悪さはできない
2019年ですねぇ。去年は全然更新できてない。
スパ欲はあるもののなかなか作品つくりとなると難しいですね。かけそうな時に書くので良ければ
読んでってください^ー^b
挿絵くらいかけるように頑張りたいけど、動画とかもつくりたい。(笑)欲望だけは一人前なんです。
今回はキーの子が年齢若めなのとかなり厳しめになってしまいました。本当はM/M が好きなのですけどね。どんなシチュエーションがいいかなぁ(笑)
ある街の冬の出来事である。
3人組の男が公園で集まりヒソヒソと秘密の集会を行っていた。
2人はまだ成長期がはじまっていないのだろう。幼さが抜けない子供顔。しかし、1人は成長期がはじまってまだ終わってない頃だろうか、声変わりはしているが、大人と子供の中間といったところか。
「いいか?お前ら。作戦は今まで失敗したことがない。このまま年密に作戦を成功させる。無事成功すればお前らにもまた半分の報酬をやろう。2人で分けると良い。」
「ラジャー!隊長!」
何か悪巧みの話だろう。目を輝かせながら、返事をする2人。いわゆる子分だ。
作戦が無事決まると、3人組は夕方にさしかかる公園を出発し、作戦を開始するのだ。
その作戦とは・・・・?
とある住宅の前。
ピンポーン。
「はーい!何ですか?」
とご老人が扉を開けると先ほどの2人組の子どもが股間を抑えてぴょんぴょんしている。
「おじいちゃん、俺らオシッコが漏れそうなんだ。トイレを貸してくれよ。」
「ええ?、まぁわかった。早く入りなさい。二人ともか?」
「うん。そうなの!早く貸しておくれよぉ。」
2人がぴょんぴょんはねているのをみて慌て出すお爺さん。玄関先で漏らさ
れても困ってしまう。2人がドタドタと上がりこむと注目が2人に集まる。そのスキをみて隊長が入り込むチャンスをうかがっているのだ。
「やはりな・・・あの家は一人暮らしで間違いないだろう。騒いでもくるのはあの爺さんだけだ。」
子供とはいえあなどってはいけないのだ。きちんとリサーチをしている。
閉め忘れた玄関から大胆にも入り込む隊長。早くしろよ〜!と焦らすもう一人。おじいさんは子供二人に追われて気づかないのだ。
そしてしばらくして、哀れなり。親切心でトイレを貸したおじいさんは現金を取られていることにも気づかず子供の相手をしているのだ。3人は気づかれることなく現金を手に入れてしまったのだ。
公園に戻って・・・・
「いえーい!あの爺さんお人好しすぎ。トイレに行きたい俺らより焦ってたよな。」
子供ながらに酷いことをいうものだ。ケラケラと笑いながら収穫を分け合い3人は遊びにお金を使うのであった。
しかし・・・悪いことは続かないのである。
寒い寒い雪の降った日のことである。
同じように作戦を行おうと別の住宅にお邪魔した時に事件は怒った。
「トイレを貸してくれよぉ!」
「全くしょうがないな。そこらでしてしまえば良いものを。」
「そんな下品なことはしちゃいけないってママが言ってた!ダメなんだよ。」
「(やれやれ・・・トイレを家で出来るくらいの計画性を持たせるような教育をして欲しいんだがな。)はいはい。わかった。早く中に入りなさい。」
「今度の爺さんはこの間のと違って少し頑固そうだが、家が大きくお金にも期待ができる。
」と様子を見ながら隊長は一人ワクワクを隠しきれないでいた。
2人が連れられて中に入るとコソコソと近づき様子を伺う。玄関で耳をすませて音が離れていくのを確認すると今回も中に入り込む。もちろんだが、靴は持ち込む。
「(今回も楽勝だなぁ〜〜)フフフ!」ニヤニヤと家の中を物色しだす隊長。しかし家が広く2人のワイワイする声が沈み混んだのを聞いて焦りだす。
「(ちっ!広いからな。思ったよりも時間がかかったか。しょうがない別口から逃げるか)
」
玄関で2人と爺さんが別れようとしたその時、爺さんは違和感を覚え2人を呼び止めた。
「待ちなさい。2人とも。もう1人だれか知り合いはいないかい?」
ビクッとする2人。これだけでもじゅうぶん怪しいのだ。今まで疑われたことがなかった分その一言は2人を大きく驚かせた。
「え!?・・・何で?俺らは。ずっと2人だよぉ〜。知らないよ。もう1人のことなんて。」
「・・・・本当の事が言えないのはやましいことがあるからか。」
怖い声で脅されると黙って泣きそうになってしまう2人。
「・・・・何でわかるの?」
「バカ!お前!!!」
「フフフ・・・・ボロがでおったか。何を企んでいた?」
ニヤニヤと笑う爺さんは今まで見た2人にとってはとても恐ろしい笑顔に見えた。玄関先には2人より明らかに大きな足跡が玄関まで続いていたのだ。それに気づかず2人はあえなく捕まってしまったのだ。
「ごめんなさーい!!」
そう叫ぶ声を聞いて今度は隊長がビクッと震えた。
「まさか、あいつら!?いやしかし、まだ見つかってないんだ。バレるわけがねぇ。完璧なんだこの作戦は。」
慎重に見つからないよう部屋を移動する隊長。しかし、部屋を知り尽くしていない分うまく逃げれない。
2人の泣き声が聞こえてきたのを聞いて焦りだす隊長。2人はすぐに話してしまったのだ。
「盗人とは覚悟ができてるんだろうな?ただで帰れねぇぞ?仲間はどこにいる?」
ヤクザのように脅す爺さんに逆らう度胸はまだ子供に求めるのは酷だろう。厳しいが逃げられないよう、大黒柱に縛られてしまう2人。
「江戸時代はな、叩きの刑って言ってな。尻をバシーンって、板で叩くんだよ。100回な。思っ切りひっぱたいてやるから覚悟しとけ!」
爺さんの吐き捨てる言葉に、隊長は覚悟した。
「よし・・・・あいつらは・・・犠牲になってもらうしかない。」
そう。また彼にも仲間を救うなんていう覚悟を求めるには・・・いや・こればかりは関係ないか。。。
哀れなり・・・見捨てられる2人だけが尻をたたかれるのだろうか。
爺さんはそんな隊長の心理をしっかりとみぬいていた。
「そもそも、裏で入ろうとしたやつだ。すぐに逃げ帰るだろう。そこを狙うか。」
爺さんはすぐに2人を縛り付けると玄関に向かい外に出て、裏に隠れた。少しするとこそこそとあたりを伺いながら慎重にでてきた隊長を見つける。
「おい!」
「あ!!やべ!!さいなら〜!!!」
っと逃げるも爺さんが出てきたのは勝算があったからだ。逃げる余裕なんてあるはずもなくすぐ捕まってしまう。抵抗するも歳に似合わず強い力。隊長が後3年ほど成長していたら爺さんを倒して逃げていたかもしれないが、敵わず御用となったのだ。
しばらくして・・・
隊長が捕まった事で2人泣き声もさらに大きくなる。
「お前ら!!泣くくらいならこんなことするんじゃない!!これは立派な犯罪なんだぞ!」
いつのまにか手に持った定規でバチーン!と大黒柱を叩いて泣き止ませる。
シーンとなったところで、えへんと喉を鳴らすとまるで裁判長になったかのように爺さんがはなした。
「えー・・・これより盗人3人の罰を申し上げる。まずは2人。幼いながらも末は大悪党への道を歩きだす心配が強い。心を鬼とし、100叩きを与える。そして、主犯者であり、隠れ挙句逃げようとした1人。年長者にもかかわらず仲間を見捨てようとする心、捕まらないように動くその心理、厳罰が必要である。よって、100叩き後、晒しの刑を与える。」
そしてしばらくして・・・
バチィィーーーーン!・・・バチィィーーーーン!!・・・バチィィーーーーン!
一定のリズムで除夜の鐘を鳴らすように尻を打つ音が響き渡った。
予告通り容赦のない尻叩きにより2人の尻は熟した林檎が少し腐り紫色にボコボコとなっているような状態になるまで叩かれた。泣き声はかれ、しゃっくりをあげてただただ泣いていた。
「よし・・・しばらくそこで反省していなさい。」
逃げられないようにズボンとパンツは没収されしまわれてしまった2人。
大黒柱に手をついて叩かれた尻をさすることも許されずそこで反省を続けるように待機を命じられた。
「残る1人は、こっちへ来い!」
そう言われると爺さんは驚くことに庭先へと連れて行ったのだ。
「お前の刑はここで行う。手を出せ!」
洗濯の物干し竿を右から左と腕を通し、腕が下に下ろせない状態にさせられると洗濯物のように干されてしまった。
「よーし!しっかり反省しろ!」
バチィィーーーーン!・・・バチィィーーーーン!!・・・バチィィーーーーン!
庭先での尻叩きは当たり前だがよく響く。吊るされた際にズボンとパンツは取られてしまって前は股間が、後ろは赤く染まっていく尻が丸出しであった。隊長の股間は成長期真っ只中、恥ずかしいわけがない。爺さんはそれをわかっててあえてその罰を選んだのだ。なかなかの考えである。
2人の子供と同じようになったころ、隊長は哀れ、その状態のまま洗濯物のように干されるのであった。。。
かなり厳しい罰だが、ここでは終わらないのだ。。。
庭先で・・・
隊長は雪が積もる寒い中下半身を裸に吊るされる。縮こんだ股間は子分達より貧相になるほどで、体の大きさからみて寒さが伝わってくるものであった。幸運か不運かその日は寒いため通行人が少ない。しかし、赤い尻を晒して吊るされるのは決して良いものではない。叩かれるのが終わってやっと安心したころ、家の中に入る爺さんを見て寂しい思いに気持ちがきゅ〜っと締め付けられる隊長であった。
叩かれてポカポカになったお尻だけが熱をもち湯気を立てる中、手や足、ちんちんをあっためることはできないで反省を命じられる隊長はまさに大罪人の末路だった。
そして部屋の中では・・・
隊長が叩かれる音がやんで振り返りたい2人は怖くてそれもできないで大黒柱に手をついて反省をしていた。
カラカラと窓があいて中に爺さんが入ってくるのがわかるとびくっと再び体を動かしながら次の反応をまつ。
「おい。坊主達。お前らこれで何回目だ?」
そういきなり聞く爺さんに2人は考える。ほんとうの事を言えばまた叩かれると思ってしまったのだ。そして、それは今の2人には厳しいが正解の考えであった。
「さっきのは俺の家の罰だからな。当たり前だよな。全部償わないとな・・・手馴れていたしな・・・・初めてじゃないだろう?正直にいうまで膝の上に来るか?」
そう脅す爺さんの声は本気で、手をつく2人は身も心も縮こんでいた。
「だってぇ・・・・うわぁぁ〜〜〜・・・だってぇ〜〜」
泣き出す2人。本気で泣いているのをみて爺さんも懲りたかとため息をつく。
「どんな理由でもこんなことして良いと思うのか?」
「駄目です〜〜〜。ぜったいに〜〜〜駄目です〜〜〜」
とにかくワンワンと泣く姿に鬼の心も許しが出てきた。
「ならちゃんと話してもらうぞ。きちんと謝りに行くこと。お母さん、お父さんにも話す。罪を償うんだ。」
「わかったぁ〜〜〜。言います!」
泣いているままだがすぐに謝ることを決めた2人は本当にもう繰り返さないだろうと爺さんは感じ許す事を決めた。
「よし・・・・それならチャンスを与えてやるか。こっちへきなさい。」
ようやく振り向くことができる2人。振り返るとビックリする。そう爺さんが座っている机の方を超えてさらに窓を超えてみると庭に洗濯物干しに吊るされている隊長がいたのだ。
雪降る景色は白色で染まっていく中、湯気が立ち、溶けた雪でしたった水分が赤い色のお尻を際立てて痛々しくみせていた。
「うわぁ〜、、、、隊長痛そう・・・・」
そう呟く2人をみて少し笑って爺さんが続けて手招きをする。
「お前らのお尻も真っ赤だぞ。はやくきて座りなさい。」
言われる通り爺さんの近くのテーブルの横に座る。下が裸なので正座をして尻の痛みを再度思い知る2人だった。顔をしかめる2人をみてまたニヤリと笑う爺さんが続けてはなした。
「よく見なさい。お前らの隊長を。哀れな者だろ。悪い事をすれば必ずバレて罰を受ける事になるんだ。」
赤い尻を3人から見られているのも知らずに隊長は1人寒さと痛さ、そして恥ずかしさと戦っていた。
「もう、こんな事しないと隊長とやらも決めたらまた関わっても良いがまた何か悪さをしようとするなら絶対に手を貸しちゃいけない。わかったか?」
赤い尻をじーっと見つめた後2人はうなづいてへんじをした。
「うん。わかった。もうしない。絶対しない。」
「よしよし。それじゃあ、一緒に餅でも食うか。寒いからな今日は。」
そう言うとじいさんは部屋の端にあるストーブで餅を焼き始めた。
「隊長はまだ許してもらえないの?」
2人の不安は最もで、心配をしてしまうのは自然のことだろう。
「そうだなぁ。隊長さんとやらはまだ反省が足りていないんだ。態度を見ればわかる。もう少し反省してもらわないとな。」
そう言ってしばらく、餅が焼けるのを待ちながら隊長の赤い尻をみつめ刻々と時間が過ぎていった。
餅を食べ終わる頃、あの赤い尻もよく冷えて色があせてきた。それを見計らって爺さんがある道具をとりに行ってきた。
「どこへいくの?隊長許してくれるの?」
「うーん。もう少しだな。2人ともよく反省するところを見ておきなさい。」
部屋に戻ってくるとその手にもっていたのは布団叩きであった。
それをみて2人はすぐに察する。
「色々あるけどな。これが一番効くんだよ。」
カラカラと窓を開けると隊長が音に反応して声を上げる。
「あ!やっときた!、じいさぁ〜〜〜ん。反省したよぉ〜。許しておくれよぉ〜〜」
甘えるような声からは確かに本気で反省した様子は伝わらない。隊長の弱気な声を聞いて2人はこれからおこる事をわかってか不安そうであった。そしてそれはすぐに起こる。
びゅっん!びゅっん!・・空気を切る音に隊長の体がかたまる。そう隊長も察したのだ。
「マヂで!マヂだから!本当に反省しました!なんでも言います!だから!・・・」
ビッチィィィィーーーーーン!!・・・・
「ぎゃぁ〜〜〜〜!!」
大きな鞭打つ音とほぼ同時に隊長の叫び声が響く。痛みはそれだけですぐに伝わってきた。
「お前みたいのはな。尻の痛みが無くなるとまたすぐに悪さするんだ。」
ビッチィィィィーーーーーン!!
「いだぁぁぁいい!!!・・・本当に!本当だから!だから!」
ビッチィィィィーーーーーン!!
「ほんとなんだってばーーーー!わぁぁ〜〜〜〜」
泣き出す隊長。先ほどの尻叩きでもだが、すぐに泣くほどに1発の痛みが凄まじいのだ。また冷えた尻に打たれる鞭は、例えるなら、冬の日の縄跳びで読者の方も想像ができるだろうか。
泣き出す隊長に一瞬手を止める爺さんだが、すぐに残酷な一言を放つ。
「もう二度としないようにな。死ぬまで尻が痛くなるまで俺が尻をビシバシ引っ叩いてやる!」
ビッチィィィィーーーーーン!・・・・ビッチィィィィーーーーーン!・・・・
ビッチィィィィーーーーーン!!・・・・ビッチィィィィーーーーーン・・・・
思い切り振りかぶって打つため連打はできないものの間隔が空き過ぎないよう一定のリズムで尻に布団叩きが落とされる。窓越しに見ている2人からもくっきりと赤い痕が尻に刻まれるのがわかるほど思い切り振り落とされる鞭。
死ぬまで尻が痛くなることなんていうのはないのだ。これはある意味終わりなき尻叩きの宣告とも言える。数の上限がないとわかり不安になる隊長は逃げたくなり暴れるが降りることもできずぶらんぶらんと体が揺れるばかり。爺さんはわかっててそれを指摘しない。情け容赦なく叩き下ろすのだ。もちろん狙いがそれて太ももなどにも当たる。しかし、数の上
限もなく永遠の尻叩きを宣言した今狙いが外れようがずーっと叩くのだ。関係はない。
「動けば尻じゃないところに当たるんだぞ!避けたらもーーっとつよく打ってやる!」
脅し、説教し、叩きつける。情け容赦なく仕置きを執行する爺さん。
しばらく、暴れていた隊長も無駄とわかり徐々に動きが鈍くなる。ようやくぶらんぶらんと動きがなくなった頃、また一段と力を込めて爺さんが罰を与えた。
ビッチィィィィーーーーーン!・・・ビッチィィィィーーーーーン!・・・
そしてしばらくして、大きめの尻に埋め尽くされるほどの布団叩きの痕が残った尻になった。だがしかしまだ終わらない。どんどん色が濃くなり執行はつづいた。紫色の痕が痛々しく残った尻をみて爺さんが手を止める。
「ふぅ〜〜〜・・おい・・・もうやめて欲しいか?」
汗をたらしながら爺さんが近寄って隊長に声をかける。
「・・・ひっく・・・もう・・・・しないから・・・・ほんとにしません・・・許してください・・・・」
今までと違ってむせながら泣いて隊長が謝るのを見てようやく本気で謝っていると確信する。
「ふぅ・・・・本気でようやく謝ったな。大人をなめてかかると痛い目を見るんだ。余罪も白状してもうらうからな。親にも話して金を返すこと。いいね?」
コクコクとうなづく隊長に納得する爺さんかと思ったが、みてる2人が気づかないように会話が続いた。
「もう2人を悪いことに巻き込むんじゃねぇぞ・・・・次やったらこれ以上にぶっ叩いてやる・・・・お前くらいに成長すると足を洗うのは大変なんだ。もう絶対にやるんじゃない」
そう脅す声は心に響かせていたが、言っている事は事実で、一度悪い事をすると大きくなるほど修正は難しい。隊長の未来を心配して爺さんは本気で怒っていた。
「もう・・・・しないよ・・・ほんとに・・・」
雪降る寒い日にお尻を赤くした男の子が3人、尻をさすりながらすぐに謝りに出発した。監督者である爺さんが付き添いとなって各家を巡り歩いた。各家々では、謝罪と一緒に尻を晒させ充分に罰を受け、もう二度としないと謝る3人。隊長は年齢的にもかなりの恥辱があったもののしっかりと罰を受けた直後であったため逆らう事なく、すぐに晒し謝罪した。
そして・・・最後になって3人の家庭についていった。
各親は驚きながらも事実を受け入れお金の返済と謝罪を約束し事件は解決となった。
3人ともその日は尻を叩かれずに済んだものの、罰がいい渡された。
その罰とは・・・
1ヶ月の間、爺さんの家でお手伝いをすること。仕事をさせることができないため、何かないか考えている両親達に爺さんが自ら提案した罰だ。しかもその罰はただのお手伝いではない。宿題もそこでやるのだ。勉強もできて一石二鳥の親達だが子供達にとってはたまったものではない。しかし、その罰はすぐに採用され1ヶ月のお手伝いが決定となる。
毎日のお手伝いの最後は平手であるものの、あの時の痛みを忘れないように生の尻に100叩き。隊長も年齢関係なく並べられて叩かれるため、体格の良い隊長はまるで1人だけ大人が叩かれているような不思議な光景だ。
こうして、お金を盗んで遊ぼうとするそんな邪な考えは強制されたのであった。
めでたしめでたし^^
久しぶりに書いたけど、むずかしぃ〜〜〜(笑)
たのしんでいただけたら幸いです。何気に1年経っていてビックリ。
スパ欲はあるもののなかなか作品つくりとなると難しいですね。かけそうな時に書くので良ければ
読んでってください^ー^b
挿絵くらいかけるように頑張りたいけど、動画とかもつくりたい。(笑)欲望だけは一人前なんです。
今回はキーの子が年齢若めなのとかなり厳しめになってしまいました。本当はM/M が好きなのですけどね。どんなシチュエーションがいいかなぁ(笑)
ある街の冬の出来事である。
3人組の男が公園で集まりヒソヒソと秘密の集会を行っていた。
2人はまだ成長期がはじまっていないのだろう。幼さが抜けない子供顔。しかし、1人は成長期がはじまってまだ終わってない頃だろうか、声変わりはしているが、大人と子供の中間といったところか。
「いいか?お前ら。作戦は今まで失敗したことがない。このまま年密に作戦を成功させる。無事成功すればお前らにもまた半分の報酬をやろう。2人で分けると良い。」
「ラジャー!隊長!」
何か悪巧みの話だろう。目を輝かせながら、返事をする2人。いわゆる子分だ。
作戦が無事決まると、3人組は夕方にさしかかる公園を出発し、作戦を開始するのだ。
その作戦とは・・・・?
とある住宅の前。
ピンポーン。
「はーい!何ですか?」
とご老人が扉を開けると先ほどの2人組の子どもが股間を抑えてぴょんぴょんしている。
「おじいちゃん、俺らオシッコが漏れそうなんだ。トイレを貸してくれよ。」
「ええ?、まぁわかった。早く入りなさい。二人ともか?」
「うん。そうなの!早く貸しておくれよぉ。」
2人がぴょんぴょんはねているのをみて慌て出すお爺さん。玄関先で漏らさ
れても困ってしまう。2人がドタドタと上がりこむと注目が2人に集まる。そのスキをみて隊長が入り込むチャンスをうかがっているのだ。
「やはりな・・・あの家は一人暮らしで間違いないだろう。騒いでもくるのはあの爺さんだけだ。」
子供とはいえあなどってはいけないのだ。きちんとリサーチをしている。
閉め忘れた玄関から大胆にも入り込む隊長。早くしろよ〜!と焦らすもう一人。おじいさんは子供二人に追われて気づかないのだ。
そしてしばらくして、哀れなり。親切心でトイレを貸したおじいさんは現金を取られていることにも気づかず子供の相手をしているのだ。3人は気づかれることなく現金を手に入れてしまったのだ。
公園に戻って・・・・
「いえーい!あの爺さんお人好しすぎ。トイレに行きたい俺らより焦ってたよな。」
子供ながらに酷いことをいうものだ。ケラケラと笑いながら収穫を分け合い3人は遊びにお金を使うのであった。
しかし・・・悪いことは続かないのである。
寒い寒い雪の降った日のことである。
同じように作戦を行おうと別の住宅にお邪魔した時に事件は怒った。
「トイレを貸してくれよぉ!」
「全くしょうがないな。そこらでしてしまえば良いものを。」
「そんな下品なことはしちゃいけないってママが言ってた!ダメなんだよ。」
「(やれやれ・・・トイレを家で出来るくらいの計画性を持たせるような教育をして欲しいんだがな。)はいはい。わかった。早く中に入りなさい。」
「今度の爺さんはこの間のと違って少し頑固そうだが、家が大きくお金にも期待ができる。
」と様子を見ながら隊長は一人ワクワクを隠しきれないでいた。
2人が連れられて中に入るとコソコソと近づき様子を伺う。玄関で耳をすませて音が離れていくのを確認すると今回も中に入り込む。もちろんだが、靴は持ち込む。
「(今回も楽勝だなぁ〜〜)フフフ!」ニヤニヤと家の中を物色しだす隊長。しかし家が広く2人のワイワイする声が沈み混んだのを聞いて焦りだす。
「(ちっ!広いからな。思ったよりも時間がかかったか。しょうがない別口から逃げるか)
」
玄関で2人と爺さんが別れようとしたその時、爺さんは違和感を覚え2人を呼び止めた。
「待ちなさい。2人とも。もう1人だれか知り合いはいないかい?」
ビクッとする2人。これだけでもじゅうぶん怪しいのだ。今まで疑われたことがなかった分その一言は2人を大きく驚かせた。
「え!?・・・何で?俺らは。ずっと2人だよぉ〜。知らないよ。もう1人のことなんて。」
「・・・・本当の事が言えないのはやましいことがあるからか。」
怖い声で脅されると黙って泣きそうになってしまう2人。
「・・・・何でわかるの?」
「バカ!お前!!!」
「フフフ・・・・ボロがでおったか。何を企んでいた?」
ニヤニヤと笑う爺さんは今まで見た2人にとってはとても恐ろしい笑顔に見えた。玄関先には2人より明らかに大きな足跡が玄関まで続いていたのだ。それに気づかず2人はあえなく捕まってしまったのだ。
「ごめんなさーい!!」
そう叫ぶ声を聞いて今度は隊長がビクッと震えた。
「まさか、あいつら!?いやしかし、まだ見つかってないんだ。バレるわけがねぇ。完璧なんだこの作戦は。」
慎重に見つからないよう部屋を移動する隊長。しかし、部屋を知り尽くしていない分うまく逃げれない。
2人の泣き声が聞こえてきたのを聞いて焦りだす隊長。2人はすぐに話してしまったのだ。
「盗人とは覚悟ができてるんだろうな?ただで帰れねぇぞ?仲間はどこにいる?」
ヤクザのように脅す爺さんに逆らう度胸はまだ子供に求めるのは酷だろう。厳しいが逃げられないよう、大黒柱に縛られてしまう2人。
「江戸時代はな、叩きの刑って言ってな。尻をバシーンって、板で叩くんだよ。100回な。思っ切りひっぱたいてやるから覚悟しとけ!」
爺さんの吐き捨てる言葉に、隊長は覚悟した。
「よし・・・・あいつらは・・・犠牲になってもらうしかない。」
そう。また彼にも仲間を救うなんていう覚悟を求めるには・・・いや・こればかりは関係ないか。。。
哀れなり・・・見捨てられる2人だけが尻をたたかれるのだろうか。
爺さんはそんな隊長の心理をしっかりとみぬいていた。
「そもそも、裏で入ろうとしたやつだ。すぐに逃げ帰るだろう。そこを狙うか。」
爺さんはすぐに2人を縛り付けると玄関に向かい外に出て、裏に隠れた。少しするとこそこそとあたりを伺いながら慎重にでてきた隊長を見つける。
「おい!」
「あ!!やべ!!さいなら〜!!!」
っと逃げるも爺さんが出てきたのは勝算があったからだ。逃げる余裕なんてあるはずもなくすぐ捕まってしまう。抵抗するも歳に似合わず強い力。隊長が後3年ほど成長していたら爺さんを倒して逃げていたかもしれないが、敵わず御用となったのだ。
しばらくして・・・
隊長が捕まった事で2人泣き声もさらに大きくなる。
「お前ら!!泣くくらいならこんなことするんじゃない!!これは立派な犯罪なんだぞ!」
いつのまにか手に持った定規でバチーン!と大黒柱を叩いて泣き止ませる。
シーンとなったところで、えへんと喉を鳴らすとまるで裁判長になったかのように爺さんがはなした。
「えー・・・これより盗人3人の罰を申し上げる。まずは2人。幼いながらも末は大悪党への道を歩きだす心配が強い。心を鬼とし、100叩きを与える。そして、主犯者であり、隠れ挙句逃げようとした1人。年長者にもかかわらず仲間を見捨てようとする心、捕まらないように動くその心理、厳罰が必要である。よって、100叩き後、晒しの刑を与える。」
そしてしばらくして・・・
バチィィーーーーン!・・・バチィィーーーーン!!・・・バチィィーーーーン!
一定のリズムで除夜の鐘を鳴らすように尻を打つ音が響き渡った。
予告通り容赦のない尻叩きにより2人の尻は熟した林檎が少し腐り紫色にボコボコとなっているような状態になるまで叩かれた。泣き声はかれ、しゃっくりをあげてただただ泣いていた。
「よし・・・しばらくそこで反省していなさい。」
逃げられないようにズボンとパンツは没収されしまわれてしまった2人。
大黒柱に手をついて叩かれた尻をさすることも許されずそこで反省を続けるように待機を命じられた。
「残る1人は、こっちへ来い!」
そう言われると爺さんは驚くことに庭先へと連れて行ったのだ。
「お前の刑はここで行う。手を出せ!」
洗濯の物干し竿を右から左と腕を通し、腕が下に下ろせない状態にさせられると洗濯物のように干されてしまった。
「よーし!しっかり反省しろ!」
バチィィーーーーン!・・・バチィィーーーーン!!・・・バチィィーーーーン!
庭先での尻叩きは当たり前だがよく響く。吊るされた際にズボンとパンツは取られてしまって前は股間が、後ろは赤く染まっていく尻が丸出しであった。隊長の股間は成長期真っ只中、恥ずかしいわけがない。爺さんはそれをわかっててあえてその罰を選んだのだ。なかなかの考えである。
2人の子供と同じようになったころ、隊長は哀れ、その状態のまま洗濯物のように干されるのであった。。。
かなり厳しい罰だが、ここでは終わらないのだ。。。
庭先で・・・
隊長は雪が積もる寒い中下半身を裸に吊るされる。縮こんだ股間は子分達より貧相になるほどで、体の大きさからみて寒さが伝わってくるものであった。幸運か不運かその日は寒いため通行人が少ない。しかし、赤い尻を晒して吊るされるのは決して良いものではない。叩かれるのが終わってやっと安心したころ、家の中に入る爺さんを見て寂しい思いに気持ちがきゅ〜っと締め付けられる隊長であった。
叩かれてポカポカになったお尻だけが熱をもち湯気を立てる中、手や足、ちんちんをあっためることはできないで反省を命じられる隊長はまさに大罪人の末路だった。
そして部屋の中では・・・
隊長が叩かれる音がやんで振り返りたい2人は怖くてそれもできないで大黒柱に手をついて反省をしていた。
カラカラと窓があいて中に爺さんが入ってくるのがわかるとびくっと再び体を動かしながら次の反応をまつ。
「おい。坊主達。お前らこれで何回目だ?」
そういきなり聞く爺さんに2人は考える。ほんとうの事を言えばまた叩かれると思ってしまったのだ。そして、それは今の2人には厳しいが正解の考えであった。
「さっきのは俺の家の罰だからな。当たり前だよな。全部償わないとな・・・手馴れていたしな・・・・初めてじゃないだろう?正直にいうまで膝の上に来るか?」
そう脅す爺さんの声は本気で、手をつく2人は身も心も縮こんでいた。
「だってぇ・・・・うわぁぁ〜〜〜・・・だってぇ〜〜」
泣き出す2人。本気で泣いているのをみて爺さんも懲りたかとため息をつく。
「どんな理由でもこんなことして良いと思うのか?」
「駄目です〜〜〜。ぜったいに〜〜〜駄目です〜〜〜」
とにかくワンワンと泣く姿に鬼の心も許しが出てきた。
「ならちゃんと話してもらうぞ。きちんと謝りに行くこと。お母さん、お父さんにも話す。罪を償うんだ。」
「わかったぁ〜〜〜。言います!」
泣いているままだがすぐに謝ることを決めた2人は本当にもう繰り返さないだろうと爺さんは感じ許す事を決めた。
「よし・・・・それならチャンスを与えてやるか。こっちへきなさい。」
ようやく振り向くことができる2人。振り返るとビックリする。そう爺さんが座っている机の方を超えてさらに窓を超えてみると庭に洗濯物干しに吊るされている隊長がいたのだ。
雪降る景色は白色で染まっていく中、湯気が立ち、溶けた雪でしたった水分が赤い色のお尻を際立てて痛々しくみせていた。
「うわぁ〜、、、、隊長痛そう・・・・」
そう呟く2人をみて少し笑って爺さんが続けて手招きをする。
「お前らのお尻も真っ赤だぞ。はやくきて座りなさい。」
言われる通り爺さんの近くのテーブルの横に座る。下が裸なので正座をして尻の痛みを再度思い知る2人だった。顔をしかめる2人をみてまたニヤリと笑う爺さんが続けてはなした。
「よく見なさい。お前らの隊長を。哀れな者だろ。悪い事をすれば必ずバレて罰を受ける事になるんだ。」
赤い尻を3人から見られているのも知らずに隊長は1人寒さと痛さ、そして恥ずかしさと戦っていた。
「もう、こんな事しないと隊長とやらも決めたらまた関わっても良いがまた何か悪さをしようとするなら絶対に手を貸しちゃいけない。わかったか?」
赤い尻をじーっと見つめた後2人はうなづいてへんじをした。
「うん。わかった。もうしない。絶対しない。」
「よしよし。それじゃあ、一緒に餅でも食うか。寒いからな今日は。」
そう言うとじいさんは部屋の端にあるストーブで餅を焼き始めた。
「隊長はまだ許してもらえないの?」
2人の不安は最もで、心配をしてしまうのは自然のことだろう。
「そうだなぁ。隊長さんとやらはまだ反省が足りていないんだ。態度を見ればわかる。もう少し反省してもらわないとな。」
そう言ってしばらく、餅が焼けるのを待ちながら隊長の赤い尻をみつめ刻々と時間が過ぎていった。
餅を食べ終わる頃、あの赤い尻もよく冷えて色があせてきた。それを見計らって爺さんがある道具をとりに行ってきた。
「どこへいくの?隊長許してくれるの?」
「うーん。もう少しだな。2人ともよく反省するところを見ておきなさい。」
部屋に戻ってくるとその手にもっていたのは布団叩きであった。
それをみて2人はすぐに察する。
「色々あるけどな。これが一番効くんだよ。」
カラカラと窓を開けると隊長が音に反応して声を上げる。
「あ!やっときた!、じいさぁ〜〜〜ん。反省したよぉ〜。許しておくれよぉ〜〜」
甘えるような声からは確かに本気で反省した様子は伝わらない。隊長の弱気な声を聞いて2人はこれからおこる事をわかってか不安そうであった。そしてそれはすぐに起こる。
びゅっん!びゅっん!・・空気を切る音に隊長の体がかたまる。そう隊長も察したのだ。
「マヂで!マヂだから!本当に反省しました!なんでも言います!だから!・・・」
ビッチィィィィーーーーーン!!・・・・
「ぎゃぁ〜〜〜〜!!」
大きな鞭打つ音とほぼ同時に隊長の叫び声が響く。痛みはそれだけですぐに伝わってきた。
「お前みたいのはな。尻の痛みが無くなるとまたすぐに悪さするんだ。」
ビッチィィィィーーーーーン!!
「いだぁぁぁいい!!!・・・本当に!本当だから!だから!」
ビッチィィィィーーーーーン!!
「ほんとなんだってばーーーー!わぁぁ〜〜〜〜」
泣き出す隊長。先ほどの尻叩きでもだが、すぐに泣くほどに1発の痛みが凄まじいのだ。また冷えた尻に打たれる鞭は、例えるなら、冬の日の縄跳びで読者の方も想像ができるだろうか。
泣き出す隊長に一瞬手を止める爺さんだが、すぐに残酷な一言を放つ。
「もう二度としないようにな。死ぬまで尻が痛くなるまで俺が尻をビシバシ引っ叩いてやる!」
ビッチィィィィーーーーーン!・・・・ビッチィィィィーーーーーン!・・・・
ビッチィィィィーーーーーン!!・・・・ビッチィィィィーーーーーン・・・・
思い切り振りかぶって打つため連打はできないものの間隔が空き過ぎないよう一定のリズムで尻に布団叩きが落とされる。窓越しに見ている2人からもくっきりと赤い痕が尻に刻まれるのがわかるほど思い切り振り落とされる鞭。
死ぬまで尻が痛くなることなんていうのはないのだ。これはある意味終わりなき尻叩きの宣告とも言える。数の上限がないとわかり不安になる隊長は逃げたくなり暴れるが降りることもできずぶらんぶらんと体が揺れるばかり。爺さんはわかっててそれを指摘しない。情け容赦なく叩き下ろすのだ。もちろん狙いがそれて太ももなどにも当たる。しかし、数の上
限もなく永遠の尻叩きを宣言した今狙いが外れようがずーっと叩くのだ。関係はない。
「動けば尻じゃないところに当たるんだぞ!避けたらもーーっとつよく打ってやる!」
脅し、説教し、叩きつける。情け容赦なく仕置きを執行する爺さん。
しばらく、暴れていた隊長も無駄とわかり徐々に動きが鈍くなる。ようやくぶらんぶらんと動きがなくなった頃、また一段と力を込めて爺さんが罰を与えた。
ビッチィィィィーーーーーン!・・・ビッチィィィィーーーーーン!・・・
そしてしばらくして、大きめの尻に埋め尽くされるほどの布団叩きの痕が残った尻になった。だがしかしまだ終わらない。どんどん色が濃くなり執行はつづいた。紫色の痕が痛々しく残った尻をみて爺さんが手を止める。
「ふぅ〜〜〜・・おい・・・もうやめて欲しいか?」
汗をたらしながら爺さんが近寄って隊長に声をかける。
「・・・ひっく・・・もう・・・・しないから・・・・ほんとにしません・・・許してください・・・・」
今までと違ってむせながら泣いて隊長が謝るのを見てようやく本気で謝っていると確信する。
「ふぅ・・・・本気でようやく謝ったな。大人をなめてかかると痛い目を見るんだ。余罪も白状してもうらうからな。親にも話して金を返すこと。いいね?」
コクコクとうなづく隊長に納得する爺さんかと思ったが、みてる2人が気づかないように会話が続いた。
「もう2人を悪いことに巻き込むんじゃねぇぞ・・・・次やったらこれ以上にぶっ叩いてやる・・・・お前くらいに成長すると足を洗うのは大変なんだ。もう絶対にやるんじゃない」
そう脅す声は心に響かせていたが、言っている事は事実で、一度悪い事をすると大きくなるほど修正は難しい。隊長の未来を心配して爺さんは本気で怒っていた。
「もう・・・・しないよ・・・ほんとに・・・」
雪降る寒い日にお尻を赤くした男の子が3人、尻をさすりながらすぐに謝りに出発した。監督者である爺さんが付き添いとなって各家を巡り歩いた。各家々では、謝罪と一緒に尻を晒させ充分に罰を受け、もう二度としないと謝る3人。隊長は年齢的にもかなりの恥辱があったもののしっかりと罰を受けた直後であったため逆らう事なく、すぐに晒し謝罪した。
そして・・・最後になって3人の家庭についていった。
各親は驚きながらも事実を受け入れお金の返済と謝罪を約束し事件は解決となった。
3人ともその日は尻を叩かれずに済んだものの、罰がいい渡された。
その罰とは・・・
1ヶ月の間、爺さんの家でお手伝いをすること。仕事をさせることができないため、何かないか考えている両親達に爺さんが自ら提案した罰だ。しかもその罰はただのお手伝いではない。宿題もそこでやるのだ。勉強もできて一石二鳥の親達だが子供達にとってはたまったものではない。しかし、その罰はすぐに採用され1ヶ月のお手伝いが決定となる。
毎日のお手伝いの最後は平手であるものの、あの時の痛みを忘れないように生の尻に100叩き。隊長も年齢関係なく並べられて叩かれるため、体格の良い隊長はまるで1人だけ大人が叩かれているような不思議な光景だ。
こうして、お金を盗んで遊ぼうとするそんな邪な考えは強制されたのであった。
めでたしめでたし^^
久しぶりに書いたけど、むずかしぃ〜〜〜(笑)
たのしんでいただけたら幸いです。何気に1年経っていてビックリ。
コメント
久々の更新でとても嬉しかったです!
今回の作品もいつもに増して厳し目で楽しませてもらいました!
最後の永遠に続きそうな布団叩きでのお仕置きがとても良かったです!
最近スパ小説も増えてきている感じがしますが、一番このサイトの小説が好きです!笑
今回の作品もいつもに増して厳し目で楽しませてもらいました!
最後の永遠に続きそうな布団叩きでのお仕置きがとても良かったです!
最近スパ小説も増えてきている感じがしますが、一番このサイトの小説が好きです!笑
Re: タイトルなし
山田さん、さっそくのコメントありがとうございます。
間隔があいたせいか厳しめになってしまいました(笑)
スパ小説が増えてきているのは嬉しいことですよね。俺もよく読ませてもらっています。
小説が好きと言われて嬉しいです。^^
更新できるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
間隔があいたせいか厳しめになってしまいました(笑)
スパ小説が増えてきているのは嬉しいことですよね。俺もよく読ませてもらっています。
小説が好きと言われて嬉しいです。^^
更新できるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
更新ありがとうございます!
とても嬉しいです!
この1年も毎日のように今までの作品をたくさん読み返していました。
反省を忘れないように1ヶ月の罰という展開とても好きです。
きっとお手伝いや宿題をサボったりして余計にお仕置きをもらいそうだなと、期待してしまいました!
M/Mも楽しみにしてます!
M/Mといえば「バスの運転手さん」や「旅行先にて」「新しい条例」などたくさん名作がありますね…どれも大好きです。
まだまだ寒さが続きますので、お体には気をつけてください。
それでは失礼します。
とても嬉しいです!
この1年も毎日のように今までの作品をたくさん読み返していました。
反省を忘れないように1ヶ月の罰という展開とても好きです。
きっとお手伝いや宿題をサボったりして余計にお仕置きをもらいそうだなと、期待してしまいました!
M/Mも楽しみにしてます!
M/Mといえば「バスの運転手さん」や「旅行先にて」「新しい条例」などたくさん名作がありますね…どれも大好きです。
まだまだ寒さが続きますので、お体には気をつけてください。
それでは失礼します。
Re: タイトルなし
う さん、コメントありがとうございます。
作品を読み直していただけるとはおはずかしい。でも嬉しいです。
私も読み直すんですけど、後になってから誤字を見つけたりしてうーん、チェックが甘いなと思っちゃったり(^_^;)
私の中では1ヶ月の最中は大人しく罰を受けると妄想しています。ただ、終ったらやっぱり悪さしている姿が予想されます(笑)
その時はやはり、布団叩きが叩き落とされるんだろうなぁ・・・と(笑)
M/M好きとしては旅行先にてみたいのをまた書きたいんですけどね。ゆっくり更新にはなりますが、今後ともよろしくお願いします。
作品を読み直していただけるとはおはずかしい。でも嬉しいです。
私も読み直すんですけど、後になってから誤字を見つけたりしてうーん、チェックが甘いなと思っちゃったり(^_^;)
私の中では1ヶ月の最中は大人しく罰を受けると妄想しています。ただ、終ったらやっぱり悪さしている姿が予想されます(笑)
その時はやはり、布団叩きが叩き落とされるんだろうなぁ・・・と(笑)
M/M好きとしては旅行先にてみたいのをまた書きたいんですけどね。ゆっくり更新にはなりますが、今後ともよろしくお願いします。