2ntブログ

二学期の始まり

久々~。

なんだかんだ、書くことができなかったなぁ。

コメントをいくつかいただけたのでその内容で少しずつまたかけていけたらいいなぁ♪^-^

書き途中だった、二学期の始まりをあげようかと思います。

書いてるうちに小宮くん気に入っちゃったなぁ・・・(笑)

ちょっと季節感ずれましたが、楽しんでいただけたら幸いです♪

短めで、少し終わりは急いじゃいました。(;^ω^)すいません。

二学期の始まり

二学期が始まった。長かった夏休みもすぐに終わり、二学期を迎え秋の準備をしている子供たちの中で一人夏休みの遺産を抱えている子がいた。その子の名前は小宮 竜二である。
今、彼は崖っぷち状態であった。
「小宮くん・・・私はお父さんとも会ったとき、言ったことがあるね?」
夏休み明け、宿題を集めている最中、ひとり止められた小宮。適当にかいて提出をするつもりだった小宮であったが、夜明けまで尻を叩かれていたことがたたり、半分ほど埋めていなかったのだ。小宮 竜と柳沢先生を合わせてしまったのがいけなかった。これまで目にかけられずにすんでいた小宮はあの時から先生から目をつけられてしまったのだ。本来集めるだけの段階で中身など見ないのに小宮だけ少し開かれてしまったのだ。
「これはまたきれいに半分だけ問題を解いていないようだが・・・」
目を見つめた小宮の身体がこわばる。先生の目は全く笑っていなかった。
「今から夏休みの宿題の確認をする。みんなまってなさい。」
こうなってはもう絶望しかない。みんなの分の宿題を回収した後、簡単にだがチェックがはいる。尻を痛めた生徒は何人かいたがみな宿題を終わらせてきたのだ。クラスの中でただ一人、小宮だけが半分で済むように作戦を練っていたのであった。
教壇の上にたまっている宿題のテキストをぱらぱらとめくる柳沢を目の前に小宮は何かいいわけがないか考えを巡らすが夜明けまでの尻叩きがここでも影響を及ぼす。尻の痛みと寝不足から頭が働かない。
「小宮 竜二!!!前へ来なさい。」
シーンとする空気の中で小宮が硬直する。
「空欄が多すぎる。それにどのページも半分ちょうどやってない。サボろうとしたんだろう。こっちへ来なさい。」
腕をつかむと小宮を抱え上げてしまった。そこからはもう早い。ズボン越しだが、平手が落される。直にではないとはいえ、みんなの前ということ、そして昨日の痛みが残っていること、どちらも良い状態とは言えないのだ。
「宿題をさぼるような!」・・・バチン!
「やつは!」・・・バチン!
「こうやって!!」・・・バチン!
「ケツ叩きだ!」・・・バチン!
「みんなも覚えて置け!!」・・・バチン!
説教を加えながら平手を落とす柳沢。痛みもそうだが恥ずかしい。思わず足をばたつかせるもその動きが尻を守ってくれることもなく、ただただ、平手が落されるのであった。
バチン!・・・何発だろうか。数えていないで暴れていると急におろされる小宮であった。
「宿題をやってこなかった小宮は居残りだ。今日は残って、といて帰りなさい。・・・いいね?」
「・・・・はい。」
さすがにここまでやられると思わなかった小宮は小さい声で返事をする。しかし、本当につらいのはここからであった。

<放課後>
みんなが帰りの会を終え、帰る準備をしている。小宮もこのまま逃れようとして教室を出ようとする。しかしそんな考えは甘かった。
「小宮!!お前は居残りだって言っただろう?なんで帰ろうとしてるんだ?」
「あ、、あー!忘れてた!!そーだった・・そーだった・」
とぼける小宮に苛立ちを見せる柳沢先生。ずかずかと近寄ってきて小宮を持ち上げてしまう。
「サボろうとしたんだろう?ウソをついたって先生にはまるわかりなんだからな!!・・・ウソをつくような子はお仕置きだ!」
まだ教室に生徒が残っているだけでなく、他クラスからも見られてしまう。焦る小宮だったが考える間もなく手の平が落された。バチーン!!・・・バチーン!!・・・
「うう!!くっ!・・・ウソじゃないよ!!先生やめて!!」
嘘じゃないと言い張って周りからの助けを得ようとする小宮であったが甘かった。柳沢先生もそんなことでやられはしない。
「そうか・・・さっきのお仕置きが甘かったから忘れたんだろうな!忘れたりしないように、もっと厳しくしてやる。」
そういうと・・・・なんと!!!・・・・柳沢先生はズボンに手をかけてしまった。ブリーフ姿のお尻があらわになる。顔に熱がおびるが、すぐに尻の熱の方が熱くなるのであった。
バチィン!バチィン!バチィン!バチィン!・・・
生徒の何人かと目が合う。心配しているような目で見ているものもいれば、山本達など、夏休みの宿題を困らせた連中は他クラスのやつを巻き込んでまで眺めている。ギャラリーが多いためか連続で尻を叩くとすぐに下ろしてもらえた。しかし、尻はすでにひりひりとしており、その威力を物語っていた。
「これでまた忘れたら、今度はパンツも下ろさないといけないな。もう大丈夫そうかな?」
「・・・・もう、忘れません。大丈夫です・・」
流石にやばいと思った小宮は、このままおとなしく過ごすことに決めるのであった。自分の机を教壇の前まで運ぶとそこで残りの宿題に手を付け始めた小宮。先生もそこに書類等を持ってきて仕事を始める。周りにいたギャラリーたちもお仕置きがされないのであればつまらないと、すぐに帰り始める。
17時頃になり夕方も過ぎたころ、そろそろ許されて家に帰れないかとそわそわする小宮。しかしその考えも甘く先生からは何も発言がされない。しびれを切らした小宮が声をあげる。
「先生。いつも5時には家に帰るんでお母さんが心配しちゃうんですけど。。。」
そうか、ならそろそろ帰ってもよろしいと言われると期待していたがその気持ちを全面的に抑えて話す小宮。その返事はやさしいものではない。
「そうか・・・もう5時も近いし、今からだとお母さんにぎゃくに怒られてしまうかもしれないからな。よし。私が電話してあげよう。宿題の進み具合はどうだ?・・・・しばらくは居残りが続くな。」
そう言い放つと、教室を出て行ってしまった。逃げ出したい気持ちでいっぱいだったがさっきのこともある。逃げたらきっと翌朝、ホームルームで丸出しのお尻を叩かれるかもしれない。そんな危険を冒すまいと我慢する小宮であった。5分ほどして先生が帰って来る。
「お母さんから聞いたがそこまで心配していないようだったが本当にいつも5時に帰ってるのかい?まぁそれはいいが最近は物騒ということもあるからな。お父さんに迎えに来てもらうことにした。話もあるからね。」
この時、昨日のことがまさか現実になるとは思ってもいない小宮であったが不安が広がるのは言うまでもなかった。結局、父親の竜が来るまでさらに時間が過ぎ、夜の19時ごろになったころ、父親の竜がパタパタとスリッパの音を立ててやってきた。
「はぁ・・・はぁ・・・・!すいません。先生。うちの息子が・・・・あの・・・その・・・ごめんなさい・」
息を切らして謝罪をする父親が思わず、息もつまるほどに空気がピリッとかわり竜二も驚く。今まで見たこともないような厳しい目を父親に向ける姿と、そして今まで見たこともないくらいに父親が委縮している姿に竜二の方が恐怖を覚えた。
「竜!!昨日私は君になんて言ったか覚えているか?」
「あの。。その・・・」
「まぁ、いい。あれは冗談だ。でもこのテキストはちょっとひどいぞ・・・ちゃんと家にいるときはちょっとくらい声かけるとかしてあげなさい。」
「はい。先生。すいません。」
「小宮君。宿題が終わるまではしばらくお父さんに迎えに来てもらうから覚悟しておくように。いいね?」
「はーい!わかりました!先生また明日―!」
やっと帰れると思った竜二は元気よく返事をする。その様子を竜は焦るが先生は苦笑いしていた。
「その元気をもっと勉学に使うように。いいね。私も甘くなったかなぁ。」
懐かしむ先生を横に早く帰りたい竜は急いで支度をさせ部屋を出るようにする。
「それでは、失礼します!」
急ぐ様子が少し気に食わなかった先生はちょっと仕置きをする気になってしまった。
「まちなさい。まぁせっかく来たんだ。ちょっとこっちに来なさい。」
竜がやっぱりかぁといわんばかりそこまで驚きもせず、しかしすこし涙目になりながら立ち止まる。
「あの時とまではいかないが、まぁ少しはね。」
手のひらに息を吹きかけ手をもみ始める先生。その様子を見て、当時の記憶がよみがえりぶるっと震える竜。父親の様子を竜二は少し怖くなりながら見つめている。
「今学校にはたいして人も残ってないしな。そこに手をつけなさい。」
教壇に手を付けるよう指示をする先生の言うことを聞いて用意をするとぴたりと動きを止める竜。そして先生はズボンとパンツを足首のあたりまで下ろしてしまった。竜二の前にお風呂で毎晩見かける父親の股間が映る。その様子はかつてないほど縮みこまっていた。
「竜二君、君も悪いことをつづけたら同じ罰を受けることになるよ。しっかり見ておきなさい。お父さんはよくこれを受けていたんだよな。最初は暴れてたもんだから私の膝の上で叩いてからだったからもうすごい腫れ上がったんだ。」
話しながら再度手をもむ先生。父親の尻に手のひらを乗せ少しもんでいる。
「尻もずいぶん大きくなったんじゃないかな。ふふふ。叩きがいがあるな。」
「やめてくださいよ先生。あんまりからかわないでください・・・」
そう話しをしているとすぐに手を振り上げる先生。腰をひねり体からずいぶんと大きく振りかぶったその平手を全くの狂いなく尻タブに叩きつけた。
バチィィンーーーーー!!!
勢いからその空気圧が近くにいる竜二にまで届いた。
「くぅーーーー」
背中をぐいーっとよじらせて股間を突き出し尻を逃がすようにする竜。その尻タブにはくっきりと先生の手形が残っていた。
「どうだー?久々の平手は?よく聞くだろ?もういっちょー!」
バチィィンーーー!!!
今度は反対の尻タブに平手を叩きつける先生。竜の顔も尻に負けず赤くなりその痛みのつらさがうかがえた。
10分くらいだろうか。バチィィン!・・・・バチィィン!!と一定のリズムで叩きつける平手の襲撃は竜の尻をまんべんなく赤くさせた。苦悶の表情の父親に、とどめが刺される。
「よぉーーし。これで終わりだ。」
腰をロックし連打を叩きつける。
バシバシバシバシ!!!!・・・・
続く連打に少し涙がこぼれてしまう。急いで袖で拭うが竜二はその様子をしっかりとみていた。
「ふぅー。少しだけのつもりがついつい力が入ってしまったな。少しそこでたってなさい。」
黒板の日直の名前を書くあたりの方へよちよちと歩かせられて立たされる竜。竜二の嫌な予感もすぐに現実となる。
「竜二!お父さんにだけ罰を与えるわけにもいかないからな。こっちへ来なさい。」
・・・・その後、親子二人の尻叩きが執行され2人そろって黒板の前に立たされた。比べれば父親の方がはるかに厳しいのものであった。竜二のお尻は甘い濃いピンク色、竜のお尻は紫の手形がいくつもついた真っ赤なものであった。黒板の前に立たされ先生の声が後ろから聞こえる。
「なつかしいねぇ。竜二くん、君のお父さんも今みたいによく叩かれていたんだよ。でも今より厳しかったかもな。お父さんは、みんなの前でもよくたたかれていたもんなぁ。明日から竜二君もそうしようか?」
とうとう泣きじゃくる竜二に、やっと反省を仕切ったと思った先生からようやくお許しが出される。
「ようやく反省したな。二人ともズボンとパンツをあげてよろしい。今度からでる宿題はきちんとやりなさい。明日もしサボるようだったらもっと厳しくやるからな。ずるをしたらどうなるか、経験したお父さんからよく聞いておくといい。」
いじわるな笑顔を向け手をもむ先生にズボンのベルトを締めるのも忘れて、急いで教室をでる親子であった。

終わり。

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