2ntブログ

混浴温泉のルール

ちょくちょく書くのが目標だけど、似ちゃうなぁ。できれば続編とかにも

手を付けたいところだけど中々難しいものですな。

色んなところから妄想を広げねば(笑)

とりあえず温泉に行ったので、一つ書きます(笑)

刑罰システム変更の世界観でお願いします(;^ω^)


混浴温泉のルール


とある山々に囲まれたところに非常に大きな温泉が有名な温泉地がある。

そこは古くから近くに住む十人だけでなく遠くからもその広くしそしてその傷を癒す効果から親しまれていた。
老若男女問わず愛された温泉は時代が映ろうとも変わらずあり続けた。しかし人間のルールは違う。

かつて自由には入れていた温泉も今は違う。ルールができたのだ。しかしそれは仕方のなかったことなのかもしれない。
そのルールとは、温泉に入っている間、男は勃起してはならないというルールだ。

子宝の湯ということで、かつては夜中にその温泉で、作業にいそしんだ男女もいたかもしれないが、情報が広まり今や世界中から来るこの温泉地でそれを野放しにすることはできなかった。

また、女性は水着のようなものを着用することが許された。これは非常に効果があった。しかし、ルールが破られないかというと、そうやさしいものではなかった。

裸ではないとはいえ、いつもより薄い格好をした女性をみて一部の男は思わず反応させてしまう場面が多々ある。すぐに湯につかりその場を収めるのに務め逃げるものが多かった。しかし、一部の無謀者はそれだけでは収まらず見入いるだけでなく、ましてや見せつけるように近づこうとする者もいた。しかし、そう・・・このルールには破るには勇気が必要となる。

いや、勇気というよりかはそのペナルティーを受ける覚悟と言った方が正しいだろうか、それが必要になるのだ。この温泉地には、監視員がいる。安全・安心のために監視し、乱すものは罰せられるようになったのである。その罰とは、この国で最近導入された尻叩きであった。警察だけでなく、国との規定にしたがいあらゆる機関で導入がされてきたのだ。

警備会社しかり、このように取締りをするうえで公的に認められたのだ。そして、また一人罰を与えられる男がいた。すでに見つかってから捕まったのだろう。男が股間を握られて引っ張られて講義をしている。監視者は捕まえるときだけタオルに仕込んだ監視員の腕章をつけるのだ。引っ張られているのは中年の男性だ。すでに顔が真っ赤になり興奮している。

「離せよぉ~。ちげぇって言ってるだろ!!男だったら普通のことだろ!勘違いだって!・・・おい!!他のやつだってしゃがんでるだけで変わんねぇよ!・・・おい!」

怒鳴り散らす男を無視して引っ張っていく監視員。

監視員はやはり負けないように鍛えているのだろう。そのガタイの良さは同性でも憧れのレベルの物であった。また、股間を引っ張られてはあまり強く逃げようとすることもできない男性はずるずるとある場所へ連れていかれた。

その場所はいわゆる関係者以外立ち入り禁止の場所だ。脱衣所の様に見えるが扉には書かれていた。スタッフの間ではここは、仕置き場と言われ罰を与えるための部屋で会った。みなが見つめる中、小屋の中へ連れていかれる男性。

怒鳴り、抗議する声が響く中しばらくして、音が響いた。

バチィィーーーン!・・・バチィィーーン!・・・バチィィーーーン!・・・バチィィーーーン!・・・バチィィーーーン!・・・バチィィーーーン!・・・バチィィーーーン!・・・バチィィーーーン!・・・


規則的に響き渡る音は中の様子が見えなくても皆に伝わっていた。

一部の常連はその音もこの温泉地の常識とでも言わんばかりに湯につかり、少し紅葉めいた木々を見つめながらまるで鳥の鳴き声を聞くようにリラックスしている。しかし、慣れていないもの、まして勃起してしまったことのある男性などは気が気ではない。恐る恐る小屋を見つめ、己の一物を縮こませていた。音が聞こえるようにしたのはわざとであった。

小屋を薄く作ることで音がよく響くのだ。そして、近くを通るとわかるが、小屋には隙間があり、覗こうと近づくと覗くこともできたのだ。悪意の強い事件があった時などは監視員が周りの者に教えることもよくあるとか。

これには犯罪の予防効果、抑止効果が期待できる。皆の前でやらないのはみんなが監視員の顔を覚えてしまわないようにあまり長く顔をさらさないようにするためだ。また、子供がいた場合、あまりにも厳しい罰となった時教育上よくないからだ。覗ける小屋も暗くあまりはっきりと顔が見えないようになっている。うまく場所を選び、叩かれている男の尻はくっきりと、そして顔がうっすらと見えるように配置も考えられていた。

<小屋の中で>

「お前、なんども湯の中を出ては体をふくふりをして女性に勃起した股間が見えるようにしていただろう。」

「だからぁ!ちげぇって言ってんだろ!それに身体を拭いてちょっと冷ましてからまたつかるなんてあることだろ!」

「それと勃起は関係ないだろうがな。」

「男だったら勃つのなんて当たり前だろうが!!たまたま血の巡りとかあるだろ。よくなった時にだなぁ、あの女が敏感すぎるんだよ。ちょっと元気になっただけだろ。見たくらいで、まったく。」

怒鳴る男は無理やりにでも叩かれないように必至だ。

「複数の女性から見せつけられたと意見が聞かされたがそれでも罪を認めないわけだな?」

すでにこの男はマークされていたのだ。それに気づかず男はまた繰り返してしまっていたのだ。

「・・・こいっ!」

今度はグイッと腕を引っ張られる。こうなってはもう逃げれない。

「おい!!まだ認めたわけじゃないぞ!」・・・バチィィーーーン!

「だから!!おい!!まだ」・・・バチィィーーーン!

「イデっ!!」・・・バチィィーーーン!

「答えろよ!」・・・バチィィーーーン!

一定のリズムで叩かれる男。何を言っても無駄だとわかるまで監視員は何も言わないつもりだった。どれだけ歳を重ねてもこの男は少年の時から変わらなかった。その対応も変わらない。言い訳を言わなくなるまでこってりと絞られるのであった。

しばらくして、尻の痛みから涙がこぼれる男。その尻は見ることができない恐怖からひどく腫れ上がっていると心配になるほどであった。実際、男の尻は風呂に使って赤くなった皮膚よりも目で見てわかるほどにより赤く腫れ上がっていた。

200発あたりを超えたところでとうとう男の心が折れてきた。何をいってももう解放してくれないとわかった男は速く許してもらう方向に発言を変えることにしたのだ。

「悪かったよぉ~。もう反省したから許してくれぇ~」・・・バチィィーーーン!
ビクンと跳ねて少し大げさに痛そうに反応すると監視員の手がぴたりと止まった。許してもらえるのかもしれないと男が嬉しそうに反応すると期待外れの答えが返ってきた。

「そろそろ仕上げとするか。はぁー。はぁー。

何か、近くの物をとるようなしぐさをされた後、腰の位置が直され、ぐっと引き寄せられる。男は困惑すると強烈な一撃が叩きこまれた。

ビシィィ!!・・・

その後は連続であった。

ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!ビシィィ!!・・・

「うっ!!あっ!!!がっ!!!・・・あ!!あああああああーーーー!!!!

声にならない声で叫ぶ男の声を無視して尻叩きは続いていった。
監視員がする罰は、取り決めで決まっていた。それは、罰を受ける男がある程度、落ち着き反省するまでかかった分だけ、しゃもじで尻を叩くのである。ある程度の公平さを出した結果の答えがこれであったが、叩かれる方はたまったものではない。

許されたと思ったらとどめが今までと同じだけの数をそれもしゃもじでくらうのだ。すぐに泣き声をあげ叫ぶが一発のおまけもなく尻はしゃもじにて赤い尻をより濃く色づいていった。
言い訳を考える余裕もなく、ただただ、残りの罰をくらった男は叩き終わるころには涙と叫んだ時のよだれで顔がぐしゃぐしゃになりながら息を荒げていた。ぴたりと尻を叩く腕の動きがとまる。尻に走る衝撃も収まる。

「はぁー・・・はぁー・・・痛かった・・・はぁー」

「ふぅー・・・反省したか?」

尻をさすりながら聞いてくる監視員。さすられるだけでひりひりとした尻はジンジンとして少しいた。年下の監視員と思い気に食わなかった男だが首を何度も上下に振り反省していると伝える。

うぅ・・・いてぇ・・・はい!!!反省しました!もうしません!」

尻の痛みばかりが頭に浮かぶ男の心にはもう反抗しようなんて考えが浮かぶ余裕などなかった。

「よし!それじゃあ、もう戻ってよろしい。」

ぴしりっ!

と尻をかるくたたかれてようやく立つことができた男。すっかり股間は縮こまっていた。

<小屋の外>

音がやみ少し経つと男が出てきた。その時どよめきが起こる。それは男の尻が真っ赤だからだ。丸の中心が白くなってる痕があるかと思えば平手の痕がくっきりとあったりと全体が腫れあがりそのすさまじさがうかがえた。男はまた温泉に入ろうと思う余裕もなく皆の視線を浴びながらそそくさと脱衣所へ向かうのであった。

・・・終わり。

・・・とはならなかった。この男にはまだ試練が残されていたのだ。


<脱衣場>

「ううー、イテェ・・・畜生。温泉にきて傷が増えるなんてよぉ~。・・・ってあれ?・・・おいおいおい!」

焦る男のの理由は脱衣場に向かうとなんと服がなかった。焦る男に詰め寄る二人の男。

「あんたがさっき、仕置きをされた男だな。」

尻がこんなに真っ赤になっている客など他にはいないだろう。逃げれないと思った男はすぐに認めた。

「はい!!もう罰を十分に受け帰るところです。もしかして服を撮ったのはあなたですか?」

「そうだ。今から登録をさせてもらう。こっちへついて来い。」

「ちょ!!!ちょっともう反省したって許されたのにまだあるのか!?聞いてないぞ!!」

「なんだ?・・・もう一度反省したいのか?」

見つめる目は全く冗談を言っている様子もなく、すぐにあきらめる男であった。

「いや!もう充分です。すいません。大丈夫です。このままですか?」

裸の男はどこに連れていかれるのか心配だった。移動したのは脱衣場の外のすぐ近くの脇だ。これでは他の客に見られてしまう。

「またこういったことが無いようにな。管理をしておくことになってるんだ。そこに立ってこっちを見て両股を肩幅まで上げて手は膝!」

そう告げて従うと写真を撮られた。

「あの!?どうするんですか?」

焦る男に当然だという返事が返って来る。

「俺らがいない時またやったら初めてかどうかわからないだろ。初回はこれで許すけど。2回目はもっと厳しいからな。・・・よしよく取れてるな。・・・よし!!次後ろ!」

写真がよく取れているのを確認すると次は尻を撮られた。

「よしよし、これで次やった時はこの画像をもとに分析されるからな。もうするんじゃないぞ!」

頭をポンポンとされ苛立ちが出そうになるが、ここは従いすぐに帰ろうとするとそれは許されなかった。

「他の男性客にどういう目にあうかみてもらうから。しばらくこのまま立ってなさい。いいね。俺たちが良いって思ったら服は返すから。動くんじゃないぞ!動いたらまたお仕置きだ!」

いじわるな笑顔を向けると、離れていった。結局外で立たされることになった男。何もない壁を尻が真っ赤な男が無言で立つということは不自然だが先ほどの音を聞いた客、常連は全部わかったうえでこの光景を横目に通り過ぎるのであった。時々、笑って小ばかにしたような声が聞こえるたびに、もう二度としないと決心をかため、男はただ時がたつのを待つのであった。

終わり!^-^

久々。なかなか難しい。ネタが似るなぁ(´・ω・`)探さないと。

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