スパンカーメン 2
いやはや、、急に書いたけどまぁ似ちゃいますよね。
どうしようかなぁ。個人的には体育会系のお話とかも書いてみたいけどいかんせんわからんからなぁ・・・・
変な話、チンたく?魚拓みたいの面白いなぁ。なんて(笑) 野球部のさ・・・バットはバットでも股間の方を魚拓みたく
するとエロそう・・・(笑)
まぁ、話しがそれましたが、書いてみました。今回は露出狂かな。まぁ関係なく罰を与えられたらとか考えちゃってます(笑)
みなさんの妄想とかも聞いてみたいなぁ。よければぜひぜひ^-^
楽しんでいただけたら幸いです!
閑静な住宅地に悪の存在があった・・・
「きゃぁー!!!」
叫ぶ女性の声。甲高い大きな声に満足気な犯人の笑顔が見えるもすぐに逃げ出す。被害者は犯人が逃げ出すのにも気づかず逃げ出していた。
「どうしたんですか?」
駆け寄り聞きこむ人々。後ろを指さし震えながら声を絞り出すも周りは不思議な空気になっていた。
「ろ、、露出狂が近寄ってきて、、、」
「もういませんよ。・・・たぶん逃げたんでしょう・・・」
「え・・・?あれ・・・?・・・あ、、すいません。ありがとうございます。」
女性は汗びっしょりで顔色も悪い。周りの人たちも嘘はついていないと一目瞭然であった。
「怖かったんでしょうね。でもこれだけ人がきてたらもう大丈夫でしょう。家は近いんですか?よければ近くまで行きますよ?」
「いや、まずは一応警察に連絡しておきましょう。またって感じですし。警察官にもよくパトロールしてもらわないと。」
周りの人たちがわいわいと話し始める。人が多く集まることでようやく落ち着きだした女性。周りのギャラリーたちがわいわいと話し
合っていると警察官がやってきた。
「どいてくださーい。被害者は誰ですか?女性の叫び声があったようですが・・」
少し戸惑いながらも手をあげて呼び寄せる女性。
「私です・・・さっき、、、痴漢にあって。。」
「あなたが・・・襲われたんですか?」
「あ・・・いえ・・・・あの見せられたんです・・」
「あ・・・そうでしたか・・・それでしたら・・・そうですね。可能な限りで結構ですから、お話しをうかがえますか?」
その後・・・女性は相手がどういった格好だったのかを聞かれその場は解放となった。警察官はずっとその付近に置かれることはない。このままでは、また被害者が出る繰り返しになっていた・・・・そう、今までは・・・
しかし、、、今はスパンカーメンがいる!!
実は、女性の叫び声にすぐに表れたスパンカーメン。すでに逃げ出した犯人の追跡を行っていたのだ。
「逃がさんぞ!・・・・余罪も突き止めてやる!!」
~犯人宅~
路地裏や、人気の少ないところで徐々に服装を変えて帰る犯人。手慣れているのは見ている物からすればすぐわかることであった。
アパートの二階に住んでいる犯人が部屋に入る。その時スパンカーメンの技が光った。
「部屋を調べさせてもらう!!<完全気配削除>」
スッっと部屋に後ろについて入る。本来なら確実に気づくはずだが、それに気づくことができない犯人。部屋に入ると突然笑い出した。
「はははははは!!!完全にビビってやがった!!!俺のことをみて!!ふふふふふ」
笑いながら勃起した部分を押さえ寝っころがる犯人。あたりを見渡すと特に余罪らしき物品も見つからない。おそらく、露出狂以外の趣味はないのかと思われた。あたりを見渡していると先ほどのことを思い出しながら犯人が自分のことを慰め始めた。現れる瞬間を逃してしまった気がしたスパンカーメンだが、容赦はない。
「やれやれ・・・・こそこそと卑怯なやつだ・・・」
姿を現し男の前に仁王立ちになる。思わずびっくりし起き上がる犯人。
「ぶっ!!!お前は!!!なんだ!!!おい!!!強盗か!?」
「強盗ではない!スパンカーメンだ!!」
「出ていけ!!通報するぞ!」
「通報されるのは貴様だ!この露出狂が!!!今だったら自首するだけで許してやろう!あの被害者に謝るんだ!!」
指をさすスパンカーメンの姿は全身タイツのキン肉マン。明らかに怪しい姿に素直には慣れないだろう。。。しかしお構いなしだ!
スパンカーメン!
「お前のそんな言い分だれも信じねぇよ!変態野郎が帰りな!」
「まったくどうしてこうも悪い子は往生際が悪いんだ・・・しょうがない・・・」
近寄りつかもうとする姿にびくっと構える犯人。
「この野郎!!!やる気か!?・・・・なめてんじゃねぇぞ・・・」
近くにあった、鞄をつかみまさぐる犯人。
「抵抗する気か!?無駄だぞ!!」
「それはどうかな?くらいな!!」
ペイントボールを室内で投げる犯人。腕でガードするが一瞬動きが鈍くなる。それを見逃す犯人ではなかった。
「これでどうだ!?」
ドゴォ!!
思い切り足を振り上げてスパンカーメンの股間を蹴り上げた。割と運動は得意だったのだろうか、巨体であるスパンカーメンの身体が持ち上がるほどであった。
「うごぉぉ!!!!」
驚きが隠せず倒れこむスパンカーメン。すぐに玄関へ走りこもうとする犯人。
「いくら腕っぷしに自信があってもここは鍛えらんねーだろ!!ざまぁねぇな!!警察に連れていかれるのはお前だよ!この変態
野郎!」
犯人が勝利を確信し、ドアノブをつかもうとした瞬間、スパンカーメンの技がまた光った。
「・・・もう許さんぞ!!!!<強制脱衣>」
何かを叫ぶスパンカーメン。それにぎょっとした犯人。それもそうだろう。スパンカーメンが叫ぶと同時に自分のズボンとパンツが足
首のあたりまで下がっているのだから。
「なんだぁ?・・・ってうわぁ!!」
足がもたつき転ぶ犯人。何が起きたかわかっていないと股間をつかみながらスパンカーメンが近寄ってきていた。
「逃げ出すことなんてさせないからな!」
足をガシッとつかむスパンカーメンに犯人もさすがにびっくりしたようだが今度は顔面をけろうと暴れ始める。
「甘い!!」
足をつかんだまま放り投げるスパンカーメン。力の差は歴然であった。
「暴れられないようにしてやろう!<手足呪縛>」
何かを叫ぶと今度は机に抱え込むように固定されてしまった犯人。動くことはすっかりできなくなっていた。
「いったい?いったいなんなんだこれはーー」
混乱しているのもつかの間、スパンカーメンから仕置きの宣言がされる。
「罪を認めないばかりか、逃げ出そうとするお前には相当な仕置きが必要だと判断する。」
叫ぶ男の横に着くスパンカーメン。
「すっかり玉が上がってしまったな・・・よし、こっちからいこうか。」
何処から出したのか、大きな木製のパドルを取り出すスパンカーメン。ピタリと尻にくっつけ、これからの標準を合わせようとする。
「どれだけ腫れるか試してみようか?」
スパァァァーーン!!!!
大きな音が響き渡るも当然その音は外には漏れない・・・男の叫びもむなしく次の打撃音にかき消されることになった。一発でもきれいな赤い後と、尻タブの中央に白い円状の痕が残る。徐々にその赤い色がどす黒い痣になるのは見てわかった。
「いだぁぁい!!」
すでに泣いている犯人にもう一度パドルが尻タブにあてられる。
「反省を促すには、しっかりと間隔をあけるのが重要なんだ。反省してるか?」
「してる!!!ほんとにした!!もうしないから!!」
「よし。反省しているようでよかった!・・・・だが、罪はしっかり償ってもらう・・・悪い子にはお尻ぺんぺん百回だ。」
スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・
パドルによる百叩きは相当なもので犯人は子供の様に泣き叫んでいた。反対にスパンカーメンは泣いて謝る犯人にもうまったく何も声をかけずただただ、罰を与えていた。
そして・・・
スパァァァーーン!!!
百回に及ぶパドルうちが終わると相当な熱を帯びたそのパドルを犯人の背中に乗せる。
「よし・・・これで罰は終了だ。次にやったらどうなると思う?」
「もう!!!もうやらないです!!!ほんとです!!」
叫ぶも無視されていた犯人の声はもうカラカラで涙で潤っていたものの声がガラガラであった。
「そうだ。。。次はない。がしかし、仮にもう一度だ。。。」
一度背中に置いたパドルを尻にもう一度あてがう。尻はすでに真っ赤から黒く腫れ上がっていて見るも無残な状況であった。
「もうやめてくださいぃぃ~~!!」
泣き叫ぶ犯人の尻をパドルで撫で続けるスパンカーメン。
「これがかわいく思えるほど叩くからな・・・」
「はい!!すいませんでしたぁ!!!」
「よし・・・」
ようやくパドルをしまう姿をみて心から安心する犯人であったが終わりではなかった。
「もう一つ罰は残っているな・・・私の股間を責めた罪はでかいぞ・・・・わかるな。」
強制的に広げられた生の股間にスパンカーメンの右足の甲がぴったりとあてがわれた。
「ひっ!!ちょっと待ってくれ!!あれは・・・怖かったから・・・」
「問答無用!!!何倍にも腫れ上がらせてやろう!!」
少し、離れるとまるで、サッカーのPKのようにジャンプをして準備をするスパンカーメン。男の股間はそれを察してかさらに震えあがっていた。
「ほんとに!!!勘弁してくれぇ!!」
「くらえぇぇ!!!」
助走をつけたそのシュートは的確に犯人の股間をとらえ嫌な感触をその足に残すことになった。叫び声がこだまするがスパンカーメンの技で音は外に漏れることはなかった。
ズドォォン!!
「がぁぁぁぁ!!!!」
スパンカーメンの足の甲が股間を圧縮しまるで平らになってしまうかのようだった。
がしかし、そのシュートが一撃で終わるのではなかった。
ズドォォン!
「がはぁ!!まだ!?」
「罪を償うのに同じだけで済むわけないだろう!」
ズドォォン!
しかし、そう何度も耐えられるものではない。スパンカーメンは威力を調節し男が気を失わないぎりぎりの強さで蹴っていた。しかし
それでも股間は股間である。すぐに腫れ上がり、足の甲が当たるだけで激痛を感じるほどになっていた。
「あがががが!!」
途中吐き出していた犯人にようやくスパンカーメンの許しが出されることになった。
「これだけやればいいだろう。みてみろ・・・尻も股間も腫れ上がってすごいぞ。」
縛られていた男は自分の尻と股間がどうなっているのが怖くてしょうがなかったのだ。股間も尻も自分の物ではないような感覚だったからである。ようやく縛りから解放される犯人。もはや動くだけで股間はのダメージからつらいものがあった。
「・・・ひっ!!これは!?・・・ひぃぃ!!」
事実、股間はパンパンに腫れ上がっており素人から見ても異常事態であるということが分かっていた。赤黒いのは陰茎だけでなく、睾丸が袋から飛び出るのではと思うほど腫れ上がっていたのだ。
「ひぃぃぃ・・・・あんまりっだぁ・・・ぐっす・・・うううう」
泣き腫らす犯人にスパンカーメンは容赦がない。
「それじゃあ、自首しにいこうか?」
「そんな!?・・・・罰を・・・・罰を受けたんだからもう一度チャンスをくれ!!頼む!!」
ヨタヨタと土下座をする犯人だったがスパンカーメンに容赦はないのだ。
「私は・・・・・そんなにやさしくないというのがまだわからないのか!?
反省が出来てないぞ!!!・・・・しょうがない、露出が好きな貴様にふさわしい罰を与えよう・・・」
ここから後は犯人の記憶はない。犯人が気づくとそこは先ほど露出をしていた通りに出ていた。それも素っ裸の状態で・・・近くの電柱にしばりつけられている犯人。その上半身には露出をしたのは自分だと書かれてた・・・最初に自分が投げたであろうペイントボールの染料で書かれているようだった。
「いったい・・・・?なんで・・・いっつぅ~~」
腫れ上がった股間と尻の痛みで原にも鈍痛が走っている犯人。その通りで好きなだけ露出ができるが逃げることもできず、御用となった。しかし、通り過ぎる人たちは犯人の求めるような叫びではなく、腫れ上がった股間と尻を哀れな目でみているひどく希望とは異なっているものであった。
その景色を遠くから眺めているスパンカーメン。よっぽど痛かったのか、まだ股間に手をあてがっている。
「やれやれ・・・油断大敵・・・私もまだまだだな。。。。しかし、これにて成敗!」
闇に消える彼は・・・犯罪者にとっての犯罪者であった。
終わり~(´・ω・`)b
どうしようかなぁ。個人的には体育会系のお話とかも書いてみたいけどいかんせんわからんからなぁ・・・・
変な話、チンたく?魚拓みたいの面白いなぁ。なんて(笑) 野球部のさ・・・バットはバットでも股間の方を魚拓みたく
するとエロそう・・・(笑)
まぁ、話しがそれましたが、書いてみました。今回は露出狂かな。まぁ関係なく罰を与えられたらとか考えちゃってます(笑)
みなさんの妄想とかも聞いてみたいなぁ。よければぜひぜひ^-^
楽しんでいただけたら幸いです!
閑静な住宅地に悪の存在があった・・・
「きゃぁー!!!」
叫ぶ女性の声。甲高い大きな声に満足気な犯人の笑顔が見えるもすぐに逃げ出す。被害者は犯人が逃げ出すのにも気づかず逃げ出していた。
「どうしたんですか?」
駆け寄り聞きこむ人々。後ろを指さし震えながら声を絞り出すも周りは不思議な空気になっていた。
「ろ、、露出狂が近寄ってきて、、、」
「もういませんよ。・・・たぶん逃げたんでしょう・・・」
「え・・・?あれ・・・?・・・あ、、すいません。ありがとうございます。」
女性は汗びっしょりで顔色も悪い。周りの人たちも嘘はついていないと一目瞭然であった。
「怖かったんでしょうね。でもこれだけ人がきてたらもう大丈夫でしょう。家は近いんですか?よければ近くまで行きますよ?」
「いや、まずは一応警察に連絡しておきましょう。またって感じですし。警察官にもよくパトロールしてもらわないと。」
周りの人たちがわいわいと話し始める。人が多く集まることでようやく落ち着きだした女性。周りのギャラリーたちがわいわいと話し
合っていると警察官がやってきた。
「どいてくださーい。被害者は誰ですか?女性の叫び声があったようですが・・」
少し戸惑いながらも手をあげて呼び寄せる女性。
「私です・・・さっき、、、痴漢にあって。。」
「あなたが・・・襲われたんですか?」
「あ・・・いえ・・・・あの見せられたんです・・」
「あ・・・そうでしたか・・・それでしたら・・・そうですね。可能な限りで結構ですから、お話しをうかがえますか?」
その後・・・女性は相手がどういった格好だったのかを聞かれその場は解放となった。警察官はずっとその付近に置かれることはない。このままでは、また被害者が出る繰り返しになっていた・・・・そう、今までは・・・
しかし、、、今はスパンカーメンがいる!!
実は、女性の叫び声にすぐに表れたスパンカーメン。すでに逃げ出した犯人の追跡を行っていたのだ。
「逃がさんぞ!・・・・余罪も突き止めてやる!!」
~犯人宅~
路地裏や、人気の少ないところで徐々に服装を変えて帰る犯人。手慣れているのは見ている物からすればすぐわかることであった。
アパートの二階に住んでいる犯人が部屋に入る。その時スパンカーメンの技が光った。
「部屋を調べさせてもらう!!<完全気配削除>」
スッっと部屋に後ろについて入る。本来なら確実に気づくはずだが、それに気づくことができない犯人。部屋に入ると突然笑い出した。
「はははははは!!!完全にビビってやがった!!!俺のことをみて!!ふふふふふ」
笑いながら勃起した部分を押さえ寝っころがる犯人。あたりを見渡すと特に余罪らしき物品も見つからない。おそらく、露出狂以外の趣味はないのかと思われた。あたりを見渡していると先ほどのことを思い出しながら犯人が自分のことを慰め始めた。現れる瞬間を逃してしまった気がしたスパンカーメンだが、容赦はない。
「やれやれ・・・・こそこそと卑怯なやつだ・・・」
姿を現し男の前に仁王立ちになる。思わずびっくりし起き上がる犯人。
「ぶっ!!!お前は!!!なんだ!!!おい!!!強盗か!?」
「強盗ではない!スパンカーメンだ!!」
「出ていけ!!通報するぞ!」
「通報されるのは貴様だ!この露出狂が!!!今だったら自首するだけで許してやろう!あの被害者に謝るんだ!!」
指をさすスパンカーメンの姿は全身タイツのキン肉マン。明らかに怪しい姿に素直には慣れないだろう。。。しかしお構いなしだ!
スパンカーメン!
「お前のそんな言い分だれも信じねぇよ!変態野郎が帰りな!」
「まったくどうしてこうも悪い子は往生際が悪いんだ・・・しょうがない・・・」
近寄りつかもうとする姿にびくっと構える犯人。
「この野郎!!!やる気か!?・・・・なめてんじゃねぇぞ・・・」
近くにあった、鞄をつかみまさぐる犯人。
「抵抗する気か!?無駄だぞ!!」
「それはどうかな?くらいな!!」
ペイントボールを室内で投げる犯人。腕でガードするが一瞬動きが鈍くなる。それを見逃す犯人ではなかった。
「これでどうだ!?」
ドゴォ!!
思い切り足を振り上げてスパンカーメンの股間を蹴り上げた。割と運動は得意だったのだろうか、巨体であるスパンカーメンの身体が持ち上がるほどであった。
「うごぉぉ!!!!」
驚きが隠せず倒れこむスパンカーメン。すぐに玄関へ走りこもうとする犯人。
「いくら腕っぷしに自信があってもここは鍛えらんねーだろ!!ざまぁねぇな!!警察に連れていかれるのはお前だよ!この変態
野郎!」
犯人が勝利を確信し、ドアノブをつかもうとした瞬間、スパンカーメンの技がまた光った。
「・・・もう許さんぞ!!!!<強制脱衣>」
何かを叫ぶスパンカーメン。それにぎょっとした犯人。それもそうだろう。スパンカーメンが叫ぶと同時に自分のズボンとパンツが足
首のあたりまで下がっているのだから。
「なんだぁ?・・・ってうわぁ!!」
足がもたつき転ぶ犯人。何が起きたかわかっていないと股間をつかみながらスパンカーメンが近寄ってきていた。
「逃げ出すことなんてさせないからな!」
足をガシッとつかむスパンカーメンに犯人もさすがにびっくりしたようだが今度は顔面をけろうと暴れ始める。
「甘い!!」
足をつかんだまま放り投げるスパンカーメン。力の差は歴然であった。
「暴れられないようにしてやろう!<手足呪縛>」
何かを叫ぶと今度は机に抱え込むように固定されてしまった犯人。動くことはすっかりできなくなっていた。
「いったい?いったいなんなんだこれはーー」
混乱しているのもつかの間、スパンカーメンから仕置きの宣言がされる。
「罪を認めないばかりか、逃げ出そうとするお前には相当な仕置きが必要だと判断する。」
叫ぶ男の横に着くスパンカーメン。
「すっかり玉が上がってしまったな・・・よし、こっちからいこうか。」
何処から出したのか、大きな木製のパドルを取り出すスパンカーメン。ピタリと尻にくっつけ、これからの標準を合わせようとする。
「どれだけ腫れるか試してみようか?」
スパァァァーーン!!!!
大きな音が響き渡るも当然その音は外には漏れない・・・男の叫びもむなしく次の打撃音にかき消されることになった。一発でもきれいな赤い後と、尻タブの中央に白い円状の痕が残る。徐々にその赤い色がどす黒い痣になるのは見てわかった。
「いだぁぁい!!」
すでに泣いている犯人にもう一度パドルが尻タブにあてられる。
「反省を促すには、しっかりと間隔をあけるのが重要なんだ。反省してるか?」
「してる!!!ほんとにした!!もうしないから!!」
「よし。反省しているようでよかった!・・・・だが、罪はしっかり償ってもらう・・・悪い子にはお尻ぺんぺん百回だ。」
スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・スパァァァーーン!!!・・・・・スパァァァーーン!!!・・・
パドルによる百叩きは相当なもので犯人は子供の様に泣き叫んでいた。反対にスパンカーメンは泣いて謝る犯人にもうまったく何も声をかけずただただ、罰を与えていた。
そして・・・
スパァァァーーン!!!
百回に及ぶパドルうちが終わると相当な熱を帯びたそのパドルを犯人の背中に乗せる。
「よし・・・これで罰は終了だ。次にやったらどうなると思う?」
「もう!!!もうやらないです!!!ほんとです!!」
叫ぶも無視されていた犯人の声はもうカラカラで涙で潤っていたものの声がガラガラであった。
「そうだ。。。次はない。がしかし、仮にもう一度だ。。。」
一度背中に置いたパドルを尻にもう一度あてがう。尻はすでに真っ赤から黒く腫れ上がっていて見るも無残な状況であった。
「もうやめてくださいぃぃ~~!!」
泣き叫ぶ犯人の尻をパドルで撫で続けるスパンカーメン。
「これがかわいく思えるほど叩くからな・・・」
「はい!!すいませんでしたぁ!!!」
「よし・・・」
ようやくパドルをしまう姿をみて心から安心する犯人であったが終わりではなかった。
「もう一つ罰は残っているな・・・私の股間を責めた罪はでかいぞ・・・・わかるな。」
強制的に広げられた生の股間にスパンカーメンの右足の甲がぴったりとあてがわれた。
「ひっ!!ちょっと待ってくれ!!あれは・・・怖かったから・・・」
「問答無用!!!何倍にも腫れ上がらせてやろう!!」
少し、離れるとまるで、サッカーのPKのようにジャンプをして準備をするスパンカーメン。男の股間はそれを察してかさらに震えあがっていた。
「ほんとに!!!勘弁してくれぇ!!」
「くらえぇぇ!!!」
助走をつけたそのシュートは的確に犯人の股間をとらえ嫌な感触をその足に残すことになった。叫び声がこだまするがスパンカーメンの技で音は外に漏れることはなかった。
ズドォォン!!
「がぁぁぁぁ!!!!」
スパンカーメンの足の甲が股間を圧縮しまるで平らになってしまうかのようだった。
がしかし、そのシュートが一撃で終わるのではなかった。
ズドォォン!
「がはぁ!!まだ!?」
「罪を償うのに同じだけで済むわけないだろう!」
ズドォォン!
しかし、そう何度も耐えられるものではない。スパンカーメンは威力を調節し男が気を失わないぎりぎりの強さで蹴っていた。しかし
それでも股間は股間である。すぐに腫れ上がり、足の甲が当たるだけで激痛を感じるほどになっていた。
「あがががが!!」
途中吐き出していた犯人にようやくスパンカーメンの許しが出されることになった。
「これだけやればいいだろう。みてみろ・・・尻も股間も腫れ上がってすごいぞ。」
縛られていた男は自分の尻と股間がどうなっているのが怖くてしょうがなかったのだ。股間も尻も自分の物ではないような感覚だったからである。ようやく縛りから解放される犯人。もはや動くだけで股間はのダメージからつらいものがあった。
「・・・ひっ!!これは!?・・・ひぃぃ!!」
事実、股間はパンパンに腫れ上がっており素人から見ても異常事態であるということが分かっていた。赤黒いのは陰茎だけでなく、睾丸が袋から飛び出るのではと思うほど腫れ上がっていたのだ。
「ひぃぃぃ・・・・あんまりっだぁ・・・ぐっす・・・うううう」
泣き腫らす犯人にスパンカーメンは容赦がない。
「それじゃあ、自首しにいこうか?」
「そんな!?・・・・罰を・・・・罰を受けたんだからもう一度チャンスをくれ!!頼む!!」
ヨタヨタと土下座をする犯人だったがスパンカーメンに容赦はないのだ。
「私は・・・・・そんなにやさしくないというのがまだわからないのか!?
反省が出来てないぞ!!!・・・・しょうがない、露出が好きな貴様にふさわしい罰を与えよう・・・」
ここから後は犯人の記憶はない。犯人が気づくとそこは先ほど露出をしていた通りに出ていた。それも素っ裸の状態で・・・近くの電柱にしばりつけられている犯人。その上半身には露出をしたのは自分だと書かれてた・・・最初に自分が投げたであろうペイントボールの染料で書かれているようだった。
「いったい・・・・?なんで・・・いっつぅ~~」
腫れ上がった股間と尻の痛みで原にも鈍痛が走っている犯人。その通りで好きなだけ露出ができるが逃げることもできず、御用となった。しかし、通り過ぎる人たちは犯人の求めるような叫びではなく、腫れ上がった股間と尻を哀れな目でみているひどく希望とは異なっているものであった。
その景色を遠くから眺めているスパンカーメン。よっぽど痛かったのか、まだ股間に手をあてがっている。
「やれやれ・・・油断大敵・・・私もまだまだだな。。。。しかし、これにて成敗!」
闇に消える彼は・・・犯罪者にとっての犯罪者であった。
終わり~(´・ω・`)b