タバコを吸った罪
久々の更新。気を抜くとすぐに一か月たつんだなぁ。(´・ω・`)
定番のタバコネタ。で書いてみました。
ちょっと忙しさもあって更新がなぁ。でも頑張るかな♪
ではでは!
タバコを吸った罪
中学生になると子供たちは大人の真似をしたくなる。
そう、もともと真似をしたがるのはあったが、中学生くらいになると知識も増え表面から内面までとあらゆることに興味がわいてくるのだ。その一つにあるのがタバコであった。
タバコは大人が吸うもの。遠ざけられてきたものが今、それがおいしいのか、またすうと楽しいのか、単純に吸っているところが格好良く見えるからなど興味深々に真似をしようとするのであった。
部活動が終わり、すっかり暗くなってしまった学校の帰り道、人通りが少ない中、道の脇に集まる学生がいた。
「じゃーん!どうよこれ。」
脇で鞄をごそごそとすると、山本がたばこの箱を元気よく取り出す。周りの二人も興味があるのは表情から見てわかった。
「えー、お前吸ってんの?匂いとか全然わかんなかった。・・・どんなもん?いいもんなん?」
福田が興味ありと、ぐいぐい聞いてくる。
「いや、まだ数本しか吸ってない。でも癖になるっていうか、まぁやめられないなって思うね。うん。」
本当はそんな風に思っていなくても強がるのがまた中学生らしいところだが当人たちはそんなことも気づかず話しを進める。
「よく吸ってるなぁ。身体にも悪いのに。」
斉藤は興味があるが、すうと面倒なことの方が多いと思いあまり乗り気ではなかった。
「だから斎藤は子供なんだよ。毛もちょっとしか生えてないしな。大人のうまさってやつだから、子供のうちにはまだ知らなくていいーんだよ。」
実際、山本にとっても出費だった分、茶々を入れられるのは嫌だったのだ。しかし攻撃的な態度にムッとしない斎藤ではない。
「俺も初めてじゃねーから知ってるよ。まだ自分で買うほどじゃねーなって思っただけだからさ。」
「へー、じゃあ、一本やるよ。みんなですうか?」
タバコをトントンとだす山本。トントンと出す方法も大人をまねて覚えたしぐさだ。福田も斎藤もそのしぐさを見て山本が慣れてるように思えてちょっと気が引けた。
「え、、いいのか・・・まぁもらえるなら・・・なぁ?俺初めてだけど、味とかあるの?」
福田が斎藤と山本の顔を交互に見る。
「まぁ、甘くはねぇな。すえばわかるよ。」
適当に流す斎藤に山本がライターを取り出す。
「まっ、早く吸っちゃおーぜ。ほい。」
自分のに火をともすとすぐに渡す山本。火をつけ息を吸い込むと初めての斎藤と、福田はむせてしまった。
「ゲホッ!ゲホッ!うっ!!これなんだかなぁ。よくわかんねーよ。」
「おいおい、斎藤は初めてじゃねーんだろ。情けねぇな。」
ニヤニヤ笑う山本にむせた斎藤が言い返す。
「うるせー。これキツイんだよ。しょっぱなからこんなキツイのすわねーよ。」
ワイワイとしている三人は近くを通る大人の存在に気付かなかった。
「おいガキども何してんだ!!」
自転車に乗ったおじさんが声をかけてきた。びっくりした三人は思わず飛び上がってしまった。
「(やば!!!先生か!?)・・・ん?」
冷静を装いながら近づくとそれは自分が見たことないおじさんだとわかると山本が強気に出た。
「なんだよ、ジジイ!見てんじゃねーよ。いちゃいけねーのかよ!!あぁ!?」
これがまた高校生など体つきが良い方であればよかったが、まだ中学生。声のどすもあまり聞いていない。そして、注意してくるような親父は気が強い可能性があったということも念頭に入れておくべきであった。グイッと近寄る山本に予想外の一撃が下る。
バシィ!
「おい、ガキ!大人になめた口きいてんじゃねぇ!ここの学校の生徒だろ!どこのクラスだ?」
平手打ちをかまされ、一気に意気消沈してしまった山本。二人は動けずにいた。そこに追い打ちをかけられる。
「お前、たばこ吸ってんじゃねーか。未成年がタバコ吸っていいわけないだろ。おい。」
自転車を止めて山本の身体を立たせるおじさんは特別体つきが良いわけではないが、成長期の山本を押さえるには十分であっ
た。
「・・・・なんだよ。俺の勝手だろ。離せよ・・・・」
通常の声の質になり小さい声で反抗するもそれはいい結果には結び付かなかった。
「まったく・・・しょうがねぇなぁ・・・」
おじさんがしゃがみこんだまま山本を膝の上の乗せる。この瞬間3人は自分たちの運命を悟った。
「待って、やめて!!」
すっかりとげが取れてしまった山本であったが、もう遅い。しかも状況は悪くなる。
「こいつが邪魔だな。」
そういうと無理やりズボンとパンツを下ろしてしまった。
「ひぃぃ!!」
福田と斎藤は逃げてしまおうかと足を進めるがすぐに声がかけられる。
「おい!お前ら、逃げるんじゃねぇぞ。コイツから情報聞き出してとっ捕まえるからな。逃げたらその分厳しくなるのわかってんだろう
なぁ?」
尻を出したままにした山本を抱え立ち上がるおじさん、しゃがんでいるときは見えなかったが、立ち上がった今山本のズボンとパンツは遠慮なくひざ下あたりまで落とされてしまっていた。
「よし、お前らに選ばせてやる。このまま抵抗して、尻を晒したまま家まで送られるか。ここでお仕置きをおとなしく受けるかどうかだ
な。お前ら逃げたら家から学校まで同じように運んでやるからな!」
そんなことできないとは思いつつも今目の前に尻を丸出しにされた山本をみて、怖くなる2人。山本も必死で叫んでいる。
「受けます!受けますから!!父さんには言わないでください!」
「よぉし、お前らついてこい。」
道の脇を抜け、行き止まりのあたりにつくと何も言わず急に尻叩きが開始された。
バチィィン!
音が響き渡る。一度始まってしまえば後は早いものであった。
バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!・・・
連続で叩きつけられる平手、びくんびくんと足と、背中を震わせる姿に思わず震えがでる二人。いつ自分の順番がくるのかと思ったころにはすぐに回って来るのであった。
「よし!こんなもんでいいだろ!お前はそこで待機!!いいな!まだケツは出したままだ!つぎ、お前!来い!」
次に福田が呼ばれた。もしかしたら、生が避けられるかもしれないとすぐに向かい膝に乗るとと一発尻を叩かれる。
パシィィン!
ズボンの上からだが、強烈な一撃が落される。
「違う!ちゃんとパンツも下ろして乗りなさい!!こいつの仕置きを見てただろ!」
すでにちょっと泣きそうな福田だったがあきらめてズボンを下ろすちょこんと尻を出して乗ろうとすると止められた。
「素直になれない奴は痛い目を見るんだぞ?」
ぐいっとすぐにひざ下まで下ろされると、先ほどよりも厳しい連打が福田の尻を襲った。
バチィィン!バチィィン!バチィィン!バチィィン!バチィィン!バチィィン!バチィィン!・・・・
「あ!!いだい!!いだいいだい!!ごめんなさい!!」
すぐに弱音を吐く福田だったが遅い。無言のままの厳しい平手打ちはもう福田の尻をとらえきっていた。迫力のあまりに足がすくむ斎藤。音を聞いただけでびくびくとしている山本を見ればその威力は恐ろしいとすぐにわかった。
「まったく・・・生意気にタバコ吸いやがって・・・お前らにはまだ早いんだよ!」
ぶつぶつと説教をしながら叩いているとすぐに仕置きは終わった。両手で尻を押さえながらべそをかいている姿は中学生にしてはあまりにも幼く見えた。
「いつまでもおさえてんじゃねぇ!横に立って反省してろ!次のやつ来い!ラストだから気合入れてやんねーとなぁ!」
最後になると手がヒリヒリしてそんなに強くたたかれないかもしれないと斎藤が思っているのもつかの間すぐにその期待は裏切られることになる。ズボンとパンツをあきらめて最初から膝の上あたりまで下ろしてひざに乗る。おじさんが手のひらを尻に乗せるとその手は冬だというのにとても暖かった。尻タブをもんで触りながら話し出す。
「二人叩いたところでようやく手の方もあったまってきやがった。かわいそうだけど一気に片を付けるからな・・・」
はぁー、はぁーと息を吹きかける。その手は他の二人よりも天高くあげられて勢いよく叩きつけられた。
バチィィィン!
思わず手がおじさんの膝をぎゅっとつかむができることは何もなかった。その勢いは止まらないのだ。
バチィィィン!バチィィィン!バチィィィン!バチィィィン!バチィィィン!バチィィィン!・・・
他の二人はべそをかく程度であったが、斎藤は締めの見せしめなのか威力が段違いであった。すぐにべそをかくもその勢いは止まらない。謝る声も無視されて泣いている斎藤の姿は中学生ではなく、小学生、いや、幼稚園児のような姿であった。先ほどの尻叩きを経験している二人は目の前で繰り広げられているその勢いに股間を縮みこませながら様子を見ていた。泣き疲れぐったりしている斎藤も他の二人同様に立たされようやく解放された。
「よし、仕置きは終了だ。もうタバコなんて吸うんじゃねーぞ。わかったか?」
並ばされた3人はもうたまったもんじゃないとすぐに返事をする。
「よし、じゃあ、持ってるタバコはこれだけか?」
「はい。この1箱だけです。」
中身を取り出すと男は数を数える。
「よし、ちょうど9本あるな。今から俺が処理をしてやる。」
まだ終わらないと体がこわばる3人。ただ、その話を待つことしかできなかった。
「このタバコが燃えきるまで1人3本ずつ、俺がとどめの尻叩きをしてやる。他のやつはそれまでさっきの道のところで尻を晒して反省タイムだ。歩いてる人がいないといいな。逃げないよう、ズボンとパンツはここに置いていけ。」
あまりのことに呆然とする3人。すぐに追い打ちがかけられる。
「まだ全然足りてなかったか?」
「やります!!!やりますから待って!!」
脱ぎ始める山本。
「お前が初めだ。他のやつらはそっちの道で尻晒しておけ。行って来い。コイツのが終わったら行かせるから。」
やむを得ず下半身裸で行く2人。叩かれたお尻は寒い時期にはよく冷えちょっと気持ちもよかったが、やはり寒い。それにまた尻を叩かれるのかと思うと気分は落ち込むばかりであった。後ろに歩き始めるとさっそくタバコの1本めに火がつけられた。その瞬間二人の身体がすくむ。
バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!・・・
さっきよりも音が大きく勢いのある一撃にフルチンで逃げ出したくなるほどであった。少し歩きようやく会話を始める二人。その間も後ろから小さいが音が響いていた。
「斎藤、、まだ人いるかな・・・」
不安気に話す福田、尻も痛いが友人にこんな姿見られるわけにはいかない。
「どうだろ。俺らも遅かったし、いないかもよ。それに見つかったらあのジジイのがまずいぜ。」
さきほどまでの道にでると人通りはなく蛍光灯が寂しく光っているだけであった。安心するのもつかの間である。タバコ3本の時間というのは意外と長いもので音も響いたままである。次は自分かと思うときゅっと尻と股間を寄せるのであった。たった3本だというのに永遠かと思っていると音がやんだ。もうしばらくして顔を赤らめ泣いている山本がやってきた。今更だが、蛍光灯のおかげもあり山本の尻を見ることができた2人、そのお尻は真っ赤に腫れその痛さを物語っていた。
「次は、福田だって、順番通りやるってよ。」あまり話さず、涙を腕でぐいっとふき取りながら来た山本。あまり話さず福田が向かっ
た。
「すげーな。尻真っ赤だぞ。」
山本の尻を見て斎藤が話すと山本も話し始めた。
「あのじじいマジで痛い。くそだ。ほんと。だれか通った?」
「まだ誰も通ってないよ。」
話し始めるや否やすぐに音が響き渡った。その時に斎藤は山本と尻の赤さを比べたが、自分のよりも真っ赤に染め上げられている山本を見て自分の未来に肩を落とした。赤く火照っていた尻もすぐに冷え寒さに股間を縮みこませていると福田が帰ってきた。しゃっくりをあげて痛々しい様子にこっちが泣けてきそうだった。
「うぅ、、、っす・・・次だって・・・」
頷き向かう斎藤。横を通るときに尻を見ると痛々しい手形がまんべんなく福田の尻を覆っていた。おじさんの横につくと頷いて膝を叩いてきた。
「よぉしラストだ。タバコの3本ラストの締めだ!こっち来い!」
膝上に乗ると火をつけ始めるおじさん。
バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!・・・
連打を叩きつけながら説教を始める。
「意外と長いもんだろ!このタバコの時間だけお前らの身体は蝕まれてるってこった。・・・・わかるか?」
平手をビシビシと落しながら話しをつづけるおじさん、正直聞けたものではないが、返事をする。
「お前らみたいな時期にすうとな体に悪い影響があるって聞いてなかったか?背が伸びないとかよ?」
聞いたことがあるようなないようなと頭を駆け巡らせながら返事をする斎藤。痛みと怖さと闘っていた。タバコが消える3本まで尻叩
きの連打が終わると不意に男が斎藤の股間をぎゅっと握ってきた。びくんとする斎藤。
「それによ、タバコ吸ってるとここが大きくならねぇんだぜ?」
痛みも忘れて怖がる斎藤だったが、すぐに解放される。
「ははははは!よし、もう終わりだ。かえっていいぞ。タバコもないしな。もう吸うんじゃねーぞ?あいつらにも言って来い。持ってってやりな。」
置いてあるズボンとパンツを持ちすぐに向かう斎藤。そこに二人の様子はなかった。
「あれ?」
とあたりをみわたしているとすぐに声がかけられた。
「斎藤!!斎藤!!!こっちだって。」
すぐに見つけられるうろうろしてると草むらから二人が出てきた。
「さっき、人が通ってよぉ。ちょっと今隠れてたんだ。見せられたもんじゃねーからなぁ。よかったぜ、あのじじぃじゃなくてよ。もうどっか行ったか?」
「うん、もうさっきかえっていいって。返してくれた。」
「それにしてもよぉ。。痛かったぁー。叩きすぎだよな。俺の親父より怖かった・・・」
「先生には言わないかなぁ。ばれると親父に言われちゃうからまずいんだよなぁ。」
各々不安を抱えながら、3人は着替えて痛い尻をさすり、家へと帰るのであった。
おわりー!久々にかけたー!!
定番のタバコネタ。で書いてみました。
ちょっと忙しさもあって更新がなぁ。でも頑張るかな♪
ではでは!
タバコを吸った罪
中学生になると子供たちは大人の真似をしたくなる。
そう、もともと真似をしたがるのはあったが、中学生くらいになると知識も増え表面から内面までとあらゆることに興味がわいてくるのだ。その一つにあるのがタバコであった。
タバコは大人が吸うもの。遠ざけられてきたものが今、それがおいしいのか、またすうと楽しいのか、単純に吸っているところが格好良く見えるからなど興味深々に真似をしようとするのであった。
部活動が終わり、すっかり暗くなってしまった学校の帰り道、人通りが少ない中、道の脇に集まる学生がいた。
「じゃーん!どうよこれ。」
脇で鞄をごそごそとすると、山本がたばこの箱を元気よく取り出す。周りの二人も興味があるのは表情から見てわかった。
「えー、お前吸ってんの?匂いとか全然わかんなかった。・・・どんなもん?いいもんなん?」
福田が興味ありと、ぐいぐい聞いてくる。
「いや、まだ数本しか吸ってない。でも癖になるっていうか、まぁやめられないなって思うね。うん。」
本当はそんな風に思っていなくても強がるのがまた中学生らしいところだが当人たちはそんなことも気づかず話しを進める。
「よく吸ってるなぁ。身体にも悪いのに。」
斉藤は興味があるが、すうと面倒なことの方が多いと思いあまり乗り気ではなかった。
「だから斎藤は子供なんだよ。毛もちょっとしか生えてないしな。大人のうまさってやつだから、子供のうちにはまだ知らなくていいーんだよ。」
実際、山本にとっても出費だった分、茶々を入れられるのは嫌だったのだ。しかし攻撃的な態度にムッとしない斎藤ではない。
「俺も初めてじゃねーから知ってるよ。まだ自分で買うほどじゃねーなって思っただけだからさ。」
「へー、じゃあ、一本やるよ。みんなですうか?」
タバコをトントンとだす山本。トントンと出す方法も大人をまねて覚えたしぐさだ。福田も斎藤もそのしぐさを見て山本が慣れてるように思えてちょっと気が引けた。
「え、、いいのか・・・まぁもらえるなら・・・なぁ?俺初めてだけど、味とかあるの?」
福田が斎藤と山本の顔を交互に見る。
「まぁ、甘くはねぇな。すえばわかるよ。」
適当に流す斎藤に山本がライターを取り出す。
「まっ、早く吸っちゃおーぜ。ほい。」
自分のに火をともすとすぐに渡す山本。火をつけ息を吸い込むと初めての斎藤と、福田はむせてしまった。
「ゲホッ!ゲホッ!うっ!!これなんだかなぁ。よくわかんねーよ。」
「おいおい、斎藤は初めてじゃねーんだろ。情けねぇな。」
ニヤニヤ笑う山本にむせた斎藤が言い返す。
「うるせー。これキツイんだよ。しょっぱなからこんなキツイのすわねーよ。」
ワイワイとしている三人は近くを通る大人の存在に気付かなかった。
「おいガキども何してんだ!!」
自転車に乗ったおじさんが声をかけてきた。びっくりした三人は思わず飛び上がってしまった。
「(やば!!!先生か!?)・・・ん?」
冷静を装いながら近づくとそれは自分が見たことないおじさんだとわかると山本が強気に出た。
「なんだよ、ジジイ!見てんじゃねーよ。いちゃいけねーのかよ!!あぁ!?」
これがまた高校生など体つきが良い方であればよかったが、まだ中学生。声のどすもあまり聞いていない。そして、注意してくるような親父は気が強い可能性があったということも念頭に入れておくべきであった。グイッと近寄る山本に予想外の一撃が下る。
バシィ!
「おい、ガキ!大人になめた口きいてんじゃねぇ!ここの学校の生徒だろ!どこのクラスだ?」
平手打ちをかまされ、一気に意気消沈してしまった山本。二人は動けずにいた。そこに追い打ちをかけられる。
「お前、たばこ吸ってんじゃねーか。未成年がタバコ吸っていいわけないだろ。おい。」
自転車を止めて山本の身体を立たせるおじさんは特別体つきが良いわけではないが、成長期の山本を押さえるには十分であっ
た。
「・・・・なんだよ。俺の勝手だろ。離せよ・・・・」
通常の声の質になり小さい声で反抗するもそれはいい結果には結び付かなかった。
「まったく・・・しょうがねぇなぁ・・・」
おじさんがしゃがみこんだまま山本を膝の上の乗せる。この瞬間3人は自分たちの運命を悟った。
「待って、やめて!!」
すっかりとげが取れてしまった山本であったが、もう遅い。しかも状況は悪くなる。
「こいつが邪魔だな。」
そういうと無理やりズボンとパンツを下ろしてしまった。
「ひぃぃ!!」
福田と斎藤は逃げてしまおうかと足を進めるがすぐに声がかけられる。
「おい!お前ら、逃げるんじゃねぇぞ。コイツから情報聞き出してとっ捕まえるからな。逃げたらその分厳しくなるのわかってんだろう
なぁ?」
尻を出したままにした山本を抱え立ち上がるおじさん、しゃがんでいるときは見えなかったが、立ち上がった今山本のズボンとパンツは遠慮なくひざ下あたりまで落とされてしまっていた。
「よし、お前らに選ばせてやる。このまま抵抗して、尻を晒したまま家まで送られるか。ここでお仕置きをおとなしく受けるかどうかだ
な。お前ら逃げたら家から学校まで同じように運んでやるからな!」
そんなことできないとは思いつつも今目の前に尻を丸出しにされた山本をみて、怖くなる2人。山本も必死で叫んでいる。
「受けます!受けますから!!父さんには言わないでください!」
「よぉし、お前らついてこい。」
道の脇を抜け、行き止まりのあたりにつくと何も言わず急に尻叩きが開始された。
バチィィン!
音が響き渡る。一度始まってしまえば後は早いものであった。
バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!・・・
連続で叩きつけられる平手、びくんびくんと足と、背中を震わせる姿に思わず震えがでる二人。いつ自分の順番がくるのかと思ったころにはすぐに回って来るのであった。
「よし!こんなもんでいいだろ!お前はそこで待機!!いいな!まだケツは出したままだ!つぎ、お前!来い!」
次に福田が呼ばれた。もしかしたら、生が避けられるかもしれないとすぐに向かい膝に乗るとと一発尻を叩かれる。
パシィィン!
ズボンの上からだが、強烈な一撃が落される。
「違う!ちゃんとパンツも下ろして乗りなさい!!こいつの仕置きを見てただろ!」
すでにちょっと泣きそうな福田だったがあきらめてズボンを下ろすちょこんと尻を出して乗ろうとすると止められた。
「素直になれない奴は痛い目を見るんだぞ?」
ぐいっとすぐにひざ下まで下ろされると、先ほどよりも厳しい連打が福田の尻を襲った。
バチィィン!バチィィン!バチィィン!バチィィン!バチィィン!バチィィン!バチィィン!・・・・
「あ!!いだい!!いだいいだい!!ごめんなさい!!」
すぐに弱音を吐く福田だったが遅い。無言のままの厳しい平手打ちはもう福田の尻をとらえきっていた。迫力のあまりに足がすくむ斎藤。音を聞いただけでびくびくとしている山本を見ればその威力は恐ろしいとすぐにわかった。
「まったく・・・生意気にタバコ吸いやがって・・・お前らにはまだ早いんだよ!」
ぶつぶつと説教をしながら叩いているとすぐに仕置きは終わった。両手で尻を押さえながらべそをかいている姿は中学生にしてはあまりにも幼く見えた。
「いつまでもおさえてんじゃねぇ!横に立って反省してろ!次のやつ来い!ラストだから気合入れてやんねーとなぁ!」
最後になると手がヒリヒリしてそんなに強くたたかれないかもしれないと斎藤が思っているのもつかの間すぐにその期待は裏切られることになる。ズボンとパンツをあきらめて最初から膝の上あたりまで下ろしてひざに乗る。おじさんが手のひらを尻に乗せるとその手は冬だというのにとても暖かった。尻タブをもんで触りながら話し出す。
「二人叩いたところでようやく手の方もあったまってきやがった。かわいそうだけど一気に片を付けるからな・・・」
はぁー、はぁーと息を吹きかける。その手は他の二人よりも天高くあげられて勢いよく叩きつけられた。
バチィィィン!
思わず手がおじさんの膝をぎゅっとつかむができることは何もなかった。その勢いは止まらないのだ。
バチィィィン!バチィィィン!バチィィィン!バチィィィン!バチィィィン!バチィィィン!・・・
他の二人はべそをかく程度であったが、斎藤は締めの見せしめなのか威力が段違いであった。すぐにべそをかくもその勢いは止まらない。謝る声も無視されて泣いている斎藤の姿は中学生ではなく、小学生、いや、幼稚園児のような姿であった。先ほどの尻叩きを経験している二人は目の前で繰り広げられているその勢いに股間を縮みこませながら様子を見ていた。泣き疲れぐったりしている斎藤も他の二人同様に立たされようやく解放された。
「よし、仕置きは終了だ。もうタバコなんて吸うんじゃねーぞ。わかったか?」
並ばされた3人はもうたまったもんじゃないとすぐに返事をする。
「よし、じゃあ、持ってるタバコはこれだけか?」
「はい。この1箱だけです。」
中身を取り出すと男は数を数える。
「よし、ちょうど9本あるな。今から俺が処理をしてやる。」
まだ終わらないと体がこわばる3人。ただ、その話を待つことしかできなかった。
「このタバコが燃えきるまで1人3本ずつ、俺がとどめの尻叩きをしてやる。他のやつはそれまでさっきの道のところで尻を晒して反省タイムだ。歩いてる人がいないといいな。逃げないよう、ズボンとパンツはここに置いていけ。」
あまりのことに呆然とする3人。すぐに追い打ちがかけられる。
「まだ全然足りてなかったか?」
「やります!!!やりますから待って!!」
脱ぎ始める山本。
「お前が初めだ。他のやつらはそっちの道で尻晒しておけ。行って来い。コイツのが終わったら行かせるから。」
やむを得ず下半身裸で行く2人。叩かれたお尻は寒い時期にはよく冷えちょっと気持ちもよかったが、やはり寒い。それにまた尻を叩かれるのかと思うと気分は落ち込むばかりであった。後ろに歩き始めるとさっそくタバコの1本めに火がつけられた。その瞬間二人の身体がすくむ。
バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!・・・
さっきよりも音が大きく勢いのある一撃にフルチンで逃げ出したくなるほどであった。少し歩きようやく会話を始める二人。その間も後ろから小さいが音が響いていた。
「斎藤、、まだ人いるかな・・・」
不安気に話す福田、尻も痛いが友人にこんな姿見られるわけにはいかない。
「どうだろ。俺らも遅かったし、いないかもよ。それに見つかったらあのジジイのがまずいぜ。」
さきほどまでの道にでると人通りはなく蛍光灯が寂しく光っているだけであった。安心するのもつかの間である。タバコ3本の時間というのは意外と長いもので音も響いたままである。次は自分かと思うときゅっと尻と股間を寄せるのであった。たった3本だというのに永遠かと思っていると音がやんだ。もうしばらくして顔を赤らめ泣いている山本がやってきた。今更だが、蛍光灯のおかげもあり山本の尻を見ることができた2人、そのお尻は真っ赤に腫れその痛さを物語っていた。
「次は、福田だって、順番通りやるってよ。」あまり話さず、涙を腕でぐいっとふき取りながら来た山本。あまり話さず福田が向かっ
た。
「すげーな。尻真っ赤だぞ。」
山本の尻を見て斎藤が話すと山本も話し始めた。
「あのじじいマジで痛い。くそだ。ほんと。だれか通った?」
「まだ誰も通ってないよ。」
話し始めるや否やすぐに音が響き渡った。その時に斎藤は山本と尻の赤さを比べたが、自分のよりも真っ赤に染め上げられている山本を見て自分の未来に肩を落とした。赤く火照っていた尻もすぐに冷え寒さに股間を縮みこませていると福田が帰ってきた。しゃっくりをあげて痛々しい様子にこっちが泣けてきそうだった。
「うぅ、、、っす・・・次だって・・・」
頷き向かう斎藤。横を通るときに尻を見ると痛々しい手形がまんべんなく福田の尻を覆っていた。おじさんの横につくと頷いて膝を叩いてきた。
「よぉしラストだ。タバコの3本ラストの締めだ!こっち来い!」
膝上に乗ると火をつけ始めるおじさん。
バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!・・・
連打を叩きつけながら説教を始める。
「意外と長いもんだろ!このタバコの時間だけお前らの身体は蝕まれてるってこった。・・・・わかるか?」
平手をビシビシと落しながら話しをつづけるおじさん、正直聞けたものではないが、返事をする。
「お前らみたいな時期にすうとな体に悪い影響があるって聞いてなかったか?背が伸びないとかよ?」
聞いたことがあるようなないようなと頭を駆け巡らせながら返事をする斎藤。痛みと怖さと闘っていた。タバコが消える3本まで尻叩
きの連打が終わると不意に男が斎藤の股間をぎゅっと握ってきた。びくんとする斎藤。
「それによ、タバコ吸ってるとここが大きくならねぇんだぜ?」
痛みも忘れて怖がる斎藤だったが、すぐに解放される。
「ははははは!よし、もう終わりだ。かえっていいぞ。タバコもないしな。もう吸うんじゃねーぞ?あいつらにも言って来い。持ってってやりな。」
置いてあるズボンとパンツを持ちすぐに向かう斎藤。そこに二人の様子はなかった。
「あれ?」
とあたりをみわたしているとすぐに声がかけられた。
「斎藤!!斎藤!!!こっちだって。」
すぐに見つけられるうろうろしてると草むらから二人が出てきた。
「さっき、人が通ってよぉ。ちょっと今隠れてたんだ。見せられたもんじゃねーからなぁ。よかったぜ、あのじじぃじゃなくてよ。もうどっか行ったか?」
「うん、もうさっきかえっていいって。返してくれた。」
「それにしてもよぉ。。痛かったぁー。叩きすぎだよな。俺の親父より怖かった・・・」
「先生には言わないかなぁ。ばれると親父に言われちゃうからまずいんだよなぁ。」
各々不安を抱えながら、3人は着替えて痛い尻をさすり、家へと帰るのであった。
おわりー!久々にかけたー!!
コメント
やっと読めた
久しぶりに読めました
面白かったです
これからの季節ネタだとやっぱりサンタの
話が増えるかな?と思いますね
面白かったです
これからの季節ネタだとやっぱりサンタの
話が増えるかな?と思いますね
Re: やっと読めた
AAAさん、お久しぶりです。
こんなにすぐコメントいただけるなんて正直驚いてます。
タイミングもあるのかもですけど嬉しいです。ありがとうございます。
サンタネタ、書きたいんですがまだまだ頭でまとまってません。クリスマスには間に合わせたいんですけどね(^^)v
もう少し更新安定させたいなぁ。
重なりますが、コメントありがとうございました!
こんなにすぐコメントいただけるなんて正直驚いてます。
タイミングもあるのかもですけど嬉しいです。ありがとうございます。
サンタネタ、書きたいんですがまだまだ頭でまとまってません。クリスマスには間に合わせたいんですけどね(^^)v
もう少し更新安定させたいなぁ。
重なりますが、コメントありがとうございました!
更新うれしいです!
今回もとても楽しませて頂きました!
結局家に帰ってからお父さんにもばれてお仕置きされちゃう、なんて続きを妄想しちゃいました!
これからも更新楽しみにしています!
お体にお気をつけて頑張ってください!
今回もとても楽しませて頂きました!
結局家に帰ってからお父さんにもばれてお仕置きされちゃう、なんて続きを妄想しちゃいました!
これからも更新楽しみにしています!
お体にお気をつけて頑張ってください!
Re: タイトルなし
山田さん、コメントありがとうございます。^-^
AAAさんもですが、さっそくのコメントほんとうれしいです。ありがとうございます。
楽しんでもらえたなら光栄です!^^そうですね。俺も今回は続きを考えようと思ってます。
ちょっと今週はばたつきそうですが、更新は早めにしたいと思ってますので書きます!
今の妄想としては、学校にも、やはりばれるのがいいかなと思ってます。
先生からの教鞭をいただいて、最後にお父さんからもとどめのお仕置きをもらうのがいいかなぁと。
ただ、学校でみんなの前でお仕置きか、みんなにばれないかビビりながらのお仕置きかでちょっと迷ってるんですよね。
いっそ両方!?も考えて書こうかと思ってます(笑)
ありがとうございました!^-^
AAAさんもですが、さっそくのコメントほんとうれしいです。ありがとうございます。
楽しんでもらえたなら光栄です!^^そうですね。俺も今回は続きを考えようと思ってます。
ちょっと今週はばたつきそうですが、更新は早めにしたいと思ってますので書きます!
今の妄想としては、学校にも、やはりばれるのがいいかなと思ってます。
先生からの教鞭をいただいて、最後にお父さんからもとどめのお仕置きをもらうのがいいかなぁと。
ただ、学校でみんなの前でお仕置きか、みんなにばれないかビビりながらのお仕置きかでちょっと迷ってるんですよね。
いっそ両方!?も考えて書こうかと思ってます(笑)
ありがとうございました!^-^
閉鎖されたのかと思ったので安心しました!
よかった
どうしたのかと思いました。
よかったです。
よかったです。
Re: タイトルなし
山田さんへ。
ありがとうございます。^-^
私も閉鎖されたと思って、FC2にメッセージ送ったんですが、あちらからすぐに戻しててもらえたので
よかったです。(;^ω^)
なかなか、次がかけないでいますが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
ありがとうございます。^-^
私も閉鎖されたと思って、FC2にメッセージ送ったんですが、あちらからすぐに戻しててもらえたので
よかったです。(;^ω^)
なかなか、次がかけないでいますが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
Re: よかった
AAAさんへ。
ありがとうございます!^-^
私も最初はまさかと思ってみたら閉鎖されてたので、えー!っと思ったんですが、
ぶじふっかつしました(^^)vたまにはこういうこともあるんですね。
消されない程度に頑張りますので(笑)、これからもよろしくお願いします!^-^
ありがとうございます!^-^
私も最初はまさかと思ってみたら閉鎖されてたので、えー!っと思ったんですが、
ぶじふっかつしました(^^)vたまにはこういうこともあるんですね。
消されない程度に頑張りますので(笑)、これからもよろしくお願いします!^-^