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初詣(子供たち編)

書いてみましたよー!!!

^-^

相変わらず、途中で収集つかなくなる感じは否めませんが、こっちのが書いていて興奮したかも。

スパにとって大事なのは、やっぱりドキドキ感なんですかね。

楽しんでいただけたら幸いです♪


初詣(子供たち編)


小宮が尻を叩かれる少し前のことである。
子どもたちは1月を迎え、楽しみにしていたことがあった。それは、お年玉である。お休み加え、臨時収入があればそれはうれしいだろう。何をするのかワクワクとしているはずであった。しかし、例外があるのがこの地区なのだ。

お年玉のポチ袋に入れらえているのはお金ではなく神社からの呼び出し状の場合がある。いじめ、万引き、タバコ、などなど、彼らはその時に受けた罰で終わったと思っている。しかし、年初め、一度過去の罪を思い出し、再度スタートを切ることになるのであった。

逃げることは許されず、またその対策も住んでいた。近所の大人たちはみな誰が悪い子として神社に呼ばれるのか知っているためである。

1人、浩少年の例をここでみてみよう。近所付き合いは子供が思っている以上に行われているものなのである。住宅で1人、父親が息子を呼んでいた。

「浩!浩!、早く来い!」

「んだよ!聞こえてるって!!」

こたつでねっ転びながら漫画を読んでいる少年、まだこの時は自分の先を知ってもいないのだ。

「渡すものがある。こっち来い。」

ここまでくると、お年玉と思うのがふつうである。

「んだよー、、、持ってきてくれればいいのに・・・」

ここで注意が必要だが・・・彼はもう反抗する気はないのである。普通にいる少年だが、この仕置きは再度行う防犯の意味があるのだ。時間がたてばお仕置きの効果が弱まる。これを防止するという意味でもこのお年玉呼び出しは効果的なのであった。
この後のやり取りは省略させてもらう。それはもう反抗的なものになるからだ。

父親から息子へ渡されるのはお年玉ではなく、神社への招待状となり、当然抵抗もされるし、逃げる息子であったが、そんなのは想定済みなのだ。外にいる近隣住民に止められるのである。そして逃げるのをやめるのだ。それは、家の前から神社までの道のり
を尻を叩かれて運ばれるかおとなしくついていくかの二択だからだ。選ぶ答えは決まっているだろう。

こうして、浩をはじめ、数人の子供が神殿へと入っていった。

浩があたりを見渡すと驚いたことに自分より大人の男がいた。高校生だろうか、そのいでたちは大人と変わらずパッと見ただけではわからなかっただろう。なぜわかったかというと、そう、この大人と変わらない男は尻を赤くした状態で壁に向かい立たされていたからである。おそらく、叩かれながら連れてこられたのだろう。下半身が裸なのにあたりに服が見当たらない。外へと逃げないた

めだろうが、抵抗をあまりしないでよかったと浩は思っていた。その様子を涙目で見守っている少年もいる。小太りでいかにもいじめっ子に見えるかれは浩と同じく抵抗をしないで連れてこられたのだろうかひどく不安そうに見えた。暗い部屋にしばらく待っているとお面をした神職の人が入ってきた。

「それでは、今から年初めのお仕置きを始める。呼ばれた者から来なさい。まずは、健一。」

誰が健一かわからず見渡すが、すぐにわかった。先ほどの男だろう。びくっと震え、がくがくとしているのがわかる。すでにかなり絞られたようだ。

「ちょっ・・・また俺かよ・・・もう充分くらったから・・・」

「はぁ。。また手をかけさせるのか・・・お前が一番年上なのに恥ずかしくないのか?みんな笑ってるぞ?」

当然この空気の中笑えるものなんていないが小ばかにしたような空気に赤くなっているのが暗い部屋でもわかった。

「そんなこと言ったって・・もう尻が痛くてしょうがねぇよ!!」

怒りながら睨む健一の顔は涙の跡が見えていた。振り返りながら怒る健一に神職は容赦なかった。

「私は二度は言わないぞ。まったくお前はここで一番年下の子よりも聞き分けが悪い。」

すぐに近寄り腕を握る。抵抗しようともみ合いが起きそうになり浩も不安になった。

「手伝ってくれ!」

そう呼ぶとすぐに神職が2人ほど出てきた。かなうわけもなく押さえつけられると健一にとって恐ろしい言葉が発せられた。

「板を持ってきてくれ。」

「おい!!まってくれよ!!おい!!」

怒鳴る声には反応せず平手が叩きつけられた。

ビチィィン!

「このまま賽銭箱の近くまで行くからな。健一、あまり叫びすぎると、誰が叩かれるかすぐにみんなにわかることになるぞ?」

抵抗するもすぐに運ばれる健一。すっかり少年と浩は縮こまってしまった。

「持ってきたぞ。」

神職が持ってきたのは木製の靴べらのようなものであった。あれで叩かれれば長くは耐えられないだろう。

「ぐっ!!わぁ~~!!!」

すでに泣いている健一を連れて部屋を移動するのを浩と少年はただ見つめていた。残された二人はお互いを見つめあい、不安を
紛らわせるため話し合った。

「あのひとすごかったね・・・君も叩かれるんでしょ?」

「うん・・・でもあんなすごいなんて・・・・どうしよう・・・・」

すでにべそをかいている少年を励まそうと思い浩が慰める。しかし不安なのは自分も同じであった。

「きっとあの人は大人みたいだったから特別厳しかったんだよ。君はあんないたみたいの使われないって。」

「お兄さんは前にも叩かれたことあるの?」

「いや・・・ないけど・・・たぶん・・・大丈夫だよ。」

その一言を聞いてなく少年に自分まで泣きそうになる浩であった。この間にも健一を叩く音は大きく響き渡り、より気持ちを暗くして
いった。べそをかいている二人に声がかけられる。

「おい・・・次は浩だ・・ついてこい。」

「はっ!!!はい・・・」

ついていくとそこには真っ赤になり、腫れ上がった尻にさらに叩きつけられている健一がいた。

「よし、次の男が来たな。こっちに来る準備をしなさい。」

「・・・準備?」

「早く、ズボンとパンツを下ろしなさい。」

「はい・・・・」

初めから下ろされないかちょっと期待もしていたがそれはなかったようだ。脱いでいると後ろの男が解説をしてくれた。

「みなに聞こえるようにするには生じゃないと駄目なんだ、生地があると音が小さくなるからな・・・」

頷くとすぐに健一の横に行く。乱暴に下ろされると健一がすぐに尻に手を当てる。よっぽど痛かったのだろう。触りすぐに手を離すとそっと撫でていた。

「よし・・・音がやむと外のみなが気にするからな・・次は浩だ!しっかり反省してもらう。健一は一度そこで立って反省してなさい。すぐにまた戻してやるからな・・・」

驚いた顔で見返す健一の目には絶望が見えていた。それもそうだろう・・まだ終わる気配などないのだと知らされたのだから・・・そ
してすぐに浩に手の平が落された。平手だったことに対する安心と、その予想以上の威力に対する悲しみが混じり不思議な気持ちになる浩であった。

「一発目からそんなんじゃこの先がつらいぞ!まだまだぁ!」

パッチィィンン!・・・・パッチィィンン!!

音がよく響くように叩いているのだろう。その音は浩自身もよく聞こえていた。グイッと押される平手は尻の形が変わってしまうので
はないかとも不安になるほどであった。

5分ほどたつころになると浩の泣き声が部屋に聞こえることになる。しかし、浩自身にとっては5分が果てしなく長いとてもとても長い時間に思えるのであった。そしてすぐにその鳴き声は本人が思っている以上に響くことになる。そしてまたその薄い壁一枚先で
は皆が参拝をしているのだ。恥ずかしく、そしてその先にいる皆をうらやましく思いながら自分がやったことに対して強く強く反省し
ていた浩であった。

実際の時間として1時間ほど続いたあとに少年がやってきた。

「修一・・・お前の番だな・・・ズボンとパンツを下ろしてこっちへ来なさい・・」

健一よりはやさしいがそれでも乱暴に下ろされると、修一が膝の上に乗った。

「浩、お前もあっちで反省してなさい・・」

向かうと、そこで、音が響く。乾いた音だった。

パァァァン!・・・・パァァァン!・・・

威力は今まで一番低いであるだろう。しかしその音は人一倍であった。しかしそれでもくらう相手が相手である。不安もあるだろうし、すぐに泣き声が聞こえてきた。頑張れー!という声も聞こえてきたことから本当に外に丸聞こえなのだろう。改めて恥ずかしくなり、顏が赤くなる浩であった。そしてそれは健一も同じであった。今までよりも泣き声が幼く、外の人たちもより応援したくなってしまうのだろう。しかし、音から言えば迫力が少し欠けるのが事実でもある。そんな中時間がたつ中で一人の例外が現れる。・・・・そう

小宮だ。

1人のおじさんともいえる男が部屋に入ってきた。立たされている二人も振り返りたいが会話の中で成人している男が自分たちと同じように尻を叩かれるとわかり動揺した。そしてすぐに驚いた。

「やるなら、外でお願いします。」

そう、外での尻叩きをされるというのだ。すぐに男を連れ来た男はその案を採用し、外に出る準備をする。そして扉が開かれた。
確かに外とは距離が少しはあるものの扉をあけられたことで、通常と異なることがおきた。角度によっては自分たちの姿がみえて
しまうのだ。暗い部屋に差し込む光に焦りが隠せない2人。実際はみな外に出された男に集中していたが、それがわからない2人

は気が気ではない。手は前の股間にもましては尻にもあてるのは許されず頭を持ち丸見えなのだ。そしてそれは、仕置きをされて
いる修一も同じであった。仕置きの場は変わらず見えないが、叩く威力が確実に上がったのだ。外にいる小宮よりも音が小さくなり

やすい分、その威力をあげ、負けないようにしたためだ。小宮が警察官に連れていかれるまでの間、修一は尻を腫らすことになっ
た。平手のみだったが、その罰は同年代のだれよりも厳しいものになるのであった。

小宮が連れてかれ、仕切りが戻り生で見られる心配はなくなったが、叩く神職の勢いは止まらない。

健一が膝の上に戻った時、その勢いが上がったことを皆が実感するのであった。

・・・・結局、3人は日暮れまで叩かれることになった。そしてこの年から、少し変化が起きる。

叩かれる小宮の姿が反響を呼びやはり悪い子にはお仕置きを見てもらいしっかり反省してもらう必要があると声が多数上がったためである。しかし、今までのやり方もあるということで意見は割れたため、少しだけ変わるのであった。

その変化とは、最後に日暮れの前に扉が開かれ、外から見えるようにはなる者のそれはお尻の部分が見えるのである。顔の方を後ろにすることで顔が特定されないようになっていた。しかしそれは赤い尻と裏玉がばっちり見えてしまうのことに変わりはないため、翌年、修一と、浩と、健一はその泣いている子たちをみて自分たちの代でなくてよかったと心から思うのであった。

終わり!^-^

終わりがなぁ・・・・難しくてちょっと急・・・(;^ω^)
何かご意見があれば変更するかもです・・・ではでは!^-^

コメント

非公開コメント

さっそくリクエスト答えて頂いてありがとうございます!
スパシーンが多くてとても楽しめました!

Re: タイトルなし

> さっそくリクエスト答えて頂いてありがとうございます!
> スパシーンが多くてとても楽しめました!

山田さんへ。

いえ、自分としてもビビットきたので良かったです^-^

ありがとうございました!

スパシーンこの間のなさ過ぎたので作品としてもよくなったと思います。

勝手に自分で自画自賛ですが(;^ω^)

また書いたらぜひ読んでください!^-^
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