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料亭にて 真夏の宴会 CFNM含む

ちょっと短編で書いてみた。

少しずつでも書いておかないとどんどん書けなくなりそー(^^;)

中々考えがまとまらないからまた短編です。

尻叩きに入るまでが長いかなぁ。尻叩き中のセリフとかも考えないとだめかな?

ちょっと剃り系とかそれちゃったので好きじゃない人すいませんm(__)m

楽しんでいただけたら幸いです。


料亭にて 真夏の宴会



暑い暑い日が続く中、一つの和室を貸し切って涼しみ、酒を楽しむご老人がいた。
「いやぁー、外は暑くてかなわんね。君もそう思うだろう?」
「そうですね。全く暑くてかないません!」笑顔で相手に合わせる男は中年のそこそこえらい地位にいそうな見た目であったが、その老人がこの場では上の存在というのは見て明らかであった。夜になっても外は蒸し暑い。しかし、この料亭は温度管理も完璧だ、寒すぎず、かといって暑くもないそんな部屋で男が言う。
「・・・こう暑いと渡邊君のお得意のあれが見えるかな?」
いやらしい笑顔で老人がいうと渡邊と言われた男が少し困ったような表情になる。
「高木会長!いやはや、お恥ずかしい。お得意なんて言われても大した芸じゃないですよ。」笑う渡辺に対して高木の表情はひどく厳しいものになった。
「・・・・いやぁ、渡辺君もノリが悪くなったね。おいしいお酒が急にまずく感じてきたよ。時間もないことだし、要件に早く移ろうか。」
冷たくなった空気に渡邊が焦る。この流れはどう考えてもいい方向に移るわけがない。
「申し訳ありません!!酒がまずいのは、酒の肴が足りないせいでしょう!ここで一つ!私が会長にお粗末ながら芸を見せたいと思います!!」
覚悟をして笑顔の消えた渡辺に高木が笑顔を少しだけ戻す。
「まったくだね。渡邊君、次まずくなったらすぐ帰らせてもらうよ。一つ肴をもらおうか。」
そう高木が言うと渡邊が服を脱いで用意を始めた。おかみさんからお盆を持ってきてもらいすぐに生まれた姿になると定番芸なのだろう。裸踊りを始めた。粗末なものと言いながら数をこなしてきたのだろうか。それは絶妙に股間を晒しすぎず、隠しすぎず、そう隠しきってもダメなのだ。多少チラリズムをださなければすぐに相手は飽きてしまう。高木の股間は中々に立派なものでお盆から先がちらちらと見えるのだ。それだけでなくちょこちょこと見せるその様子にいやらしい目線を向ける高木がまたちょっとだけ笑い出したのだ。
「ハハハハ。やるねぇ。渡邊君。まずい酒も少しはマシになった気がするよ。おーい。もっと酒をもってきなさい。」
おかみが来るのがわかったが、終わっていいと言われていない渡邊はしょうがなく踊りをつづけながら、おかみと高木が会話する様子を見ていた。すぐに様子を察したおかみはちらっと確かにこちらを見てすぐに目を伏せるがふくみ笑いをしているのがわかり顔に熱が広がる。
「うちでお世話してる渡邊君って言うんだけど、なかなかに立派だろう?ハハハハ!!色々立派だろう!色々な!!!」おかみも一緒に笑いながら今度はしっかりこちらを見てきた。思わずガシッと隠してしまいそうなりそうになったが、高木の目線は強くこちらをとらえていた。奥歯をかみしめて笑顔をつくり踊りをつづけた渡辺であった。
お酒も周りはじめ笑顔でいる高木に少し安心もしつつ続けていると追い打ちがかかる。
「渡辺君・・そろそろ踊りも飽きてきたね。もっと色々あるだろう。毛も邪魔なんじゃないかなぁ。さっきからチラチラ目にはいるよぉ~。夏なんだし、さっぱりしないとね・・・」
急なふりに驚く渡辺であったが剃れと言われたことだけはわかり頭を巡らせる。少し悩んでいると高木が笑顔で恐ろしいことを言い出した。
「私が手伝ってやろうか。こっちにきなさい。」
近づいてくと高木の目の前に股間がいく位置になる。思わず手で隠そうとすると手をどけられてしまう。
「いいから・・・・ただ時間もね。おしいからな。私がさっぱりさせてやるうちに話しをきいてやろう。それなら一石二鳥だろう。」
商談の話しを聞いてもらえるだけで助かることこの上ない渡邊は逃げれなくなってしまったのだ。
「ありがとうございます!よろしくお願いします!」さっそく話しを始めていると高木が取り出したのはハサミなどではなく、ライターとたばこであった。
「よしよし、いやぁハサミが無くてね。これで燃やしてあげるよ。動いたら駄目だよ。子がしちゃうかもしれないからね。」笑っているが目は笑っていない。恐ろしさに逃げ出したくなったが、ここで逃げては踊りもすべて無駄になってしまう。急いで話しを始めた。すぐに話し始めるがライターの熱に思わず腰が引けてくる。タバコを吸いながら、チリチリと確実に毛が燃やされる渡邊。完全に毛が短くチリチリになったころにタバコの火を地被け始める高木にますます急いで説明をする渡辺であった。しかし、ここでミスをしてしまう。説明が終わった後にすぐに腰を引いてしまい離れてしまうのだ。相手の反応を待たずして逃げた渡辺に高木の冷たい目が飛んでくる。
「渡辺君、どうしたの。話し、、やめるのかな?」強いにらみに逃げることもできず近寄る渡邊。
「すいません。ちょうど説明は終わったところです。渡邊会長どうでしょうか?説明が終わったところで思わず、すいません。それはそうと、さっぱりしました。散髪ありがとうございます。」言い切ったところで、いきなりじゅーっとたばこが押し付けられる。突然のことだったが、歯を食いしばり逃げない渡邊。これには高木も許してくれたようだ。
「ふーん・・・まぁいいんじゃないかな。話しは分かったよ。酒のさかなも終わりかな?」
まだ求めてくる高木に苛立ちと絶望が芽生える渡辺であったがタバコの火を押し付けられた股間の焦げ跡をみてあることがひらめく。
「・・・・まだ!!・・・まだあります!!最後にわたしの踊りをもう一度ご覧ください。」また裸踊りをするのかと思った高木の反応が薄い。
「今までとはちがいます!!さっぱりしたところで、子供のころがなつかしい、ぞおさん踊りを行います!・・・・高木会長、申し訳ありませんが、私のぞおさんに目をもう一つもらえませんか?」根性焼きの催促に高木が笑う。
「ふふふ・・・いやいや、いいよ。ぞおさんの目はそんなんじゃないだろう。おーい。」そういうともう一度おかみを呼ぶ高木、今度はチラリズムなどではない完全に見えてしまっているが隠すこともできず話しを見ている。しばらくするとおかみがマジックペンをもってやってきた。
「私は絵の才能がないからね。このこに絵をかいてもらおうかと思って。女の子のほうが絵の才能があるだろう?」
わざと嫌がらせをしてくる高木に渡邊は涙もこらえつつ絵をかいてもらう。デフォルトされたかわいらしいぞおさんの絵が完成すると高木会長がにんまり笑う。これで効果があったかもしれない。
「ぞぉ~さん、ぞぉ~さん、お~はなが・・・・」腰をくいくいと振りながら終えるとすぐにもういっちょっと高木会長が続けるよう催促する。しかしこれは面白いと思ってもらえた反応であるため続けることしかできない渡邊。しばらく続いて汗も中々にかいたころっさらなる課題が言い渡される。
「いやー、楽しませてもらったわ。安心して任せたくなってきた。しかしな、、しかし・・・一点だけ気になることがある。さっきから、ぞおさんがずーっと元気がないなぁ。元気のないやつに任せて大丈夫なんだろうかねぇ?」これは勃起しろということか。おかみは絵を描いてからずっと高木のとなりで手拍子を打っている。緊張もある中、中年の渡邊にはかなり酷な要求であった。ここまできてそんな、、、ずっとこらえていて作っていた笑顔も完全にメッキがはがれそうになっているとおかみさんが助け舟を出してくれる。
「あんまり、いじめちゃかわいそうですよぉ~。変わりのこととかあるでしょ~?ここまでやって白紙なんて私の会長さんのイメージ崩れちゃうなぁ~。」膝の上でくるくると指を動かし高木会長を説得してくれたのだ。男をいじめるのが好きな会長がただで許してくれるとは思わなかったが効果があるかもしれない。腰を激しく振って努力しているのをPRする。むなしくもペチンペチンと肌を打つばかりで股間に力は入らないが、高木もしぶしぶながらひらめいたようにして話し始める。
「う~ん。そうだなぁ。・・・・ふむ・・・・よし!!!じゃあ、気合を入れてやろう!それとせっかくぞおさんになっていることだしな。渡邊君、動物が言うことを聞かないとどういう目に合うかわかっているかな?」そう話すとベルトをカチャカチャとはずし始める会長。ベルトを二つ折りにしてバチーンと音を立てる。
「鞭で打たれるんだよ。気合入れのケツバットに代わってぞおさんやった君に愛のムチを与えてやる。きちんと受けられたらそれで成立だ!いいな?」
「はい!!!ありがとうございます!!気合入れてください!!」
机に手をかけて尻を突き出すと老人とはいえ、やはりベルト。威力のある一撃が渡邊を襲った。
バチィィィーーン!!・・・・「イデェ!!」 「痛くない!ありがとうございました!だろ!」
バチィィィーーン!!!・・・・「ありがとうございました!」 「よぉーし、いっぱぁつ!」
バチィィィーーン!!・・・バチィィィーーン!!・・・バチィィィーーン!!・・・
とおよそ百回によるむち打ちがなされた。赤いべっとりした線が入った尻もすぐに全体に赤みがましその全体が腫れ上がったのだ。やり直しなどもあり120回は叩かれただろうか、涙も流し震える渡辺にとうとう終了が告げられる。
「はぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・・いい色だね。渡邊くん、それじゃあ、ぞおさんじゃなくてお猿さんかな?また尻が赤くなくなったら気合を入れてあげようか。商談が完全に終わるまでは、渡辺君は、ぞおさんザルって呼ぼうかね。私はもう帰らせてもらうよ。」そう言う高木に渡邊が涙を流した顔をあげると笑顔が帰ってきた。
「商談はうけるから安心しなさい。そのままお尻を冷やしてから帰るといい。おかみに今から冷たいおしぼりをもってきてもらうから。これからもよろしく頼むよ。今度は私の友人も紹介してあげようか。気になったら話してきなさい。それじゃ失礼。」
腫れ上がった尻を出したまま追いかけようとする渡邊におかみが一言。
「渡辺さぁ~ん。お尻冷やさないといけないですよ。いうこと聞かないともっとお仕置きされますよ?」相手からみたらお仕置きに見えたのだろう。まったく釈然としないが言い訳もできず、お仕置きと言われ尻に負けず真っ赤な顔になったところでようやく股間を隠した渡邊。痛む尻をさすりながらスーツを着ることができたのは、お尻を冷やして30分ほどたってからであった。

~終わり~

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