奇祭 裸祭り
奇祭 裸祭り
なんだかまた妄想ひらがったので書きますねー。
なんだかまた妄想ひらがったので書きますねー。
奇祭
裸祭りに結構妄想が膨らんだので書かせてもらいます(笑)
赤尻祭 ~始まり~
田舎では独自の文化が発達しその土地それぞれの行事が行われる。赤尻祭もその一つであり、冬を終え、1年を新たに迎える3月にこのお祭りは行われる。
赤尻祭とは、農作物が不作であったり、天候での災害があったなど、1年の中であった災いなどを思い出し、反省するために行われるお祭りである。このお祭りでは若い男性の中で選ばれた神男となった者が参加者によって尻を真っ赤に叩きあげられる。これは、神様が未熟な若者であったために災いを防ぐことができなかったためだと考えられており、その神様に喝をいれ新しく1年を頑張ろうというお祭りである。
尻板神社
神男となった男性が神社の中で準備を始める。今回選ばれた男性は地元の高校にかよう2年生の男子、黒川 明であった。特に若い男性が選ばれたものの、大体は20~27歳までの者が選ばれる。しかし、暴れん坊の若者は早くから選ばれる場合もある。今回選ばれた黒川は進路について特に考えていないためか素行が悪く万引きやカツアゲなどよく悪さをしていた。祭りから逃げようとしたものの、祭りなどは逃げると町全体を敵に回してしまうのに加え、家から出るところを神社の関係者に見つかってしまい連れてこられてしまった。
黒川「ふんどしってどうやってしめるんですか?」
おとなしく、部屋に入り準備を始める。褌を付けたことがない黒川にとってはごく自然な疑問だったし、何より、皆はまだ準備でないので裸なのが自分だけでひどく恥ずかしかった。
神職「なぁーにいってんだ!こっちきてみろ!」と笑われ引き寄せられる。少し驚いたが、誘導されささっと締めてもらうと意外と着け心地がよくて驚いた。
神男は赤い褌を付けられる。参加者との区別のためだ。参加者は白い褌をつける。祭りが始まると赤い褌を付けた男にむかって走り込み喝を入れようと尻を叩く。昔はただの暴力で終わってしまったために尻以外を叩いたり殴ると成長した神様により祟られると教えが広められた。
黒川「俺は基本どうしてればいいんすかね?」
神職「お祭りの始まりは神男が決めるんだ。階段の上のところから大きな声で開始の合図をだして1時間が祭りの時間だ。基本的には逃げていいんよ。あんまり早く捕まるとそりゃーもうひどいもんだ。」と話を始める。おじさんによると一度参加者に捕まると皆の災いをとろうとめっためたに尻を叩かれるらしい。まわりの男たちも協力するため一度捕まると逃げるのはほぼ不可能らしくびっくりして捕まったらもう1時間ずっと尻を叩かれる羽目になるというわけだ。
黒川「じゃあ、逃げ切ったら俺は一回も叩かれないで祭りが終わるんだ?」
神職「そんな年もあるぞ!それはそれで祭りの後で酷いんだがな!」と笑う。よくわからないので再度質問する。
黒川「叩かれないで終わりなんだろ?」
神職「お前さんはな。だが俺たちが大変だ。だれも捕まえられないで終わった年はな。参加者みんなが叩かれるんだ。俺たちが叩くんだよ。」という。
神職「実は参加者は一回も叩けなかったら最後に、俺たち神職に叩かれるんだよ。厄ではなく、お前たちの努力が足りなかったんじゃないかってね。」と話し、手を振ってばちーんとね。と話をつづける。
神職「普段はうまくごまかして帰る奴もいるんだが、一人も叩けないで終わっちゃったらそれはもう見て見ぬ振りもできないからな。みーんな裸で待機だよ。なんで裸かは祭りの最後でわかるがな。」
なんと、叩く気満々で来てたのに、逆に真っ赤にされて帰る羽目になった年もあったのか。黒川がなぜこんなに祭りについて知らないかというと、大人が基本的に参加する祭りで高校生以下は普段は来ないからであまり詳細も話されていないためである。
神職「よし、そろそろ準備もいいかな。このお面とはっぴも着て頼むぞ。時間になったら合図の笛が聞こえる。それまで逃げれたら中央まで来てくれ。俺たちがお面をつけて待ってるからな。捕まって尻が真っ赤になってたらみんながお前を担いで連れてきてくれるからな。」
お面を渡されてはっぴをきる。まぁ、恥ずかしいからいいがこれはなんのためなんだろう。と思っていると。
神職「初めてじゃ想像しずらいのもしょうがないが、結構すごいんだこれが。大人の全力尻叩きがずっと続くからな。涙を流してもあまり気づかれないようにな。もっと大人の男でも泣くからな。隠せるようにお面だ。それとひっかき傷とかできやすいから上着な。気を付けろよ。」というと外へ案内された。そろそろ始まるようだ。
赤尻祭 ~準備~
祭りの参加者は地元の者たちが主である。まれに強烈な希望者が来るが、その時は受け入れることもあるようだ。
参加者は申込時に自分の名前、連絡先、住所、そして、何の厄を取りたいのか、書く。そして、真っ白な褌を渡される。その時に褌の中央にでかでかと名前をフルネームで書き込むのだ。申し込み終わると着替える部屋まで案内される。昔は家から褌でくることもあったが、帰りは全裸になるため最近では動画の撮影などの問題もあり神社の近くで着替える場を提供しているようだ。
稲川「今年もこの時が来たかぁー。たくさん叩いてやらないとな!」と気合を入れる。
新田「そんなこと言ってまた神職さんの手間ふやすんじゃねぇーぞぉ。」
稲川「お前だって何年か前、散々叩かれて顔真っ赤だったぞ!」
新田「あんときはみんな叩かれてそんなもんだったんだ。それにみんなだったせいで、いつもの申告の時とは違ってすげー厳しくて、痛くてかなわんよ!今日はそんなヘマはしねぇ。」
・・・・やんややんやとにぎわう。男たちは裸になり準備を始める。ちなみに、このお祭りは昔、喧嘩などしないためにストレス発散の目的でも行われていたような面もあるためその時から参加者は男のみであった。
参加者は裸一貫白い褌のみをつけてくる。神社の階段の一番したで裸で待機をするのだ。3月の夜でひどく寒いのでみんな体を寄せ合って神男が来るのをまつ。
赤尻祭 ~開始~
黒川が向かうともう裸の男たちが準備万端で下で待っているのがうかがえた。集団をみると中々迫力があり少し尻ごみしてしまう。また、お面をつけなれていないので少し見づらいので不安が広がる。
黒川「おい。お面いらないんだけど。外すよ?」
神職「それはだめだ。お面は参加者も外しちゃいけないことになってるし、合図を送る際にみんながお前を見るんだ。祭りが台無しになっちまう。それこそたたられるぞ。」
と怖い顔で見つめられる。
黒川「ん、あいよ。まぁいいや。始めるか。」
と少し降りて、見える位置に動く。
参加者たち「おおお!!神男だ!!!神男だぞ!!」とどよめきが起こる。また、怠けていたために災害を防げなかったというお祭りのため許さないぞー、どうしてくれるんだ、などのヤジも聞こえる。
ビビってると始まりが遅くなるばかりか、こちらの体もかじかんで動きが悪くなりそうだと思った黒川はそうそうに叫ぶ。
開始の声が聞こえると男たちのうおっぉぉおーという叫び声のもと走りこんでくる。
運動神経は悪いほうではない黒川であったがそこまで離れていない距離に加え、夜でよく見えないこの中で逃げ回るのは不利だと思い隠れる作戦にでる。
しかし、神社の中にはもともと隠れられるスペースがあまりない。しかし逃げる場所を探すこともできず、建物の裏のほうに逃げ込む。
参加者たち「どこだぁー?手分けして探せー!俺はこっちから行く。」など集団が通り過ぎてからまた探そうと裏に隠れていると、、、
新田「一発目いただき!!!」と声が聞こえびくっと体を震わせるも時すでに遅し。大きな平手が尻に打ち込められる。
バチィィィン!!!
声を出すより効果がある。だれも掛け声をあげずともこの音で神男が見つかったのだとわかるのだ。今年は早く10分もしないで見つかったようだ。
黒川「いてぇ!」と尻を抑え走り逃げるが、すでに正面には人がいる。振り切って逃げようとするががっちりと複数の男たちに取り押さえられる。
黒川「くそぉ!!!離せ!」
とばたばたと暴れるが、もう遅すぎる。周りにはたくさんの男が集まってしまっていた。
新田「俺が一番をとったんだぞ!!」と叫ぶと捕まえるのに協力したやつらが、そうだそうだと合わせる。どうやら一番だと何かあるようだ。
新田「みんなの厄をとる前に神男に俺の思いを最初に受け取ってもらい、みんなの開始を始めたいと思う。」というと、近くまで来て尻を触る。
ペッと唾を吐き手のひらをはぁー、はぁーと息を吹きかける。そして、、、
バチィィィーーーン!
と思いっきり固定された黒川のケツを叩いた。
新田「よし、べったり、手形着いたぞ!次はきっちり働いてくれよな!」というと今度は周りから俺だ俺だと男たちが群れをなしてよってきた。
最初は怖かった黒川だったが、すぐに痛みに気が向くようになってきた。一人ひとりがたくさん叩くわけではなかったが、いたるところから手が伸びてきて尻を打たれる。これだけもみくしゃにされたら逃げれないわけだ。ほんとに怖くなってきて涙が出てきた。
黒川「(・・・・お面をつけといてよかった。)」
すでに最初の赤い手形はどこへやら、手形でいっぱいの尻はすぐにあとから来る一撃でかき消される。
すでに30分が過ぎあともう半分ほどで解放されようかというあたりで、一人の参加者が発言する。
参加者「お尻が真っ赤だ。一度清めてやろう。」捕まってそうそう叩かれてしまったため、すでに尻はひどく真っ赤だった。しかし、そんなに生易しいものではなかった。手を清める手水舎まで連れていかれると手や口ではなく尻にかけられる。真っ赤な尻で気持ちよかったがそれでは終わらない。
参加者「まだまだ足りないぞ!終わりまであとすぐだ!今年はきちんと働いてもらわねぇときっちりお仕置きだ!怠けるじゃねえぞ!」とバチンバチンと叩かれる。水により密着度が上がりより痛く感じる思わず声も漏れるがお構いなしだ。
バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!・・・・・
と最後の連打が繰り広げられる。その間にも一回は叩こうと次から次へと群がって来る。中には入れず叩かれている様を見ているだけの者もいた。
ピィロロー!!!!
と叩く音に負けないくらい透き通った大きい笛の根が聞こえる。終わりの合図だ。
ピタッと叩く音がやみ、肩を担がれ運ばれる。
水にぬれ寒くなったが必要以上にあったかい尻になりながらようやく終わったと思い中央まで運ばれる。
神職「村の民よ。。神男を一度こちらへ。」
お面と上品そうな衣装を身に着けた神職たちが一度おいて下がれと合図を送る。どさっとおかれ後ろに下がる参加者をみてようやく解放されたと黒川が思っていた矢先であった。
神職「よく尻をみせなさい。」そう言い立ち上がらせる。少し恥ずかしくなったがもはやどうにでもなれとよく見えるように立ち上がる。
そして少し大げさともとれるように見ると一度参加者たちのほうを向き、
神職「よくわかった。この赤い尻で神も働き者になるであろう。」というと一人の神職が腕を引っ張り再度移動する。あらかじめ用意されていたのだろう。大きな水の入った浴槽がある。話を聞いていなかったのでなすがままにされる黒川。そして、、、
神職「中へ。。。」水の入った後、神職から平手打ちが尻に打ち込まれる。
パチィン!
びっくりして飛び上がるがその後は何かを塗り込むようにして尻をぐいぐいとなでる。そして浴槽が赤く染まっていく。さすがにそれだけの血など出るわけがない。どうやら手のひらに赤い塗料でもつけていたのだろう。
神職「神男の血による加護を持ち帰るよう準備をしなさい。」と参加者たちのほうを向くと参加者たちは褌をはずし始めた。それで裸なのかと黒川はようやく分かった。
褌をはずすと色が染まるように浴槽に入れて参加者が帰っていく。その際、神職は手のひらを見せるように言う。どうやら手のひらの確認をして叩けたどうか見ているようだ。
参加者「ぎゃっ!」と叫ぶとどうやら神職に腕をつかまれている。さきほど、圧倒されてしまい叩けないでいた参加者だ。何回か参加しているものはこうなることを分かっていて拍手するように手の平を赤くしていくのだが、初めての者は洗礼を受ける。
パチィン!
と先ほど尻を叩く際に塗ったのと同じ塗料であろう。それで尻を一発叩くと
神職「後で本堂に来なさい。」といい褌を受け取らず先に行かせる。一人ではなく何人もつかまるとわかっているのでその場での仕置きはしないのだ。
「すいませんでした!」と声をあげ階段を降りる。尻に赤い塗料のスタンプを残され裸男の中階段を降りるのはなかなか恥ずかしいのだろう。体中が真っ赤になりながら降りていく。
何人か同じような羽目になっている男たちを見つめながら黒川はぼーぜんとしていた。
神職「よし。みんな降りたな。神男。もう少しで終わりだからな。」そういって浴槽から出るのを手伝ってもらうと手水舎にて体を洗ってもらった。寒かったがいろいろあってあまり気にならず尻も冷えてちょうどいいと思っていた矢先であった。
神職「尻の塗料はなかなか落ちないんだ。これは後で家の風呂で洗ってくれ。今から叩けなかったやつらの仕置きがあるから来てもらう。」
黒川「俺が叩けるの?」
神職「それはもうちょっと先だな。神男に一回でもなったら今度は叩く側に回るんだが、今年はまだ反省の年だからさらし者になるんだよ。」そう言って中へと連れていかれた。
赤尻祭 ~終了~
褌を返されてしまって階段を下りていく最初は自分だけだと思っていたが、どうやら6人ほどいたようだ。個人的にはもっといたような気がしたが、うまく自分の手のひらを赤くし回避したのだろう。すっかりやられてしまった。
新田「おいお前―。一回も叩けなかったようじゃねぇかー。神職さんの手形目立ってんぞー!」
参加者(叩けなかった)「すいません。圧倒されてしまって。ついできなかったんです。」
新田「ばかやろぉー!!!!そんなんで厄がとれるわけねぇだろ!!!ちょっとみんな!こいつらにも喝をいれてやろうぜ!!!」
そう神職が一度戻したのはこのためである。少し厳しいが、祭りの人数を増やしすぎないため、また全力でやってもらうため、毎年参加しているつわものにはあらかじめ声をかけていたのだ。わらわらと人が集まりだし参加者(叩けなかった)も恐れ始める。神男があった目を見てきたのだ。その恐怖もすごいものだろう。しかし、逃げる場もなく捕まる参加者(叩けなかった)たち。
新田「よし。神職さんたちはこれだけ尻を真っ赤にしてこいって意味で叩いたんだろうな。」
みんなこの手形に負けない色に染め上げるぞ!!!!そう掛け声をかけると6人の参加者(叩けなかった)たちが尻を叩かれ始める。パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!。パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!
塗料なのでさすがにそれほど赤くはできないが暴れ疲れぐったりするほどの連打を叩きつける。
新田「よし!厄を落したいんだったらできなかったらこうなるくらいの覚悟して参加しろ!いいな!」ととどめの一発をバチーン!と叩きこむと解放し着替え始めた。
参加者(叩けなかった)「わかりました!!!」と反省させられ、みんなが着替え終わるまで裸で反省し終わると、
褌から普通の服へ着替え階段を上り本堂へ向かおうとする。
神職「6人全員きましたね。ついてきなさい。」一度褌を回収され、中へつれていかれると下半身裸の神男が立たされている。尻はやはり真っ赤だ。
神職「神男は尻を真っ赤にされ、反省しました。これで厄もはじかれるでしょう。しかし、あなたたち6人は、ふんどしを締め挑んだにも関わらず達することができず戻りました。あなたたちに褌の色を染める権利はありません。服を全部脱ぎなさい。」
6人は裸になると神職がしゃもじのような板をだし塗料を塗る。尻を見ると驚いた声をだす。
神職「すでに反省をしていたようですね。来年に向けて厄が飛ぶよう私からも失礼します。」というと構える時間もなく、塗料のついた板で尻を打つ。
バッチィィィーーーーン!!!!!
塗料のせいもあるだろうが一本のどでかい線で尻が真っ赤に色づけられる。
参加者(叩けなかった)「いっだぁーーーー!!」思わず叫ぶ。比べ物にならないくらいの痛みが走ったのだ。
神職「尻の痛みを忘れずまた来年祓う気があるのならこれをもって挑みなさい。」そう言うと褌を返してきた名前のところには、<再>と添えられている。
神職「次に参加するときはそれを身に着けて挑みなさい。再度、同じ結果になったならば、今日痛みなど笑い飛ばせる思いをするでしょうね。」
返された褌をみてすでに来年は参加するのをやめようとするものもいた。そしてその後、正座のままでの説教をきいて祭りは終わりとなった。
その後、、、
バッチィィーーーン!!ベシィィィーーーン!!!ドシィィーーーン!!
しゃもじの音が大きく重く響き渡る。どうやら、染めた褌を受け取りに来るものが尻を叩かれているようだ。叩いているのはなんと神男の黒川である。
お祭り事態は当日で終わるが、その後のご加護の入った褌は手渡しになる。取りに来た者の生尻に気合を神男が入れるのだ。喝を入れられた神が人間にも頑張れと喝を入れなおす。よくできていると言えばできているのだ。また、この褌の染め具合によって叩かれ具合が変わって来る。新田などのたくさん叩いたものは早めに染められるため色も濃い。神男も恐れるものだということで叩かれる数も数回である。もちろん黒川は遠慮なくたたくので新田にとってはたまったものでなく。
バッチィィーーーン!!新田「くぅぅぅ!!!」ベシィィィーーーン!!!新田「いだいぃぃ!」ドシィィーーーン!!新田「っつーーー!!!」
そして褌を締めて帰る。その後にお守りとして持つのだ。
反対に手の平を叩いて染めてごまかそうとしたものは染め始めも遅いので色も薄くほぼ白い褌となる。こうなると神職たちも動き出す。
参加者(叩けなかった)たちのように本堂にてより厳しい尻叩きが行われるのであった。仕置きの時間とうめき声より叩けなかった者たちよりごまかそうとしたぶん、たっぷりうけることが周りにも伝わった。
終わり。
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まぁ、歯切れ悪いけど終わり!
裸祭りってなんだか萌えますね。俺だけかな?褌とか尻見えるからエロいよなぁ。
ではでは!^-^
裸祭りに結構妄想が膨らんだので書かせてもらいます(笑)
赤尻祭 ~始まり~
田舎では独自の文化が発達しその土地それぞれの行事が行われる。赤尻祭もその一つであり、冬を終え、1年を新たに迎える3月にこのお祭りは行われる。
赤尻祭とは、農作物が不作であったり、天候での災害があったなど、1年の中であった災いなどを思い出し、反省するために行われるお祭りである。このお祭りでは若い男性の中で選ばれた神男となった者が参加者によって尻を真っ赤に叩きあげられる。これは、神様が未熟な若者であったために災いを防ぐことができなかったためだと考えられており、その神様に喝をいれ新しく1年を頑張ろうというお祭りである。
尻板神社
神男となった男性が神社の中で準備を始める。今回選ばれた男性は地元の高校にかよう2年生の男子、黒川 明であった。特に若い男性が選ばれたものの、大体は20~27歳までの者が選ばれる。しかし、暴れん坊の若者は早くから選ばれる場合もある。今回選ばれた黒川は進路について特に考えていないためか素行が悪く万引きやカツアゲなどよく悪さをしていた。祭りから逃げようとしたものの、祭りなどは逃げると町全体を敵に回してしまうのに加え、家から出るところを神社の関係者に見つかってしまい連れてこられてしまった。
黒川「ふんどしってどうやってしめるんですか?」
おとなしく、部屋に入り準備を始める。褌を付けたことがない黒川にとってはごく自然な疑問だったし、何より、皆はまだ準備でないので裸なのが自分だけでひどく恥ずかしかった。
神職「なぁーにいってんだ!こっちきてみろ!」と笑われ引き寄せられる。少し驚いたが、誘導されささっと締めてもらうと意外と着け心地がよくて驚いた。
神男は赤い褌を付けられる。参加者との区別のためだ。参加者は白い褌をつける。祭りが始まると赤い褌を付けた男にむかって走り込み喝を入れようと尻を叩く。昔はただの暴力で終わってしまったために尻以外を叩いたり殴ると成長した神様により祟られると教えが広められた。
黒川「俺は基本どうしてればいいんすかね?」
神職「お祭りの始まりは神男が決めるんだ。階段の上のところから大きな声で開始の合図をだして1時間が祭りの時間だ。基本的には逃げていいんよ。あんまり早く捕まるとそりゃーもうひどいもんだ。」と話を始める。おじさんによると一度参加者に捕まると皆の災いをとろうとめっためたに尻を叩かれるらしい。まわりの男たちも協力するため一度捕まると逃げるのはほぼ不可能らしくびっくりして捕まったらもう1時間ずっと尻を叩かれる羽目になるというわけだ。
黒川「じゃあ、逃げ切ったら俺は一回も叩かれないで祭りが終わるんだ?」
神職「そんな年もあるぞ!それはそれで祭りの後で酷いんだがな!」と笑う。よくわからないので再度質問する。
黒川「叩かれないで終わりなんだろ?」
神職「お前さんはな。だが俺たちが大変だ。だれも捕まえられないで終わった年はな。参加者みんなが叩かれるんだ。俺たちが叩くんだよ。」という。
神職「実は参加者は一回も叩けなかったら最後に、俺たち神職に叩かれるんだよ。厄ではなく、お前たちの努力が足りなかったんじゃないかってね。」と話し、手を振ってばちーんとね。と話をつづける。
神職「普段はうまくごまかして帰る奴もいるんだが、一人も叩けないで終わっちゃったらそれはもう見て見ぬ振りもできないからな。みーんな裸で待機だよ。なんで裸かは祭りの最後でわかるがな。」
なんと、叩く気満々で来てたのに、逆に真っ赤にされて帰る羽目になった年もあったのか。黒川がなぜこんなに祭りについて知らないかというと、大人が基本的に参加する祭りで高校生以下は普段は来ないからであまり詳細も話されていないためである。
神職「よし、そろそろ準備もいいかな。このお面とはっぴも着て頼むぞ。時間になったら合図の笛が聞こえる。それまで逃げれたら中央まで来てくれ。俺たちがお面をつけて待ってるからな。捕まって尻が真っ赤になってたらみんながお前を担いで連れてきてくれるからな。」
お面を渡されてはっぴをきる。まぁ、恥ずかしいからいいがこれはなんのためなんだろう。と思っていると。
神職「初めてじゃ想像しずらいのもしょうがないが、結構すごいんだこれが。大人の全力尻叩きがずっと続くからな。涙を流してもあまり気づかれないようにな。もっと大人の男でも泣くからな。隠せるようにお面だ。それとひっかき傷とかできやすいから上着な。気を付けろよ。」というと外へ案内された。そろそろ始まるようだ。
赤尻祭 ~準備~
祭りの参加者は地元の者たちが主である。まれに強烈な希望者が来るが、その時は受け入れることもあるようだ。
参加者は申込時に自分の名前、連絡先、住所、そして、何の厄を取りたいのか、書く。そして、真っ白な褌を渡される。その時に褌の中央にでかでかと名前をフルネームで書き込むのだ。申し込み終わると着替える部屋まで案内される。昔は家から褌でくることもあったが、帰りは全裸になるため最近では動画の撮影などの問題もあり神社の近くで着替える場を提供しているようだ。
稲川「今年もこの時が来たかぁー。たくさん叩いてやらないとな!」と気合を入れる。
新田「そんなこと言ってまた神職さんの手間ふやすんじゃねぇーぞぉ。」
稲川「お前だって何年か前、散々叩かれて顔真っ赤だったぞ!」
新田「あんときはみんな叩かれてそんなもんだったんだ。それにみんなだったせいで、いつもの申告の時とは違ってすげー厳しくて、痛くてかなわんよ!今日はそんなヘマはしねぇ。」
・・・・やんややんやとにぎわう。男たちは裸になり準備を始める。ちなみに、このお祭りは昔、喧嘩などしないためにストレス発散の目的でも行われていたような面もあるためその時から参加者は男のみであった。
参加者は裸一貫白い褌のみをつけてくる。神社の階段の一番したで裸で待機をするのだ。3月の夜でひどく寒いのでみんな体を寄せ合って神男が来るのをまつ。
赤尻祭 ~開始~
黒川が向かうともう裸の男たちが準備万端で下で待っているのがうかがえた。集団をみると中々迫力があり少し尻ごみしてしまう。また、お面をつけなれていないので少し見づらいので不安が広がる。
黒川「おい。お面いらないんだけど。外すよ?」
神職「それはだめだ。お面は参加者も外しちゃいけないことになってるし、合図を送る際にみんながお前を見るんだ。祭りが台無しになっちまう。それこそたたられるぞ。」
と怖い顔で見つめられる。
黒川「ん、あいよ。まぁいいや。始めるか。」
と少し降りて、見える位置に動く。
参加者たち「おおお!!神男だ!!!神男だぞ!!」とどよめきが起こる。また、怠けていたために災害を防げなかったというお祭りのため許さないぞー、どうしてくれるんだ、などのヤジも聞こえる。
ビビってると始まりが遅くなるばかりか、こちらの体もかじかんで動きが悪くなりそうだと思った黒川はそうそうに叫ぶ。
開始の声が聞こえると男たちのうおっぉぉおーという叫び声のもと走りこんでくる。
運動神経は悪いほうではない黒川であったがそこまで離れていない距離に加え、夜でよく見えないこの中で逃げ回るのは不利だと思い隠れる作戦にでる。
しかし、神社の中にはもともと隠れられるスペースがあまりない。しかし逃げる場所を探すこともできず、建物の裏のほうに逃げ込む。
参加者たち「どこだぁー?手分けして探せー!俺はこっちから行く。」など集団が通り過ぎてからまた探そうと裏に隠れていると、、、
新田「一発目いただき!!!」と声が聞こえびくっと体を震わせるも時すでに遅し。大きな平手が尻に打ち込められる。
バチィィィン!!!
声を出すより効果がある。だれも掛け声をあげずともこの音で神男が見つかったのだとわかるのだ。今年は早く10分もしないで見つかったようだ。
黒川「いてぇ!」と尻を抑え走り逃げるが、すでに正面には人がいる。振り切って逃げようとするががっちりと複数の男たちに取り押さえられる。
黒川「くそぉ!!!離せ!」
とばたばたと暴れるが、もう遅すぎる。周りにはたくさんの男が集まってしまっていた。
新田「俺が一番をとったんだぞ!!」と叫ぶと捕まえるのに協力したやつらが、そうだそうだと合わせる。どうやら一番だと何かあるようだ。
新田「みんなの厄をとる前に神男に俺の思いを最初に受け取ってもらい、みんなの開始を始めたいと思う。」というと、近くまで来て尻を触る。
ペッと唾を吐き手のひらをはぁー、はぁーと息を吹きかける。そして、、、
バチィィィーーーン!
と思いっきり固定された黒川のケツを叩いた。
新田「よし、べったり、手形着いたぞ!次はきっちり働いてくれよな!」というと今度は周りから俺だ俺だと男たちが群れをなしてよってきた。
最初は怖かった黒川だったが、すぐに痛みに気が向くようになってきた。一人ひとりがたくさん叩くわけではなかったが、いたるところから手が伸びてきて尻を打たれる。これだけもみくしゃにされたら逃げれないわけだ。ほんとに怖くなってきて涙が出てきた。
黒川「(・・・・お面をつけといてよかった。)」
すでに最初の赤い手形はどこへやら、手形でいっぱいの尻はすぐにあとから来る一撃でかき消される。
すでに30分が過ぎあともう半分ほどで解放されようかというあたりで、一人の参加者が発言する。
参加者「お尻が真っ赤だ。一度清めてやろう。」捕まってそうそう叩かれてしまったため、すでに尻はひどく真っ赤だった。しかし、そんなに生易しいものではなかった。手を清める手水舎まで連れていかれると手や口ではなく尻にかけられる。真っ赤な尻で気持ちよかったがそれでは終わらない。
参加者「まだまだ足りないぞ!終わりまであとすぐだ!今年はきちんと働いてもらわねぇときっちりお仕置きだ!怠けるじゃねえぞ!」とバチンバチンと叩かれる。水により密着度が上がりより痛く感じる思わず声も漏れるがお構いなしだ。
バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!バチンバチンバチンバチン!・・・・・
と最後の連打が繰り広げられる。その間にも一回は叩こうと次から次へと群がって来る。中には入れず叩かれている様を見ているだけの者もいた。
ピィロロー!!!!
と叩く音に負けないくらい透き通った大きい笛の根が聞こえる。終わりの合図だ。
ピタッと叩く音がやみ、肩を担がれ運ばれる。
水にぬれ寒くなったが必要以上にあったかい尻になりながらようやく終わったと思い中央まで運ばれる。
神職「村の民よ。。神男を一度こちらへ。」
お面と上品そうな衣装を身に着けた神職たちが一度おいて下がれと合図を送る。どさっとおかれ後ろに下がる参加者をみてようやく解放されたと黒川が思っていた矢先であった。
神職「よく尻をみせなさい。」そう言い立ち上がらせる。少し恥ずかしくなったがもはやどうにでもなれとよく見えるように立ち上がる。
そして少し大げさともとれるように見ると一度参加者たちのほうを向き、
神職「よくわかった。この赤い尻で神も働き者になるであろう。」というと一人の神職が腕を引っ張り再度移動する。あらかじめ用意されていたのだろう。大きな水の入った浴槽がある。話を聞いていなかったのでなすがままにされる黒川。そして、、、
神職「中へ。。。」水の入った後、神職から平手打ちが尻に打ち込まれる。
パチィン!
びっくりして飛び上がるがその後は何かを塗り込むようにして尻をぐいぐいとなでる。そして浴槽が赤く染まっていく。さすがにそれだけの血など出るわけがない。どうやら手のひらに赤い塗料でもつけていたのだろう。
神職「神男の血による加護を持ち帰るよう準備をしなさい。」と参加者たちのほうを向くと参加者たちは褌をはずし始めた。それで裸なのかと黒川はようやく分かった。
褌をはずすと色が染まるように浴槽に入れて参加者が帰っていく。その際、神職は手のひらを見せるように言う。どうやら手のひらの確認をして叩けたどうか見ているようだ。
参加者「ぎゃっ!」と叫ぶとどうやら神職に腕をつかまれている。さきほど、圧倒されてしまい叩けないでいた参加者だ。何回か参加しているものはこうなることを分かっていて拍手するように手の平を赤くしていくのだが、初めての者は洗礼を受ける。
パチィン!
と先ほど尻を叩く際に塗ったのと同じ塗料であろう。それで尻を一発叩くと
神職「後で本堂に来なさい。」といい褌を受け取らず先に行かせる。一人ではなく何人もつかまるとわかっているのでその場での仕置きはしないのだ。
「すいませんでした!」と声をあげ階段を降りる。尻に赤い塗料のスタンプを残され裸男の中階段を降りるのはなかなか恥ずかしいのだろう。体中が真っ赤になりながら降りていく。
何人か同じような羽目になっている男たちを見つめながら黒川はぼーぜんとしていた。
神職「よし。みんな降りたな。神男。もう少しで終わりだからな。」そういって浴槽から出るのを手伝ってもらうと手水舎にて体を洗ってもらった。寒かったがいろいろあってあまり気にならず尻も冷えてちょうどいいと思っていた矢先であった。
神職「尻の塗料はなかなか落ちないんだ。これは後で家の風呂で洗ってくれ。今から叩けなかったやつらの仕置きがあるから来てもらう。」
黒川「俺が叩けるの?」
神職「それはもうちょっと先だな。神男に一回でもなったら今度は叩く側に回るんだが、今年はまだ反省の年だからさらし者になるんだよ。」そう言って中へと連れていかれた。
赤尻祭 ~終了~
褌を返されてしまって階段を下りていく最初は自分だけだと思っていたが、どうやら6人ほどいたようだ。個人的にはもっといたような気がしたが、うまく自分の手のひらを赤くし回避したのだろう。すっかりやられてしまった。
新田「おいお前―。一回も叩けなかったようじゃねぇかー。神職さんの手形目立ってんぞー!」
参加者(叩けなかった)「すいません。圧倒されてしまって。ついできなかったんです。」
新田「ばかやろぉー!!!!そんなんで厄がとれるわけねぇだろ!!!ちょっとみんな!こいつらにも喝をいれてやろうぜ!!!」
そう神職が一度戻したのはこのためである。少し厳しいが、祭りの人数を増やしすぎないため、また全力でやってもらうため、毎年参加しているつわものにはあらかじめ声をかけていたのだ。わらわらと人が集まりだし参加者(叩けなかった)も恐れ始める。神男があった目を見てきたのだ。その恐怖もすごいものだろう。しかし、逃げる場もなく捕まる参加者(叩けなかった)たち。
新田「よし。神職さんたちはこれだけ尻を真っ赤にしてこいって意味で叩いたんだろうな。」
みんなこの手形に負けない色に染め上げるぞ!!!!そう掛け声をかけると6人の参加者(叩けなかった)たちが尻を叩かれ始める。パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!。パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!パチィン!バチィィン!ベシィッィ!!
塗料なのでさすがにそれほど赤くはできないが暴れ疲れぐったりするほどの連打を叩きつける。
新田「よし!厄を落したいんだったらできなかったらこうなるくらいの覚悟して参加しろ!いいな!」ととどめの一発をバチーン!と叩きこむと解放し着替え始めた。
参加者(叩けなかった)「わかりました!!!」と反省させられ、みんなが着替え終わるまで裸で反省し終わると、
褌から普通の服へ着替え階段を上り本堂へ向かおうとする。
神職「6人全員きましたね。ついてきなさい。」一度褌を回収され、中へつれていかれると下半身裸の神男が立たされている。尻はやはり真っ赤だ。
神職「神男は尻を真っ赤にされ、反省しました。これで厄もはじかれるでしょう。しかし、あなたたち6人は、ふんどしを締め挑んだにも関わらず達することができず戻りました。あなたたちに褌の色を染める権利はありません。服を全部脱ぎなさい。」
6人は裸になると神職がしゃもじのような板をだし塗料を塗る。尻を見ると驚いた声をだす。
神職「すでに反省をしていたようですね。来年に向けて厄が飛ぶよう私からも失礼します。」というと構える時間もなく、塗料のついた板で尻を打つ。
バッチィィィーーーーン!!!!!
塗料のせいもあるだろうが一本のどでかい線で尻が真っ赤に色づけられる。
参加者(叩けなかった)「いっだぁーーーー!!」思わず叫ぶ。比べ物にならないくらいの痛みが走ったのだ。
神職「尻の痛みを忘れずまた来年祓う気があるのならこれをもって挑みなさい。」そう言うと褌を返してきた名前のところには、<再>と添えられている。
神職「次に参加するときはそれを身に着けて挑みなさい。再度、同じ結果になったならば、今日痛みなど笑い飛ばせる思いをするでしょうね。」
返された褌をみてすでに来年は参加するのをやめようとするものもいた。そしてその後、正座のままでの説教をきいて祭りは終わりとなった。
その後、、、
バッチィィーーーン!!ベシィィィーーーン!!!ドシィィーーーン!!
しゃもじの音が大きく重く響き渡る。どうやら、染めた褌を受け取りに来るものが尻を叩かれているようだ。叩いているのはなんと神男の黒川である。
お祭り事態は当日で終わるが、その後のご加護の入った褌は手渡しになる。取りに来た者の生尻に気合を神男が入れるのだ。喝を入れられた神が人間にも頑張れと喝を入れなおす。よくできていると言えばできているのだ。また、この褌の染め具合によって叩かれ具合が変わって来る。新田などのたくさん叩いたものは早めに染められるため色も濃い。神男も恐れるものだということで叩かれる数も数回である。もちろん黒川は遠慮なくたたくので新田にとってはたまったものでなく。
バッチィィーーーン!!新田「くぅぅぅ!!!」ベシィィィーーーン!!!新田「いだいぃぃ!」ドシィィーーーン!!新田「っつーーー!!!」
そして褌を締めて帰る。その後にお守りとして持つのだ。
反対に手の平を叩いて染めてごまかそうとしたものは染め始めも遅いので色も薄くほぼ白い褌となる。こうなると神職たちも動き出す。
参加者(叩けなかった)たちのように本堂にてより厳しい尻叩きが行われるのであった。仕置きの時間とうめき声より叩けなかった者たちよりごまかそうとしたぶん、たっぷりうけることが周りにも伝わった。
終わり。
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まぁ、歯切れ悪いけど終わり!
裸祭りってなんだか萌えますね。俺だけかな?褌とか尻見えるからエロいよなぁ。
ではでは!^-^