームはごみ袋を取りに離れているのをいいことにさっそくサボり話しを始めた。

「なぁー・・昨日の夜の番組何見てたー?」

適当に掃除をしながらの雑談の最中掃除をしていたら彼らのターゲットになってしまう生き物が現れた。

「うっわ!!!びびったぁー。でっけなぁーこれ。」

と驚かれたのはとても長いミミズであった。箒の刺激で暴れたミミズに思わず声が上がるのであった。

「佐々木ビビりすぎだろ!ミミズじゃん!」

「うっせぇーよ。・・・・そういや、テレビでなんか聞いたことある。ミミズに小便かけるとちんちんが腫れ上がるらしいぞ。」

「まじかよー!小宮ちょうどいいじゃん。やってみなよ。」

「なんでだよ!ちょうどいい意味がわからないし。」

「だって小宮ちんちん小さいじゃん。」

「小さくねーよ。お前比べたことないのに適当なこと言うなよな。チンコ小さいなら、本間のほうだって。」

「俺巻き込むなよー。」

話し込む三人からミミズが逃げようと奮闘する。しかしもうターゲットなのだ。逃げることなんてできない。

「はやくかけねーと逃げられちゃうからみんなで一斉にやろうぜ!」

よくわからない連係プレーによりミミズは3人に囲まれて小便をかけられる羽目になるのであった。

じょじょじょじょ~。

ミミズが跳ね上がり逃げ出す。驚いてちょっとズボンにひっかけてしまいながらもその反応を笑っていると運悪く先生が来てしまった。

「おいお前ら!!なぁーに!サボってんだ!おい!・・・このやろ!ここは便所じゃねーぞ!何してんだ!」

怖い声に色々縮こまる3人組。途中すぎて切れが悪いがすぐにしまおうとするもそれは許されなかった。

「そのままでいい!!サボった罰だ!今から尻ひっぱたいてやる!!ズボンを脱ぎかけててちょうどいいだろ。こっちこい!」

「ええええー!・・・ちょっと待ってよ。先生。タイミング悪すぎだって。今たまたま催してただけなのに・・・」

「トイレに行くのは構わんがここでしなくたっていいだろ!それにお前らなぁ・・・ミミズにかけてただろ!明日ちんちん腫れて痛くなっ

ても知らねぇーからな!早く来い!」

そういうと小宮を捕まえてすぐにパンツごとズボンを下げる。

「ちょっとタンマ!先生ここ外だって、やばいから!女子に見られちゃうよ!」

バッチィィーーン! 


赤い手形が残される。ちょっと静かになったところで先生がにやっと笑った。

「知ってんだぞ。ここはサボりの絶好ポイントだってな。女子だろうが、男子だろうが悪さをしたら尻叩きだ!サボっただけじゃな
い!ミミズをいじめるようなやつは生でケツだ!暴れたらちんちんひっぱたくからな!」

にやっと笑っていると、これまたタイミング悪く女子が帰ってきた。

「あ!小宮・・・どうしたの?」

驚いた後に、にやっと笑う女子達の目線は確実に晒されている下半身に向かっていた。

「おお!お前ら!こいつらをみはってなきゃいけねぇーぞ。サボって、ミミズに小便かけてたんだからな!」

「先生!!」

ただでさえ尻が見られて恥ずかしいのにこんなことまで言われて顔が真っ赤になる小宮。掃除の時間が短いので、先生もとどめと
言わんばかりに強烈な一撃を左右に叩きつける。

パチィィン!パチィィン!

ピンクのお尻に濃い手形を残すと軽くパチンと叩いて立たせたが、そこで耳打ちをする。

「ミミズをいじめた罰は怖いぞ。」

戸惑う小宮を抱えたまま壁に向かって下ろすとさらに一言。

「他二人終わるまでそのまま待機!いいな!女子はもう教室に戻っていいぞ!」

「俺だけ尻見られて損してんじゃん!」

小宮のもっともな怒りも今の先生には意味がない。

「あぁ?教室でもう一回ひっぱたかれたいのか!?」

ちょっと低い声に完全にビビった小宮も思わず黙る。

「・・・・ごめんなさい。」

「よーし!次!本間!」

パァーン!パァーン!・・・

こうして、3人の赤いお尻が並んだころ、待ってたと言わんばかりにチャイムがなった。

「ったく・・・チャイムなるのおせーよ。」

柳田先生のお仕置きはこれで終わりではなかった。

「お前らは今日放課後掃除のやり直し!いいな!逃げないようにだな・・・・」

3人のパンツは没収されてしまった!!

「これでお前らも逃げれないだろ!放課後掃除が終わったら返してやる!まぁ、お前らのパンツなんて欲しくもないからな。これでも
サボったら明日、教室で俺がはかせてやるから安心しろよ!」

散々な目にあった彼らだが、災難はこれで終わりではなかったのだ。教室に戻ると先に帰っていた女子たちにより、話題になっていた。すぐに情報を得たクラスの男子たちから声がかけられる。

「おいー!お前ら校舎裏で尻ひっぱたかれたんだって!?しかもいきなり生で(笑)!」

噂というのはすぐに広まる。放課後になるころにはクラス中に広がっていた。明日には学年の大半が知ることになるだろう。尻叩きをする学校ではあったが、生で叩かれるのは本当にまれであり、繰り返し悪さをしてしまったときなどであった。いきなり生となるとその理由も知られたくなるのだ。これには赤面が止まらない3人であった。
放課後箒と塵取りとごみ袋をもって3人が向かうと、ジャージ姿の柳田先生が・・・

「よーし!そろったな。放課後だからな。たっぷり時間はある。しっかり掃除をしてもらうからな!」

この後、彼らはたくさんある、落ち葉をほとんど集めさせられた。時間はいつもの3倍はかかりごみ袋がいくつも並んだ。

「よし!もういいだろう!パンツ返してやるからこっち来い!」

仁王立ちする先生のもとにいくとパンツを返してもらえた。トイレではこうと思い離れようとすると止められる3人。柳田先生は3人がもう同じことしないようにあるお仕置きアイテムと嘘の話しを用意していた。

「まてまてまて!お前ら!ここではくんだよ。」

「ちょっ!先生いくら何でもフリチンはまずいっしょ。もういいじゃん、掃除終わったし。」

「そんなん駄目に決まってるだろ!それにお前ら知らないのか・・・ミミズに小便かけると・・」

「ちんこが腫れるんでしょ?知ってるよ。ほんとなんですか?」

「ばっかやろーお前!そんなもんじゃねーんだぞ!そんなことも知らないのかよ!!」

「え?腫れるって・・・ちょっとじゃないの?」

「いいか?ミミズってのはな毒を持ってるんだよ。特に皮膚が弱い部分なんてな大変なんだぞ!!」

「えーー。でも公園とかで遊んでるとき触ってたけど大丈夫でしたよ。」

信じられないという空気が広がると柳田先生があきれたと言わんばかりに話し始めた。

「ほんとに馬鹿だなー。お前ら・・・化学とかわっかんねーだろ。小便をかけると大変なんだよ。小便をかけるとな、特殊な反応が起きて、ミミズの毒がもっと強くなるんだよ。痛くてちょっと腫れたりするんじゃなくてな。もうパンパンに腫れ上がって大変なんだぞ。」

「ええええええ!?そうなの!?どうしよう・・・」

不安そうな声をあげる佐々木に本間と小宮も不安が広がり始める。

「でも、ちょっと腫れたくらいどうだっていいし。」

「ほんと馬鹿なんだなーちゃんと消毒すれば大丈夫だってのによー。じゃあ、小宮はいいぞ。気をつけろよー。明日の朝に、ちんちん痛くて布団から出れなくても知らないからな。父ちゃんに相談しておけよ。言っておかないと母ちゃんが様子見に来るだろうからな。それとも今でも母ちゃんと風呂一緒か?」

母親にチンコを見られると思った小宮は赤面する。気にする年頃なのだ。

「ばっかじゃねーの!入ってるわけねぇし。俺もせっかくだから消毒するよ。早くしようぜ。」

「まったくもっと感謝してほしいもんだ。かわいい教え子のために理由を言わず、保健室から借りてきたのによ。」

そう言って出したのはプラスチックケースに入った消毒液とカット面だった。

「これ何なんですか?」

ラベルの張っていないケースに入っていて不安になる佐々木。

「これはな、俺が作った消毒液だ。特別な配合が必要なんだよ。よし!早くズボンを下ろす!順番にぬってやるからな!待機してるやつもすぐ縫ってもらうように下ろして待機!」

足首まで下ろされるとマジマジと股間を見つめる柳田先生。股間をじーっと見つめられ、小宮が恥ずかしそうにしている。

「先生!早くしてくださいよ!・・・・先生?」

険しい顔をしている先生に焦り始める小宮。他二人も不安そうな表情のままであった。

「うーん・・・小宮・・・これはまずいな・・・」

「えええ!?先生!!どういうことですか!?」

「結構激しくくらってるなぁー。こりゃそうとう消毒液が染みるぞ・・・」

(注:染みるのは当然ですが、その理由を彼らのせいにしようとする先生の嘘です。)

「ええええ!そんなに?・・・やばいの?」

「ああ・・・俺にはわかるが・・こりゃ全体にくらってるな・・・よかったな。危なかったぞ。まぁ、今から塗ってやる・・・つらいだろうが、触らないで、消毒液が自然乾燥するまで我慢してろよ。」

ごくり・・・生唾を飲む小宮によくしみ込ませた消毒液がじゅわぁっと股間に塗られる。

すぐに小宮が叫ぶ。

「~~~~~いいいいいいい~~~~!!!!」

思わず股間を押さえてぴょんぴょんする小宮に先生が一言。

「こりゃあ!相当だな!もう一回塗ってやるから安心しろ!押さえてていいぞ!」

なんともう一回の宣言!ほんのりピンクのお尻と消毒液でひりひりする股間をだしたまま小宮は他の二人を見守っていた。この後の二人も同様である。みな消毒液が染みないわけもなくピョンピョンと跳ねる姿を見るとようやく柳田先生は満足したようだ。

「よーし!お前ら!よく反省しただろ!これに懲りたらミミズに小便なんてかけるんじゃねーぞ。」

放課後のこの彼らの様子は学年をまたいで目撃されることとなった。後に、ミミズ事件としてこの話は残るのであった。

そんなこんながあった学生生活。しかしそれもすぐに過ぎ去ること。。。



あっというまに、時は過ぎて・・・

彼らもすっかり立派な社会人。そしてある程度会社にも慣れてきたころ、同窓会が開かれた。

教室の一部を使って、生徒がやって来る。なつかしい教室をみて元生徒たちはなつかしさに笑顔がこぼれていた。

「ロッカーとかこんなに小さかったけなぁ。そもそも部屋狭くない?」

尻を叩かれた3人は、学生を終えた後もちょくちょくあっていたりしていたため、自然と固まって教室をうろうろしていた。普段こそありえないが、教室の机にお酒や簡単につまめる食事が用意されていた。みんなの顔や体つきから幼かったあのころを連想し話しかけ、ぎこちないなりにもワイワイと打ち解けていたころ、白髪が目立つようになった先生が現れた。

「遅くなったなー。静かにしろー・・・」

当時のころの様に少しかったるい話し方で入って来る先生にみんなは大爆笑だった。

「柳田センセー!!白髪増えてる!おじいちゃんじゃん!!」

「やべー!!!なつかしすぎて!感動!!!」

ワイワイとしている中、わざと先生が出席簿を教壇に打ち付ける。

パァーン!

「静かにぃー!」

シーンと静かになった教室、こればかりは大人になった彼らにも効果的だったようだ。その静かになった教室で先生がにやりと笑った。

「はっはっはー!お前ら変わらないなぁ~。ちょっとは大人になったかと思ったけどよぉ~」

笑顔を見せる先生にようやく笑いがもどる。

「ずるいなぁー先生~」

「おどろかせないでよー!」

男女様々に先生に声をかける。厳しい先生だったが、茶目っ気もあって中々に人気の先生だったのだ。酒もすすみ赤面になると、
ミミズ事件が再来するのであった。

「そういや、佐々木、小宮、本間!・・・お前らを見ると思い出すなぁ~色々な!」

ニヤリと笑う先生に一瞬で赤くなる3人。

「先生!!その話はやめてくださいよ!」

同時に言う姿に周りも笑い出す。

「何やらかしたんだよお前らぁ~!」

いくつも怒られてきた3人なので、忘れている生徒もいた。その場はすぐに静まったものいつ離されるのか気が気ではなかった。しかし、そんな心配も問題なく同窓会はお開きになった。明日が月曜日ということもあり2次会はそれぞれで好みにやるのが多かった。何か言われたら大変と簡単に先生に挨拶をすると3人は当然というように出ていく。

「いやぁ~危なかったな。」

「ほんとだよなぁ。色々とか言ってたけど絶対ミミズだよな。全く・・・」

「ったくよぉ~。なんだか、相変わらずだったよな・・」

先生の茶目っ気攻撃にひやひやした三人はそそくさと下駄箱の方に向かった。

「そーいやさぁ・・・・」

「うん・・・・お前さ・・・」

「・・・俺も同じこと考えてるかも・・・」

「「「やるか!ミミズに!!」」」

声がそろう3人。あの時の思いでのトラウマをなくそうというのか。なんというのか、あれが嘘であったとわかった今であればなんの躊躇もなくかけることができると思ったのだ。そして、怒られた先生のささやかな仕返しとしてまた同じいたずらをしてやろうとするのであった。あんなふうに焦らせた先生の前でまたやってやる!そのつもりだったのだ。

卒業した後、一部建物を新しくしたりと目的の場所につくまで意外と時間がかかってしまった。ようやく、校舎裏に着くとその場所には花壇が広がっていた。

「ひゃぁ~。俺たちが卒業してから結構変わってんのな・・・花壇なんてなかったのによぉ~」

木がいくつか減っていて外から少し覗きやすくなっている。少しそわそわとする三人。

「あのさぁ、よく考えたら夜中にミミズなんて見つからねぇんじゃねぇ?」

「俺も今思った。どうすっか?帰るかやっぱ。」

「ばっか!お前ここまで来てそりゃねーだろ。それに酒も入って小便したくないか?」

股間をつかんでいる小宮はもう今にも出そうとしていた。

「うーん、まぁ、花壇の肥料だよな。」

じょじょじょ~。

時を超えること行く数年。同じ三人組の立小便が同じ場所で行われることになった。ここまでが同じことになるはずであった。

「だれだ!そこにいるのは!!」

ライトの光が当てられびくっとする三人。たまっていた小便はすぐに止めることができずしばらく出したままだった。

「そこで何を・・・・ってほんと何やってるんですか全く・・・・」

あきれる声をだす男はここの先生なのだろうかあきれ顔で近づいてくる。酔っぱらっている3人は驚いていたが威圧的じゃない男に笑っていた。

「ハハハ!先生か!?あんた。いやね、花壇のお花に肥料をあげましょうねって。今3人であげてたんですよ。」

「笑い事じゃないですよ。そこは子供たちが手入れをする花壇なんです!土をいじるのにあなたたちのおしっこが入ってたら汚いで
しょう?」

ちょっと不機嫌そうな先生をみて3人が余計に笑う。

「ははははは!そりゃー参った。ごめんなさーい!」

このまま逃げ出そうと思ってそれぞれが出したままの股間をプルプルと振ってしまおうとした時、もう一つ声が響いた。

「なぁーにやってるんだぁー!?」

声をかけてきた男と違い聞きなれた、そして怖い声が響いた。びくっとする3人組。この時股間をしまっていなかったことを後悔する
ことになるのであった。

「・・・・あ!・・・お前らぁ!!!」

ズカズカと寄って来る男はそう柳田先生であった。思わず反射でまだ水滴の残る股間をしまおうとするがすぐに牽制されてしまう。

「これから、脱ぐのにしまう必要なんてないだろう!・・・違うか?」

色々変わっていた校舎だったが、柳田先生の怖い顏は今見ても怖かったと思い知る3人。

「あれ?柳田先生、お知合いですか?」

「あぁ、樽井君、そうだな。知り合いというか。生徒だよ。ここの卒業生だな。こいつら、前も校舎裏で小便して俺が仕置きをしてやったんだ。」

先生に言われるのも嫌だが、それ以上に自分たちより若いであろう男に仕置きの話しをされて赤面する3人。

「こいつらはかわんねーな・・少しは、こっちも育ったみたいだけどよ。」

ちらっと股間を見つめる柳田先生に、樽井も見つめる。気にしていなかったが、急にスーススーする股間に恥ずかしさを痛感する3人。隠そうとするも許されなかった。

「隠すんじゃない!お前らがやったことだろ!何隠そうとしてるんだ!手は横!」

怒鳴られ、思わず抵抗しようと思うが、しぶしぶ手を横にする3人。縮こまりズボンの中に入って行こうとする股間をみて柳田がいじり始める。

「おいおいおい。佐々木!それじゃあしょうがねぇけど、子供みたいに縮こまってるぞ。よし、他のやつらも縮こまって隠されちゃしょうがねぇからなぁ。ズボンとパンツをおろーす!」

これにはびっくりし、動揺する3人。さすがにもう子供じゃないのだ。しかも、近くには自分より若いであろう先生が見ている。

「おい・・お前ら何してんだ?まさか、下ろすこともできないのか?下ろしてやろうか?ああ?」

「ちょっと先生、ここじゃ人目もありますし。。それにもう子供じゃないんですよ。」

樽井先生はどちらかというと、暴力はあまりしないタイプらしい。

「樽井君・・君は教育というのがわかっていないね。ここで許すといけないんだよ。私は今すごい後悔している。あの時私の指導が足りなかったからこの子たちはまたこんなことをしでかしているんだ。あの時はな、人目があると思って、そこまで、尻を叩かなかったんだ。あの時、授業の時間を削ってでもこの子たちをしっかり反省させるべきだった。」

少し寂しそうにしている先生を見ていると辛くなる3人。しかしそれでも抵抗があった。

「先生・・・ごめんなさい・・でも俺たち・・・あの。これはちょっと酒が入ってたからで、もうしません。・・・だから・・」

「酒が入ろうと自己責任だ!」

怒鳴る先生に再度びくっとする3人。

「なんであれ、やったことには十分に罰を受けてもらう。二度目は厳しいぞ・・・早くおろしなさい!」

それでも渋っている3人にとうとう最終手段に動こうとする柳田先生。

「そうか、もうお前たちは俺の言うことがきけないんだな。それじゃあ、学校の破壊行為として警察に連絡させてもらう。俺は本気だからな。」

これを言われたら焦りだす3人。

「ちょちょちょ!!!待ってください!先生!ほんとに!!ほんとに!!下ろします!下ろしますから!」

「お前らのそういうところが駄目なんだ!!俺が警察の文字を出さなければ下ろす気もなかっただろ!相当厳しくいくからな!早く下ろせ!」

こうなっては仕方がないと下ろし始める3人。脱いでる姿に樽井が驚いているのがよくわかる。見られている恥ずかしさでどんどん真っ赤になっていく3人であった。

「樽井君こいつらのズボンとパンツ没収して持っていなさい。」

手渡し下半身がフルチンになったところで先生が花壇に腰かける。膝をパチンと叩き来るように話す。

「よし!小宮だ!まず来い!」

しぶしぶとしながらも膝に乗ろうとする小宮。しかし、それを許さず正面から股間を握る柳田先生。

「ギャッ!先生!?」

「おい・・・お前・・・包茎の癖によく振らんからこうなんだ!しずくがのこってるじゃねーか!よくチンコ振っておけ!俺の手がよごれちまったじゃねーか!」

言葉攻めが始まった。股間をつかまれたまましばらく説教をされる小宮。すっかり酔いはさめてしまっていた。

「よし!じゃあ、膝に乗れ!」

ようやく乗れると思ったものの甘くはなかった。そう頭の部分はちょうど自分たちが出した小便の近くだったのだ。アンモニア臭が漂う中、すぐに天高く上げられた平手が小宮の尻をとらえた。

バッチィィィンン!・・・・

「ぐっぅうう!!」

思わず背中をそらせる小宮・・・音だけでわかるその威力に見ていた樽井もビビっていた。

「痛いか?・・・・あの時はな、ちゃんと俺も手加減してやってたんだがな・・・今日はもう本気だ・・・もっと痛いからな・・・反省しなさい!」

暗いせいもあっただろうが手の動きがよく見えないまでにビュン!と風を切り平手が叩きつけられる。

バッチィィィンン!・バッチィィィンン!・バッチィィィンン!・バッチィィィンン!・バッチィィィンン!・バッチィィィンン!・・・・

まるで機械の腕の様に一定のリズムで叩きつけられる平手。最初の一撃の時以外は先生は一言も言葉を発さなかった。それがより心細さを増させていた。時計を見ることも許されず何分たったかわからなくなり、待っている二人の股間は寒さもあり縮こまっていた。

「よぉーし!終わりだ!」

ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!・・・

「・・・ああああああああああ!!!!」

威力こそ先ほどまでのには及ばないが、連発は100ぴったりであった。終わりと言われ油断していたのと、あまりの連打に思わず
声が漏れてしまう小宮であった。

「よぉーし!立ってよろしい!しばらく反省していなさい!」

ペチンと尻を叩かれた立たされる小宮。その厳しさが見た目でわかるように汗と涙でぐっしょりだった。

「ひっ・・・っすん・・・」

尻を触るその痛さからすぐに手を離しぎこちなく歩く小宮。歩く振動ですでに痛いのだろう。

「次ぃ!・・・本間!」

そのお仕置きは樽井にとって衝撃的なものであった。体罰を否定している彼はあまり柳田に対して好意はなかったが、あれだけ自分をなめていたこの3人組をぐぅの音も出ないほどに反省させる様をみて考えを改めているのであった。

3人組の思い出に残っている様に、赤い尻が並べられる。違いと言えば、公舎裏が少しきれいになっていたこと、彼らがあの時よりずっと大人になっていたこと、そして尻の赤さがその時の比ではないほどになっていることである。小宮の顔には涙の跡がまだくっ
きりと残っていた。

「まだ終わりじゃないぞ!そのまま反省してなさい!!樽井君、、」

樽井を呼び寄せると何やら支持をする柳田先生。不安が強く残りながらもただただ、反省して時を待つしかない3人。寒い夜に赤い尻と、先生の手の平だけがポカポカとその存在を主張していた。

そしてしばらくして、何かを持ってきた樽井にすぐに察する3人。

「先生!!まさか!!」

「ミミズの時みたいにな、消毒してやる!今度はたっぷりだから安心しろよ!」

手に持った、消毒液をみて焦る3人。あの時の記憶はとても強く残っているのだろう。

「ミミズには!ミミズにはかけてません!先生!勘弁してください!」

「おとなしく消毒を受けるか・・・また膝に戻るか選びなさい・・・」

もう尻は限界だった。熟れたトマトの様に薄皮一枚で尻は血を流さないでいられるような状況だったのだ。これだけの尻叩きを平手のみでやる柳田先生のこれまでの経験が生きた技である。そしてまた選ばせてやるというあたり余裕を感じるセリフであった。3人とも限界だったのだ。

「でも・・・・でも・・・・」

「まずは小宮!こっちこい・・・」

手を振って近寄るように支持する柳田。しかし、準備をしているのは樽井であった。

「え・・・先生?」

「俺はお前らの教育で手がもう痛いからな。消毒は樽井君に頼むことにした。1人、3回消毒だからな。」

「えええええ!!!、なんで3回も消毒するんですか!!」

「あの時だけじゃ消毒が足りなかったみたいだからだ!しっかり消毒してもらえ!!・・・樽井・・・こいつのケツ思い切りひっぱたい
てみろ。」

「え!?先生・・いいんですか?」

「教育の仕方を覚える良い人形だと思って思い切り行け!」

「ちょっと待ってくださいよ・・・わかりましたから・・ね?」

先ほどまでなめた目で見ていた小宮がおどおどして見つめる姿に樽井は奇妙な気持ちになりながらもどこか興奮を覚えていた。

「今からおとなしくなっても遅い!尻をだしなさい!」

柳田ほどではないとはいえ、少し怖い声を出せるようになった樽井に満足そうな柳田は声をかける。

「いいぞぉ!もっと怖くしないとなめられるぞ。」

「こっちきてだしなさい!・・・早く!!」

しぶしぶ樽井の前に行く。尻を出せと言われよくわからないまま前で横を向くと樽井から指示が出された。

「俺の前で後ろを向いてかがむんだ。よく尻を突き出せよな!遅いから2発だ!」

調子のでてきた樽井に小宮がむっとするが、もう樽井は調子に乗っている。その目はひどく興奮した強い目だった。

「なんだその目は!先生!俺からもちょっとやっていいですか?」

「いいぞぉ!思いっきりだ。そうじゃないと反省しないからなぁ。」

自分より若い男で体つきも自分より小さい樽井に小宮はなめきっていた。しかし、限界の尻がこれ以上叩かれる理由を増やしたくないためおとなしく、かがみこみ尻を突き出す。その後想像よりずっとキツイ連打が叩きつけられた。

バチィンン!バチィィン!バチィンン!バチィィン!バチィンン!バチィィン!・・・・

「ちょっ!!くっ!!!っで!!」

20発ほど連打をくらいふらふらになる小宮。また出てしまった涙が見えないようしたく顏をぬぐうがばっちり見られてしまっていた。

「泣くくらいならこんなバカなことするんじゃない!恥ずかしいぞ!」

説教までされると思わなかった小宮は悔しさでいっぱいになった。しかしまだ消毒すらしていないのである。

「動くんじゃないぞー。消毒してやるからな。」

これから来る痛みに寒さも加わり震えてきた小宮。手の平いっぱいに消毒液をつける樽井。

「先生の時は布かなんかに着けてたのに・・・」

「見つからなかったんだよ。特別俺が塗り込んでやる。感謝しろよ。」

そう言って手の平いっぱいの消毒液を股間をつかみ刷り込んだ。

「・・・・っ!!!!でぇぇぇ~~~!!!!」

飛び跳ねる小宮にガッツリとつかんだ股間を樽井は話さない。カリの部分までがっちりとつかんだ樽井は消毒液をまさに塗り込んでいた。

「しっかり消毒してやる!!!しっかりな!!!」

その姿は過去の柳田を超えるひどさだった。小宮の姿を見て怖がる2人。小宮ほどではないが、彼らもその後を追うことになるの
であった。

「よーし、お前ら!今度こそ、しっかり反省したな!もうしないな?どうなんだ?」

「・・・・はい。もうしません。」

「声が小さい!!ごめんなさい。もうしません。ってもう一回大きな声で!」

「「「ごめんなさい。もうしません。」」」

怖がる3人をみて、頷くとようやく解放した柳田であった。この機会に樽井も尻叩きを導入する怖い先生となるのであった。

余談・
翌日、家に帰ると3人の股間はそれぞれ腫れ上がっていた。それが、ミミズによるものなのか、それか、消毒の際、強く握りすぎて傷が出来てしまったのかは定かではない。まだ続く尻の痛みだけでなく股間まで腫れ上がった3人が会社で各々再度反省しているのであった。


終わり。(´・ω・`)
書いててちょっと適当になってしまった感がある。すいません。。久々でよくわからなくなってしまった。(^^;)

ミミズにおしっこかけるとどうなんですかねぇ。蟻におしっこかけると荒れるとは聞いたことあるんですけどね。なんにせよ生き物です。そんな遊びをする子には厳しいお尻ぺんぺんが必要ですね(^^)vたとえ、大人であってもね(笑)

コメント

非公開コメント

新作とても面白かったです!
消毒液塗り込むのおもしろいですね!笑
樽井先生の今後の活躍に期待です!

Re: タイトルなし

山田さんへ。

新作のコメント早速ありがとうございます!^-^

山田さんは毎回チェックが早いですね!すごいです。嬉しいです。いつもありがとうございます。

もっと高頻度での更新を目指したいんですが、なかなかそうもいかないんですねぇ。(´・ω・`)

もっと股間への干渉も入れていきたいなと思うこの頃です(笑)

とくに立ちションネタは、悪いことをした箇所、つまり股間にもっとお仕置きの焦点を向けてもいいかなと・・・

もちろん、尻叩き小説なのでしみーる消毒液は尻にもシュッシュするのでいいんですけどね。(笑)

またよろしくお願いします。それでは。^-^
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