タバコを吸った罪 3
次はクリスマス書きたいけどー。厳しいかも。
こうやって書くのも楽しいかもシリーズ化するならどういうのがいいかなぁ。タバコはスタンダードで書きやすかった方なんだろうけど。皆さまの妄想力も、よければお聞かせください!^-^
タバコを吸った罪 3
ヒリヒリと痛む尻を気にしながら家へと帰る高木先生。もちろん父親の説教がセットになってである。恥ずかしく抵抗をしたが、もはやあきらめ開き直るしかなかった。皆の視線を感じながらも無事乗り切ったのである。
「健太!!お前も少しは度胸がついたんじゃないのか!!まだまだこれからだぞ!はっはっはっは!」
笑う父とは対照的に沈んだ気持ちで帰る高木先生に予想外の一言が放たれた。
「今頃、あいつらもまたお仕置きだろうしな!ハハハハ!」
予想していなかった一言に高木先生はぽかんとする。
「え?・・・どういうこと?父さん?」
「お前が反省中にだな。あいつらの父親に電話しておいたんだよ。みんな地元のやつらでな俺の教え子だったからすぐにピリッとしてたよ。ちゃんと説教しなかったら俺がお前を説教しにいくってな。むろん、ケツ叩きもセットでな。」
もう卒業したというのにこの影響力・・・いったいどれだけの説教をしたのやら・・・
<斎藤家では・・・>
「ただいまぁ~」
ケツの痛みはだいぶ落ち着き、家に帰りいつものように過ごそうと思っていた斎藤は少ししてその空気の違いに気付く。
「信也、、、あんたタバコやってたんだって!?」
母親の声に驚きが隠せない。
「え!?ちょっと待って誰から聞いたの?」
「誰って先生からだよ!お父さんにたくさん叱ってもらうからね!部屋で反省してな!!」
「ちょっとおい!いきなりなんだよ!ちょっと!?」
てんやわんやともめるなか・・・父親が帰って来る。
「あ!父さん!ちょっと聞いてよ!いきなり母さんが!」
父親がきいていないだろうと思っていた信也は父親に意見しようと思いかけよると異変に気付く。
「あれ?・・・父さん?」
無言の父親に戸惑っていると鞄を玄関に置いて父親が腕をつかむ。
「こっち来い。」
グイッと引っ張り深夜の部屋にまで連れていく。母親は気がすんだのか、居間の方へと戻っていった。部屋に入ると腕が話された。
「タバコはどこだ?だしなさい。」
「ちょっと待ってよ。俺はタバコなんて吸ってない。ほんとだってば!」
「じゃあなんで先生から連絡が来るんだ!!今更そんな嘘言ったってしょうがないぞ!!部屋をくまなく探せばわかるんだからな!」
「探せばいいだろ!何もないんだから!」
本当にタバコが無いので強気になる斎藤。少し落ち着きを取り戻した父親から問いかけられる。
「なんで、こうなったかきちんと説明しなさい。」
「いや・・・だからこれはさ・・・巻き込まれたというか・・・なんというか・・つきあいというか・・・・」
「グチグチグチグチわからないぞ!!はっきりいいなさい!!」
再度怒鳴られた斎藤。学校でも散々叩かれた尻も痛いのに家でも怒鳴られて悲しくなってきてしまう。
「俺がもってたんじゃなくて、山本が持ってたんだよ。」
「じゃあ、なんでお前が吸ってることになってるんだ。お前は吸わなかったのか!?」
「・・・・いや、その時だけ。でも一本すいきってもないよ!」
「一本でもやってるっていうんだ!そういうのは!!こっちこい!」
ぐいっと再度腕を握られると自分のベットの方へと誘導される。すぐにひざのうえに乗せられると平手が落された。
ベシッ!ベシッ!ベシッ!ベシッ!ベシッ!・・・
しばらく学ランの上から尻叩きがはじまる。まだ正直ヒリヒリとしていたところに再度尻叩きが再開されると、ズボンの上からでも十分な衝撃がはしる。
「いたい!いたいよ!!・・・・学校でも叩かれたのにやめてよ!もう反省したから!」
「全然反省してないだろ!!俺がここまで聞かないとはっきり言わなかったじゃないか!!学校から連絡なかったらなんにもいわなかったんじゃないのか!?」
そう言われるとその通りのため斎藤は黙り込んでしまう。
「まったく反省が足りていない証拠だ!!まだまだ叩く!しっかり反省しろ!」
ベシッ!ベシッ!ベシッ!ベシッ!ベシッ!・・・
「っぐ!!・・・イダイー!!・・・・ごめんなさい!!ほんとに・・・もう吸わないから!反省したから!!―――」
すぐに限界はきた。泣いてしまいようやく尻を叩く手が止まる。父親の前で泣くことなんてここ最近はなかったためひどく恥ずかしい気持ちになっている斎藤であった。
「よし・・・ちょっとは反省しただろ・・・尻見せてみろ・・」
ぐっとベルトのあたりを持つと一気に下ろしてしまう父親。抵抗する間もなく足首あたりまで下ろされてしまう。
「おー、、真っ赤だな。学校でも厳しかったようだな!ハハハハ!高木先生も変わらないのかな。今息子さんがや
ってるんだっけな・・」
「高木先生は尻なんてほとんど叩かなかったよ!今までは・・・叩いてもズボンの上からだったのに・・・」
「そりゃーお前今までよすぎたんだよ。俺らの時なんて脱がないで叩かれることがほとんどなかったんだからな。恥ずかしい思いをしたくなきゃ悪いこともするなってことだな。」
泣いて反省した様子を見て、久々に父と子の会話が始まった。斎藤家ではこのままお仕置きが終わり夜が更けていった。
<福田家では・・・>
「ただいまぁー。」
誰もいない部屋に帰る福田。両親は働いておりいるのは自分と弟の兄弟だけ。一人居間でテレビを見ている弟に声をかける。
「飯食ったの?隆二?」
「くったよ。それよりも学校から電話あったけどさー。兄ちゃん早めに食っとかないとたぶん飯抜きだよ。急ぎなよ。」
「え!?マジか!?親父知ってるの!?誰からだった!??」
「高木って人。お父さんの方にも連絡したけどこっちにもって。なんか、お仕置きされたんでしょ?家でも厳しくされてるかチェック入れるからってきた。面倒そうだから俺は子供だからわかりませんって通したけどべらべら話されちゃった。」
「あの爺さん!たちが悪いな!!ここまでやるか・・・早く食わないと!!それより・・・・どうしようか。。。酒の準備をしておこう!!」
急いで飯を食べる支度をしながら酒のつまみを作るよう頑張る福田。その努力もむなしく父親が帰って来る。
「帰ったぞー!!隆一いるかー?」
フライパンを持った状態で準備をしている隆一と言われた福田は思考が停止する。動けないでいると父親が姿を出した。
「お!!お前!タバコ吸ったそうじゃないか!!学校から連絡来たぞ!お前ふざけてるんじゃねーぞ!!学校行かせてやってんだからな!!」
首をつかみ近寄る父親になすすべもなく、福田は謝ることにした。
「ごめんなさい・・・馬鹿なことしたと思う・・・もうしないから・・・」
もともと怖めの父親にすっかり抵抗する気もない福田だった。正直、父親の方もタバコくらいでなどと思っている人だったためちょっと脅しておく程度にしてくつもりだった。
「ったく・・・おめー学校で仕置きされたそうじゃねーか。見せてみろ・・・」
そのまま今の方に連れていかれると有無を言わさず下半身をあらわにさせられた。
「もうほとんど赤くねーな。あんまり痛くなかったんじゃねーの?」
ぺシぺシと尻を軽くたたきながら話し始める父親。顔から火が出そうなほど恥ずかしかった。弟や父親に裸を見られることに抵抗はなかったが、状況が状況であり、仕置きの様子を聞かれるとは思わなかったからだ。
「いや、すげー痛かった。泣きそうだったもん。」
本当は泣いていたがちょっと強がって反応する福田であった。
「高木先生っていやー泣いてからが仕置きの始まりなんて言ってるくらいなんだぞ?甘くなったのかねぇー。こんな様子じゃ昔の準備運動にもなってねーんじゃねーかな。・・・俺がちょっと叩いてやる。」
はぁー。。と息を手のひらに吹きかける。手を振り上げると抵抗する間もなく叩き落とされた。
バチィィィン!!・・・・バチィィィン!!!・・・・
一定のリズムで落される平手。時間がたちようやく手の平の跡が薄くなっているところにまた別の大人からの手形残されていく福田の尻。指が重なるところは確実に濃く残っていった。
「いでぇー!いでぇーよ!!反省したって!もう学校で仕置きされたんだって!!」
「こんなんじゃ足りねーだろ!!俺がちょいたししてやる!!もう吸うんじゃねーぞ!!俺が及ばれしたらこんなんじゃすまねーんだからな!!」
話しながらも高く舞い上がった平手は確実に着地していくのであった。弟は最初は気にしないふりをしていたが、泣きべそをかき始めた兄に気を使いテレビのない自分の部屋に帰っていくのであった。次第にべそどころではなく、大泣きしているところで解放される。
「お前なぁー!泣いてたって仕置きは終わらないんだからな!!」
立たされた後も泣いている福田を見て怒鳴る父親。
「タバコは隠したりしてないな?」
うなずく様子を見てやっと許しがでた。
「よし・・・ちったぁ反省もしただろうし、これでよし!!もしまた学校から連絡があったらそうだな・・・一週間に一回は母ちゃんにお前の部屋をくまなく掃除してもらう。隠し物ができないようにな・・・」
ニヤリと笑う父親に対し、ぎくりとした様子を見せる福田。一つや二つくらいは子供でも隠しておきたいものはあるのだ。
「もう絶対大丈夫だよ!!」
こうして福田家の仕置きはひと段落つくのであった。
<山本家では・・・>
無言で帰るとそこには父親が待っていた。
「勇一・・・学校から電話があったぞ・・・お前・・・高木先生に仕置きされたみたいじゃねーか・」
いきなりのことに山本は驚いていたが返事をする。
「そうだよ・・もうタバコもとられたし、もってないよ・・・ほんとに・・反省もしたし。もうしないよ。。」
「おめー、仕置き二回目みたいじゃないか。ほんとに反省してるのか?」
「したよ!!それにすげー厳しかったんだからね!!もうケツ真っ赤だし!!それに俺しばらく生でケツ晒したまま立たされてたんだから!!」
「どのくらいか俺が見てやる。こっちこい。」
電話で親からも厳しくと言われていたし、何より、高木先生の父親からの仕置きが怖い山本父であった。
「いやだよ!!やめろ!!!離せよ!!」
抵抗も見せるが山本父は力が強い。まるで相手にならなかった。ぐいっと尻を丸出しにされると手形の跡が少し残る尻が出された。
「・・・まぁまぁだな・・・もっとひどく昔は叩いたんだぞ。」
尻を撫でながら父親が話し始めることに興味がわいた山本は聞いてみる。
「親父もあのジジイしってるの?」
「高木先生って呼ぶんだ!!ほんとにおっかねぇんだからな!!」
バチィィィン!!
「痛いって!!・・・わかったよ・・・高木先生知ってるの?」
「知ってるよ・・・俺らの時じゃ伝説もんだ・・・お前平手だけだったろ?昔は竹刀だって使ってたしでっかい定規やら、専用の棒やらたくさん道具使ってたんだぞ・・・その日の授業は痛いことしか頭に残らねぇ。こんなんやさしい方だ。」
「でも俺なんて立たされたんだよ!!先生意外のやつも見た奴いるんだぜ!!!」
「俺らだって受けるときはパンツだっておろして叩かれたんだよ!ひでーやつは低学年のやつらに見えやすい位置だったり、女子更衣室の近くだったりとにかくひどかったんだからな!!・・・・俺が知ってる中でもやばかったのは、正門わきで反省タイムの上で叩かれてたやつなんてひどいもんだったんだ・・・・」
「正門!?・・・それはいくらなんでも何か言われなかったの?」
「今となってはなー・・・大問題だけどな・・・・聞きたいか?」
いつの間にか、仕置きタイムではなく、過去の話になっているが、尻を出したまま山本は興味津々であった。うなづく様子を見て話し始める。
「俺らの時はな、ちょっと学校が荒れたんだよ。外部の学校とのけんかもあったし。受験とかもそっちのけだったんだな・・・そこで勉強できる奴とそうじゃない奴で別れたつるんでたわけ。でもまぁ、ちょっとな・・・これはそいつが悪いんだが・・絡む相手がいなくなってな・・・学校内の真面目君を対象に苛める奴らが増えたんだよな・・・そこで先生たちが怒り出して・・ダントツ厳しかったのが高木先生だったんだよ。生徒たちが尻を叩かれるのはその場か、職員室の横の教室とかだったから外部からはよくわからないようになってたんだけどよ。3年のそいつは何度やられてもやめなかったし、ひどいから髪だって坊主に学校でされたんだけどよ・・・それでもやめなかったわけよ・・・それでとうとう高木先生がよ・・・こっからは伝説だ・・・さっき、正門のよこで立たされるの問題だって言ったけどよ…どこが問題だと思う?赤い尻か?」
「そりゃー、それもあるけどさ・・・3年になったらもうここがボーボーじゃん!」
股間をさす息子に笑う山本父。
「ふふふ・そうだよ。。そうなんだけどよ。頭丸めさせてもやめなかったやつはよ・・・そこも剃っちゃおうって先生がな・・・しばりつけてつるつるにしてやったのよ・・・そいつもそいつで暴れて逃げようとするもんだから椅子ごと正門の横でさらし者よ・・・これまでいじめられてたやつらはこれ見よがしと見に行ったりしてたけどよ・・・俺とかは怖くてできるだけ見ないようにしてたね・・・体つきが大人だから住民が先生に声かける様子もあったけど、ツルツルの股間を指さして、子供が悪さしたもんだからお仕置き中なんですって終わらせてるのをみてみんな怖がったもんだ・・・散々さらし者になってあきらめたところで、もう許されるのかと思ったら、終わりじゃねぇ。ここから高木先生の尻叩きの始まりだ・・・それこそもうひどかった。わんわん泣いても終わらねぇ・・・ほんとに子供がお仕置きされて泣いてる状態だ・・・でもその赤さといったら子供のそれを超えていたな・・・紫色も濃かったし・・しばらくは座らずそれこそ座らず立っておきたいと思ったくらいだろうよ・・・」
ごくっと息をのむ息子の目を見て、話す山本父。
「なぁ?怖い先生だろ?・・・・今でこそわからねぇが、怒らせて同行できる相手じゃねぇ・・・もうわるさなんてするんじゃねぇーぞ?いいな?」
頷く息子に再度確認をするように肩に手を置き確認をとる。
「なっ?」
「うん・・・・わかった。もうやらない。高木先生には気を付けるよ。」
「もちろん、未成年がタバコなんてだめなんだからな!でもそれだけじゃなく・・・気をつけろよ?」
各々の夜が終わり、タバコを吸った罪はようやく一通り幕を閉じるのであった。
からのうちだれかが、これでも吸った、あとは・・・・より厳しく罰をうけるのでしょう。
終わり。
うーん。書いたけども!お話し?って感じかな?まぁ、一応、3部作にするつもりだったからいいかな?
クリスマスは越えるだろうなぁー(´・ω・`)でも頑張る!とりあえず楽しんでもらえたらうれしいですね!^-^
ではでは!
こうやって書くのも楽しいかもシリーズ化するならどういうのがいいかなぁ。タバコはスタンダードで書きやすかった方なんだろうけど。皆さまの妄想力も、よければお聞かせください!^-^
タバコを吸った罪 3
ヒリヒリと痛む尻を気にしながら家へと帰る高木先生。もちろん父親の説教がセットになってである。恥ずかしく抵抗をしたが、もはやあきらめ開き直るしかなかった。皆の視線を感じながらも無事乗り切ったのである。
「健太!!お前も少しは度胸がついたんじゃないのか!!まだまだこれからだぞ!はっはっはっは!」
笑う父とは対照的に沈んだ気持ちで帰る高木先生に予想外の一言が放たれた。
「今頃、あいつらもまたお仕置きだろうしな!ハハハハ!」
予想していなかった一言に高木先生はぽかんとする。
「え?・・・どういうこと?父さん?」
「お前が反省中にだな。あいつらの父親に電話しておいたんだよ。みんな地元のやつらでな俺の教え子だったからすぐにピリッとしてたよ。ちゃんと説教しなかったら俺がお前を説教しにいくってな。むろん、ケツ叩きもセットでな。」
もう卒業したというのにこの影響力・・・いったいどれだけの説教をしたのやら・・・
<斎藤家では・・・>
「ただいまぁ~」
ケツの痛みはだいぶ落ち着き、家に帰りいつものように過ごそうと思っていた斎藤は少ししてその空気の違いに気付く。
「信也、、、あんたタバコやってたんだって!?」
母親の声に驚きが隠せない。
「え!?ちょっと待って誰から聞いたの?」
「誰って先生からだよ!お父さんにたくさん叱ってもらうからね!部屋で反省してな!!」
「ちょっとおい!いきなりなんだよ!ちょっと!?」
てんやわんやともめるなか・・・父親が帰って来る。
「あ!父さん!ちょっと聞いてよ!いきなり母さんが!」
父親がきいていないだろうと思っていた信也は父親に意見しようと思いかけよると異変に気付く。
「あれ?・・・父さん?」
無言の父親に戸惑っていると鞄を玄関に置いて父親が腕をつかむ。
「こっち来い。」
グイッと引っ張り深夜の部屋にまで連れていく。母親は気がすんだのか、居間の方へと戻っていった。部屋に入ると腕が話された。
「タバコはどこだ?だしなさい。」
「ちょっと待ってよ。俺はタバコなんて吸ってない。ほんとだってば!」
「じゃあなんで先生から連絡が来るんだ!!今更そんな嘘言ったってしょうがないぞ!!部屋をくまなく探せばわかるんだからな!」
「探せばいいだろ!何もないんだから!」
本当にタバコが無いので強気になる斎藤。少し落ち着きを取り戻した父親から問いかけられる。
「なんで、こうなったかきちんと説明しなさい。」
「いや・・・だからこれはさ・・・巻き込まれたというか・・・なんというか・・つきあいというか・・・・」
「グチグチグチグチわからないぞ!!はっきりいいなさい!!」
再度怒鳴られた斎藤。学校でも散々叩かれた尻も痛いのに家でも怒鳴られて悲しくなってきてしまう。
「俺がもってたんじゃなくて、山本が持ってたんだよ。」
「じゃあ、なんでお前が吸ってることになってるんだ。お前は吸わなかったのか!?」
「・・・・いや、その時だけ。でも一本すいきってもないよ!」
「一本でもやってるっていうんだ!そういうのは!!こっちこい!」
ぐいっと再度腕を握られると自分のベットの方へと誘導される。すぐにひざのうえに乗せられると平手が落された。
ベシッ!ベシッ!ベシッ!ベシッ!ベシッ!・・・
しばらく学ランの上から尻叩きがはじまる。まだ正直ヒリヒリとしていたところに再度尻叩きが再開されると、ズボンの上からでも十分な衝撃がはしる。
「いたい!いたいよ!!・・・・学校でも叩かれたのにやめてよ!もう反省したから!」
「全然反省してないだろ!!俺がここまで聞かないとはっきり言わなかったじゃないか!!学校から連絡なかったらなんにもいわなかったんじゃないのか!?」
そう言われるとその通りのため斎藤は黙り込んでしまう。
「まったく反省が足りていない証拠だ!!まだまだ叩く!しっかり反省しろ!」
ベシッ!ベシッ!ベシッ!ベシッ!ベシッ!・・・
「っぐ!!・・・イダイー!!・・・・ごめんなさい!!ほんとに・・・もう吸わないから!反省したから!!―――」
すぐに限界はきた。泣いてしまいようやく尻を叩く手が止まる。父親の前で泣くことなんてここ最近はなかったためひどく恥ずかしい気持ちになっている斎藤であった。
「よし・・・ちょっとは反省しただろ・・・尻見せてみろ・・」
ぐっとベルトのあたりを持つと一気に下ろしてしまう父親。抵抗する間もなく足首あたりまで下ろされてしまう。
「おー、、真っ赤だな。学校でも厳しかったようだな!ハハハハ!高木先生も変わらないのかな。今息子さんがや
ってるんだっけな・・」
「高木先生は尻なんてほとんど叩かなかったよ!今までは・・・叩いてもズボンの上からだったのに・・・」
「そりゃーお前今までよすぎたんだよ。俺らの時なんて脱がないで叩かれることがほとんどなかったんだからな。恥ずかしい思いをしたくなきゃ悪いこともするなってことだな。」
泣いて反省した様子を見て、久々に父と子の会話が始まった。斎藤家ではこのままお仕置きが終わり夜が更けていった。
<福田家では・・・>
「ただいまぁー。」
誰もいない部屋に帰る福田。両親は働いておりいるのは自分と弟の兄弟だけ。一人居間でテレビを見ている弟に声をかける。
「飯食ったの?隆二?」
「くったよ。それよりも学校から電話あったけどさー。兄ちゃん早めに食っとかないとたぶん飯抜きだよ。急ぎなよ。」
「え!?マジか!?親父知ってるの!?誰からだった!??」
「高木って人。お父さんの方にも連絡したけどこっちにもって。なんか、お仕置きされたんでしょ?家でも厳しくされてるかチェック入れるからってきた。面倒そうだから俺は子供だからわかりませんって通したけどべらべら話されちゃった。」
「あの爺さん!たちが悪いな!!ここまでやるか・・・早く食わないと!!それより・・・・どうしようか。。。酒の準備をしておこう!!」
急いで飯を食べる支度をしながら酒のつまみを作るよう頑張る福田。その努力もむなしく父親が帰って来る。
「帰ったぞー!!隆一いるかー?」
フライパンを持った状態で準備をしている隆一と言われた福田は思考が停止する。動けないでいると父親が姿を出した。
「お!!お前!タバコ吸ったそうじゃないか!!学校から連絡来たぞ!お前ふざけてるんじゃねーぞ!!学校行かせてやってんだからな!!」
首をつかみ近寄る父親になすすべもなく、福田は謝ることにした。
「ごめんなさい・・・馬鹿なことしたと思う・・・もうしないから・・・」
もともと怖めの父親にすっかり抵抗する気もない福田だった。正直、父親の方もタバコくらいでなどと思っている人だったためちょっと脅しておく程度にしてくつもりだった。
「ったく・・・おめー学校で仕置きされたそうじゃねーか。見せてみろ・・・」
そのまま今の方に連れていかれると有無を言わさず下半身をあらわにさせられた。
「もうほとんど赤くねーな。あんまり痛くなかったんじゃねーの?」
ぺシぺシと尻を軽くたたきながら話し始める父親。顔から火が出そうなほど恥ずかしかった。弟や父親に裸を見られることに抵抗はなかったが、状況が状況であり、仕置きの様子を聞かれるとは思わなかったからだ。
「いや、すげー痛かった。泣きそうだったもん。」
本当は泣いていたがちょっと強がって反応する福田であった。
「高木先生っていやー泣いてからが仕置きの始まりなんて言ってるくらいなんだぞ?甘くなったのかねぇー。こんな様子じゃ昔の準備運動にもなってねーんじゃねーかな。・・・俺がちょっと叩いてやる。」
はぁー。。と息を手のひらに吹きかける。手を振り上げると抵抗する間もなく叩き落とされた。
バチィィィン!!・・・・バチィィィン!!!・・・・
一定のリズムで落される平手。時間がたちようやく手の平の跡が薄くなっているところにまた別の大人からの手形残されていく福田の尻。指が重なるところは確実に濃く残っていった。
「いでぇー!いでぇーよ!!反省したって!もう学校で仕置きされたんだって!!」
「こんなんじゃ足りねーだろ!!俺がちょいたししてやる!!もう吸うんじゃねーぞ!!俺が及ばれしたらこんなんじゃすまねーんだからな!!」
話しながらも高く舞い上がった平手は確実に着地していくのであった。弟は最初は気にしないふりをしていたが、泣きべそをかき始めた兄に気を使いテレビのない自分の部屋に帰っていくのであった。次第にべそどころではなく、大泣きしているところで解放される。
「お前なぁー!泣いてたって仕置きは終わらないんだからな!!」
立たされた後も泣いている福田を見て怒鳴る父親。
「タバコは隠したりしてないな?」
うなずく様子を見てやっと許しがでた。
「よし・・・ちったぁ反省もしただろうし、これでよし!!もしまた学校から連絡があったらそうだな・・・一週間に一回は母ちゃんにお前の部屋をくまなく掃除してもらう。隠し物ができないようにな・・・」
ニヤリと笑う父親に対し、ぎくりとした様子を見せる福田。一つや二つくらいは子供でも隠しておきたいものはあるのだ。
「もう絶対大丈夫だよ!!」
こうして福田家の仕置きはひと段落つくのであった。
<山本家では・・・>
無言で帰るとそこには父親が待っていた。
「勇一・・・学校から電話があったぞ・・・お前・・・高木先生に仕置きされたみたいじゃねーか・」
いきなりのことに山本は驚いていたが返事をする。
「そうだよ・・もうタバコもとられたし、もってないよ・・・ほんとに・・反省もしたし。もうしないよ。。」
「おめー、仕置き二回目みたいじゃないか。ほんとに反省してるのか?」
「したよ!!それにすげー厳しかったんだからね!!もうケツ真っ赤だし!!それに俺しばらく生でケツ晒したまま立たされてたんだから!!」
「どのくらいか俺が見てやる。こっちこい。」
電話で親からも厳しくと言われていたし、何より、高木先生の父親からの仕置きが怖い山本父であった。
「いやだよ!!やめろ!!!離せよ!!」
抵抗も見せるが山本父は力が強い。まるで相手にならなかった。ぐいっと尻を丸出しにされると手形の跡が少し残る尻が出された。
「・・・まぁまぁだな・・・もっとひどく昔は叩いたんだぞ。」
尻を撫でながら父親が話し始めることに興味がわいた山本は聞いてみる。
「親父もあのジジイしってるの?」
「高木先生って呼ぶんだ!!ほんとにおっかねぇんだからな!!」
バチィィィン!!
「痛いって!!・・・わかったよ・・・高木先生知ってるの?」
「知ってるよ・・・俺らの時じゃ伝説もんだ・・・お前平手だけだったろ?昔は竹刀だって使ってたしでっかい定規やら、専用の棒やらたくさん道具使ってたんだぞ・・・その日の授業は痛いことしか頭に残らねぇ。こんなんやさしい方だ。」
「でも俺なんて立たされたんだよ!!先生意外のやつも見た奴いるんだぜ!!!」
「俺らだって受けるときはパンツだっておろして叩かれたんだよ!ひでーやつは低学年のやつらに見えやすい位置だったり、女子更衣室の近くだったりとにかくひどかったんだからな!!・・・・俺が知ってる中でもやばかったのは、正門わきで反省タイムの上で叩かれてたやつなんてひどいもんだったんだ・・・・」
「正門!?・・・それはいくらなんでも何か言われなかったの?」
「今となってはなー・・・大問題だけどな・・・・聞きたいか?」
いつの間にか、仕置きタイムではなく、過去の話になっているが、尻を出したまま山本は興味津々であった。うなづく様子を見て話し始める。
「俺らの時はな、ちょっと学校が荒れたんだよ。外部の学校とのけんかもあったし。受験とかもそっちのけだったんだな・・・そこで勉強できる奴とそうじゃない奴で別れたつるんでたわけ。でもまぁ、ちょっとな・・・これはそいつが悪いんだが・・絡む相手がいなくなってな・・・学校内の真面目君を対象に苛める奴らが増えたんだよな・・・そこで先生たちが怒り出して・・ダントツ厳しかったのが高木先生だったんだよ。生徒たちが尻を叩かれるのはその場か、職員室の横の教室とかだったから外部からはよくわからないようになってたんだけどよ。3年のそいつは何度やられてもやめなかったし、ひどいから髪だって坊主に学校でされたんだけどよ・・・それでもやめなかったわけよ・・・それでとうとう高木先生がよ・・・こっからは伝説だ・・・さっき、正門のよこで立たされるの問題だって言ったけどよ…どこが問題だと思う?赤い尻か?」
「そりゃー、それもあるけどさ・・・3年になったらもうここがボーボーじゃん!」
股間をさす息子に笑う山本父。
「ふふふ・そうだよ。。そうなんだけどよ。頭丸めさせてもやめなかったやつはよ・・・そこも剃っちゃおうって先生がな・・・しばりつけてつるつるにしてやったのよ・・・そいつもそいつで暴れて逃げようとするもんだから椅子ごと正門の横でさらし者よ・・・これまでいじめられてたやつらはこれ見よがしと見に行ったりしてたけどよ・・・俺とかは怖くてできるだけ見ないようにしてたね・・・体つきが大人だから住民が先生に声かける様子もあったけど、ツルツルの股間を指さして、子供が悪さしたもんだからお仕置き中なんですって終わらせてるのをみてみんな怖がったもんだ・・・散々さらし者になってあきらめたところで、もう許されるのかと思ったら、終わりじゃねぇ。ここから高木先生の尻叩きの始まりだ・・・それこそもうひどかった。わんわん泣いても終わらねぇ・・・ほんとに子供がお仕置きされて泣いてる状態だ・・・でもその赤さといったら子供のそれを超えていたな・・・紫色も濃かったし・・しばらくは座らずそれこそ座らず立っておきたいと思ったくらいだろうよ・・・」
ごくっと息をのむ息子の目を見て、話す山本父。
「なぁ?怖い先生だろ?・・・・今でこそわからねぇが、怒らせて同行できる相手じゃねぇ・・・もうわるさなんてするんじゃねぇーぞ?いいな?」
頷く息子に再度確認をするように肩に手を置き確認をとる。
「なっ?」
「うん・・・・わかった。もうやらない。高木先生には気を付けるよ。」
「もちろん、未成年がタバコなんてだめなんだからな!でもそれだけじゃなく・・・気をつけろよ?」
各々の夜が終わり、タバコを吸った罪はようやく一通り幕を閉じるのであった。
からのうちだれかが、これでも吸った、あとは・・・・より厳しく罰をうけるのでしょう。
終わり。
うーん。書いたけども!お話し?って感じかな?まぁ、一応、3部作にするつもりだったからいいかな?
クリスマスは越えるだろうなぁー(´・ω・`)でも頑張る!とりあえず楽しんでもらえたらうれしいですね!^-^
ではでは!
コメント
今回も楽しく拝読させて頂きました。
僕は割と家庭で息子が父親にお仕置きされる感じが好きなので、妄想としては、テストの点、門限、成績表、塾や学校のサボり、お酒、お金を盗む、万引きなどで叩かれるのを妄想したりします!
僕は割と家庭で息子が父親にお仕置きされる感じが好きなので、妄想としては、テストの点、門限、成績表、塾や学校のサボり、お酒、お金を盗む、万引きなどで叩かれるのを妄想したりします!
Re: タイトルなし
山田さんへ。
毎回ありがとうございます。励みになります。
参考になります。確かに親子ものって萌えますね。特に頑固な堅物なお父さんは緊張感も出ていいですねー。
今回の学校のように万引きで、、親にばれてとかだと結構パターンとしては組みやすそうかも・・・
まずはクリスマス頑張ります^-^
コメントありがとうございました!
毎回ありがとうございます。励みになります。
参考になります。確かに親子ものって萌えますね。特に頑固な堅物なお父さんは緊張感も出ていいですねー。
今回の学校のように万引きで、、親にばれてとかだと結構パターンとしては組みやすそうかも・・・
まずはクリスマス頑張ります^-^
コメントありがとうございました!